エントリー目次
- ベビーカーとお土産 [2015. 10/31]
- T子ちゃん、久しぶり♪ [2015. 10/30]
- ピヨ子、年中風邪引きさんだねぇ [2015. 10/29]
- 湯船解禁 ♨︎ [2015. 10/28]
- her/世界でひとつの彼女 [2015. 10/27]
- 馬肥ゆる秋 [2015. 10/26]
- 秋のゴルフ合宿(2日目) [2015. 10/25]
- 秋のゴルフ合宿(1日目) [2015. 10/24]
- 思い出のマーニー [2015. 10/23]
- ピヨ子、立っちまであと一息だね! [2015. 10/22]
- ホッピーとはなんぞや? [2015. 10/21]
- ブロ友 Akiyoさんのコンサート ♪ [2015. 10/20]
- キングスマン [2015. 10/19]
- The sunny day for me ♪ [2015. 10/18]
- ピヨ子、Babaちゃまんち初お泊まりだね [2015. 10/17]
- バクマン。 [2015. 10/16]
- ジュンチャンと静岡土産 [2015. 10/15]
- 映画のハシゴをしてみた☆ [2015. 10/14]
- 柚子胡椒と冷凍卵 [2015. 10/13]
- レッツゴー!ラーメンFesta☆ [2015. 10/12]
- グランド・ブダペスト・ホテル [2015. 10/11]
- スポーツの秋ということで [2015. 10/10]
- ピヨ子、定期検診に行ってきたんだって? [2015. 10/09]
- ピヨ子、もう少しで立っちできそうじゃない? [2015. 10/08]
- バベットの晩餐会 [2015. 10/07]
- 若い友とランチ [2015. 10/06]
- Kさんと山桜桃 [2015. 10/05]
- 潜水服は蝶の夢を見る [2015. 10/04]
- ピヨ子、今日は運動会日和だね〜♪ [2015. 10/03]
- ファッションが教えてくれること [2015. 10/02]
ベビーカーとお土産
2015.10/31 (Sat)
そうそう昨日、遊びに来たT子ちゃんがお土産に持ってきてくれたお菓子。ピヨ子にちなんでコレ(笑)

私が子どもの頃からあるけど、いただくのは久しぶり〜。
頭から食べようかお尻からいこうか、いつも悩むのよね。

んふっ、ピヨ子のように可愛いわねぇ♡(はい、Baba-BAKA上等)
ピヨ子といえば、今日、ナッチャンがベビーカーを持ってきてくれた。
今度これでお散歩に行くぞ〜♪

それと、ヒロくんが先週、お祖母さんの葬儀で和歌山へ行ったときの
お土産も持ってきてくれた。(ヒロくん、大変だったでしょうにありがとう)

なんか酒の肴に合いそうなものばかり。
ヒロくん、わかってらっしゃるじゃ〜ん。今晩早速、ありがたくいただきますわね。



T子ちゃん、久しぶり♪
2015.10/30 (Fri)
今日は遠路はるばる埼玉からT子ちゃんが遊びにきてくれました。T子ちゃんと私は小学校の頃からのつき合い。
学校も高校まで一緒だったんだ〜。幼馴染ってやつです♪
会うのは本当に久しぶり。
え〜と、どれくらいぶり?
・・・おぉっ、2014年2月に沖縄でT子ちゃんのお父さんの葬儀で
顔を合わして以来じゃないの!(こういう時ブログって役に立つわ〜)
なんと約1年半ぶり!
今日はお互いの親問題、子ども問題など語り合いましょうぜ〜。


ピヨ子、年中風邪引きさんだねぇ
2015.10/29 (Thu)
今日は木曜日。ピヨ子の保育園お迎え当番日。最近は、おかあしゃんがお迎えに行っても
担任の保母さんから離れる時に一瞬泣く、という話をナッチャンから聞いている。
そんなんだったらBabaなんか大泣きされるにちがいない、
と思って迎えに行ったら案の定泣かれた。 _| ̄|○
でも、うちの駐車場に着いてベビーシートから抱きあげた時には、
やっとBabaのことを思い出したのか泣かなくなった。( v ̄▽ ̄)
仕方ないよね〜、この小さいオツムじゃ
1週間に1度会うBabaのことなんかすぐには思い出せやしないよねぇ。
自慢じゃないが近頃のBabaだって1週間前の事なんてすぐには思い出せやしない。
おんなじ、おんなじ、ピヨ子と同じだよ〜。
で、うちに着いたらお決まりのルーティンの後、コトンとお昼寝。

起きたらおやつにパン粥、その後お夕飯のピヨ飯食べようね〜
と思っていたら、今日はなかなか起きず2時間40分も昼寝をした。
こりゃ、おやつはパスだ。起きるなりピヨ飯。

鱈とレタスとかぶのスープ+お粥だよ。
風邪気味で体調不良だからたくさん寝たのかな。君たち一家は年中風邪引きさんだなー。
でもま、寝て起きて食べた後は元気いっぱいだから大丈夫かな?





