ダーニングのムック本:道具は揃った!
2020.10/12 (Mon)
このような物を買いまして。ダーニングのムック本。

刺繍もまだ途中だというのに、こっちの方を早くやってみたくて
ツレアイの30年着ているトレーナーの穴あきを繕ってみました。
ほぼ毎朝ジョギングの時に着ているため生地がだいぶ薄くなっているので
裏から当て布をし補強して繕いました。

本を参考に見よう見まねでやってみましたが、やっぱり細かいところが不案内。
慣れなくて難しいわ〜。でも、遠目から見たらOKか?

ツレアイも「まるで明治時代だな。物を大切に使うのは良いことだと思うよ」
と言ってくれたのでよかった。しかし、なぜ明治時代?

パル坊のお気に入りの恐竜のズボンの穴あきとポケットの破れも
繕ってみることにしました。

こっちはなるべく恐竜の絵柄の邪魔にならないように目立たない同系色の糸で繕いました。
これならパルから文句出ないかなぁ。ちょっとだけ心配(汗)



最近、分かってきました。私は実用的な手仕事が好き。
額に飾ったり、使わずに愛でるだけの手芸品は作りたいという欲求が湧きません。
それより、布巾に刺し子を施して丈夫にしたり、古い服に刺繍をしてリメイクしたり、
今回のダーニングのように繕ったりして実用することが好き。
本当は金継ぎにも興味あるけど、うちの安物の食器に金を使うのは
勿体ない気がしてケチな私は手が出ません。
子どもの頃から私の前世は開拓民だったのではないかと思っていたのですが
ああ、こういうことしているとますますそんな気がしてくる・・・
余り布を無駄にしないようにパッチワークしたり、綿入れを作ったりしてたに違いない。
チクチクしていると妄想もどんどん広がっていきます。

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