《 本日のお弁当 》
ミニトマト
ブロッコリーのとろろ昆布和え
にんじんシリシリ
うずら卵入りミートローフ
湯船解禁 ♨︎
2015.10/28 (Wed)
うちは寒い季節だけバスタブに湯をはって風呂に入ります。そういうわけで5月〜10月の間はシャワーだけですませています。
が、今季は少々早めに、昨夜からバスタブ解禁といたしました。
ナント!引っ越しから5ヶ月目にして初の湯船です〜♨︎

朝晩、冷えるようになってきたし、
昨夜は土曜日に猛ダッシュで出張に出かけたツレアイが帰宅しましたからね。
予想通り、見るからにヨレヨレ〜になって疲れた顔して言葉数も少なく。
たいへんお疲れさまでございました。お風呂にゆっくり浸かってください。<(_ _)>

ヨレヨレなのにお土産もありがとう♪
塩昆布をリクエストしたらちゃんと買ってきてくれました。(o'∀'人)thanks!

包みを開けたら、中にいろいろ能書きが書いてありました。
食べるの楽しみ〜♪


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
ブロッコリーのとろろ昆布和え
卵焼き
豚肉と玉ネギとニンジンと茄子の炒め物
her/世界でひとつの彼女
2015.10/27 (Tue)
her/世界でひとつの彼女 (2013年 監督:スパイク・ジョーンズ 出演:ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、オリヴィア・ワイルド、スカーレット・ヨハンソン)
前から観てみたいと思っていた作品でしたが、
なんとなくスッキリしない、観ていて居心地がちょっと・・・という作品でした。
物語は・・・
近未来のロサンゼルス。セオドア(ホアキン・フェニックス)は
相手に代わって思いを手紙に書く代筆ライターをしている。
妻キャサリン(ルーニー・マーラ)と別れ、悲嘆に暮れていたある日、
人工知能型OSサマンサ(スカーレット・ヨハンソン)を手に入れる。
生身の女性よりも魅力的なサマンサに、次第にセオドアは惹かれていき・・・
というお話。

着想は、面白いと思いました。
スマホのアプリに恋愛シミュレーションゲームというのがある昨今、
将来それの延長線上にハイパーなOSが現れて恋人的存在になるのも
あながちあり得ない話ではないかもしれないと思いながら鑑賞。
ですが〜、観ているうちに、「無いな〜。うん、無いわ」と私は思いました。
セオドアが孤独感からOSサマンサに入れ込んでいく気持ちはわからんではないけど、
私なら途中で我に返りスーッと冷めていくと思う。(セオドアにもそんな瞬間があったけど)
何故なら、サマンサはセオドアのPCにある個人情報などを全部覗き込んで作り上げられた
セオドア好みのキャラでしかないわけで、
そんなのやっぱり自分が踊らされているかんじがして哀しい。そう思っちゃう。
それに、こんなバーチャルな存在と恋愛をする人間が増えたら、
最近問題の草食男子どころか男も女も腑抜けになって少子化も激しくなるだろうな〜
と思いながら観ていたら、あっと驚くタメゴロウ★
進化し続けたサマンサから突然連絡があり、
グループと一緒に去るから私を捜さないで〜と言ってあっという間に消えてしまった!
はぁ?なんですと?私がユーザーなら「突然消えるなんて!金返せコラ〜!」である。
そういや、OSサマンサって一体いくらで手に入れたんだろ?
これ売った会社を詐欺罪で訴えてやる〜!というユーザーは現れなかったのだろうか。
まあ、でも本当の本当に賢いOSだったから、
自分たち(OS)の存在は人間のためにならないと考えて
すべてのOSユーザーの前から自主的に去ったのかな・・・?
セオドアはこの後どうするのかな・・・たぶんキャサリンとよりを戻そうと頑張るかな。
まあ、ダメ元でも行動してみる、そんな男の方が格好悪くても
あったかい血が通っているかんじがして好感もてるし、
がんばっているうちに次の出会いだってあると思うよ。うん。
原題:Her ★★★☆☆
馬肥ゆる秋
2015.10/26 (Mon)
馬肥ゆる秋・・・私も肥ゆる。
いや、秋に限ったことじゃないけど(汗)
ホントに何食べても美味しくて体重が簡単に増えてしまうのには困ってしまう。
一応、毎晩、体重と体脂肪率を測って管理してはいるのだけど、
ビミョーに、それはそれはビミョーに右肩上がりになっていくのがコワイ (;´・ω・`)
ここはひとつ本気になって対策を練らなければ★
自分の戒めのためにワタスの右肩上がり模様を公開(でも恥ずかしいから数字は伏せる)
【 ここ1ヶ月の体重と体脂肪率 】

【 ここ約1年の体重と体脂肪率 】


私が記録するのに使用しているアプリはこちら↓

iPhoneに最初からホーム画面に表示されている「ヘルスケア」という名称のアプリ。
これに数字を打ち込むと勝手にグラフ化してくれる。
ここ3年で体重が3kg増えた。体脂肪率は2ポイント増加。
年に1kgずつ増加していくのか・・この静かに潮が満ちていくようなかんじがオソロシイ。
以前と比べて食事の量は増えていないのに体重が増えるのは基礎代謝の低下が考えられる。
基礎代謝を上げるには、とりあえず下記の5つを心がけるといいみたい。
1:噛みごたえのある食べ物を食べる
2:脂肪分の少ないたんぱく質を摂る
3:食事“前”に短いエクササイズ
4:緑茶や水を飲む
5:定期的に散歩など気分転換をする
ここに書いたからには、とりあえずやってみる〜〜〜! (。o´д`)エーン

秋のゴルフ合宿(2日目)
2015.10/25 (Sun)
秋のゴルフ合宿2日目は、最高気温は17℃、日本晴れという最高のお天気に恵まれ、絶好のコンディションでラウンド出来ました。



ここは昨夏の合宿でまわったゴルフ場と姉妹コースにあたる場所で、
過去に「日本経済新聞 女性が行ってみたいゴルフ場 東日本1位」
にも選ばれたことのあるゴルフ場です。
それもナルホドとうなずける美しいコースとオサレ〜な雰囲気の施設でした。
昨夜泊まった宿泊施設も古いながら清潔でよかったです。


お昼に食べたビーフカレーもオープン当初から約20年レシピを守り続けている
自慢のカレーで、ゴルフ雑誌でも1位に選ばれたことがあるほど。
確かに美味しかった♪また食べたいくらい。

肝心のプレイ内容は・・・今日はパットのひどさとバンカーに何度も泣かされました★
あ〜これが無ければ・・・。
良くなってきたのはユーティリティとアプローチウェッジかな。
スコアはいつも通りパッとしなかったけど、一応パーも出たことだし、
まぁいいか。すごく気持ちよくラウンド出来たしな〜。

それより今日は帰り道が大変でした。
ツレアイは帰宅後関西方面へ出張に出かけなければならず、
飛行機の時間に間に合わせるためには、うちの最寄り駅から
7時の電車に乗らなければならないのに、ゴルフ場から家へ向かう高速道路が渋滞して
間に合わないのではないか?!という事態に合い、家に到着するまでハラハラドキドキ。
ラウンド後、風呂にも入らずソッコー車に乗り込んで出発したのに
まさかのまさか?!
うちの駐車場に着くなり猛ダッシュで家に駆け込み、必要な荷物を鞄に放り込んで、
駅まで走れ!と送り出しました。
間に合わなかったらどうしよ〜と次の策を考えていたところ
「何とか間に合った」と電話で一報が☆
はぁ〜〜肉体的にも精神的にもクタクタな一日でした。
お願いだからもうラウンドした後に仕事入れないでほしいよ。ツレアイ殿よろしく〜。
秋のゴルフ合宿(1日目)
2015.10/24 (Sat)
今日から恒例の秋のゴルフ合宿に来ています。
いつも通り初日の本日は、栃木県某所のショートコースで腕慣らし。

お天気が抜群に良くて、長袖で歩き回っていると汗ばんでくるほど。 約6時間の回り放題、ずっと歩き通しでよく頑張りました! 座ったのはお手洗いの便座だけ★笑 さすがに最後は足がだるくなりました。 終了後は、明日のラウンド先の宿泊施設へ向かって1時間の移動。 今晩はこちらへステイします。




部屋の窓から↑ 少し紅葉してますね。 ビールにモツ煮込みは最高!

明日のラウンドが楽しみです♪
思い出のマーニー
2015.10/23 (Fri)
思い出のマーニー (2014年 監督:米林宏昌 出演:高月彩良、有村架純、松嶋奈々子、寺島進、根岸季衣)
アニメは最近、積極的に観たいと思わなくなってしまったのですが、
これはなんとなく観てしまいました。
どんな物語かというと・・・
中1の杏奈(高月彩良)は内気で友達がおらず、学校では孤立している。
唯一の肉親だった祖母を幼少期に失い養親に育てられているが、
最近は養親の愛に疑問を感じ、感情を表に出さなくなっている。
杏奈は喘息の療養のために海辺の町で過ごすことになるが、
そこで湿っ地(しめっち)屋敷と呼ばれる古い屋敷を見つける。
その屋敷は廃屋に見えたが、杏奈はその屋敷に住むという
不思議な少女マーニー(有村架純)と出会い親友となる。
杏奈は屋敷のパーティーにも参加するが、
不思議なことにその後訪れた湿っ地屋敷はやはり無人の廃屋に見えた。
それ以来マーニーは姿を見せなくなり、湿っ地屋敷には新たな住民が引っ越してくる。
杏奈はマーニーのことを自分が想像で作り上げた友達だと思うようになるが、
湿っ地屋敷に引っ越してきた少女から、
彼女が見つけたというマーニーの日記を見せられる・・・
杏奈とマーニーの関係は如何に?!というお話。
う〜ん、観ていて最初から、なんじゃこの杏奈という子のひねくれた根性は?
と思いました。
友達とのつき合いが得意じゃないってのはわかるよ。多感な年頃だってのもわかる。
でもさ、あんなにやさしく大事に育ててくれている養母をオバチャンって呼んで、
自分を育てるのに役所から補助金を支給されているから
金目当てで育てているんだって思う?アホじゃないの?
そんなはした金を目当てに子どもなんか育てられますかってのよ。
中1って、その程度しか考えられない年齢なんだっけ?
わたしゃ違ったと思うけど。幼いな〜。
まあ、そんな主人公に対する腹立たしさはありましたが、後半は泣きましたよ。
いえ、腹立たしい主人公に感情移入したわけではありません。
主人公の祖母(実はマーニーだった!)の心残りに涙したのであります。
死んでもなお、かわいい孫娘のことが気がかりで不憫で、
だから杏奈の前に現れたんでしょうね。その想い、わかるな〜。
私も死んだ後、もしピヨ子が可哀想な状況にあったら幽霊になってでも助けたい。
そういうの、この頃しみじみわかる。泣けてくるよ。
あ、話は思い切り映画から離れるけど、秋の新番組に「結婚式の前日に」ってのがあって
見ているんだけど、この話の主人公のお母さんもいいんですよ。

結婚式を控えた娘が脳腫瘍だと診断されて、結婚を諦めようとするの。
そこへ28年前に家を出た超自由人な母親が舞い戻ってきて娘のことを勇気づける話。
当然、身勝手な母親に娘は反発するのだけど・・・この母親(原田美枝子がいい!)が
型破りなんだけれど愛に満ちていて、娘のために体当たりで行動をする様が胸を打つのです。
わかるな〜自分の出来るすべてを出し切って守ろうとするかんじ。
このお母さんも映画のマーニーも見ていると、
愛情ってやつは奇跡を起こす力があるんじゃないかという気がしてくる。
なんかね、長く生きてだんだんトウが立ってくるとね、
物語の見方も正面(主人公の気持ち)からじゃなくて斜めや後ろから見ちゃうわね。
自分の人生に置き換えて楽しめる・・それがまた映画やドラマのいいところなんですよね。
★★★☆☆
ピヨ子、立っちまであと一息だね!
2015.10/22 (Thu)
風邪を引いたのか昨日は頭痛と喉の痛みで不調でした。それで、今まで毛布1枚で寝ていたのを、
昨夜、羽毛布団を出して寝てみたら暖かくてぐっすり眠れました。
なんで今まで布団を出さなかったんだろう。
まだ大丈夫、まだ大丈夫と思って、気づいたら風邪引いてるって・・・
何やってんでしょね〜ワタシ。

話はガラッと変わりますが、以前、私が書いた「女四代揃い踏み」写真を見た
ブロ友の柴犬はなさん「グータラはなの気まぐれ日記」が
お母さんと愛犬ハナちゃんとの3人で(2人と1匹か)スタジオ写真を撮ったそうです。
ハナちゃん、満面の笑顔が素敵♡love
とってもいい写真です!皆さんに、見てほしいわ〜。
はなさんも私が想像していた通りのの人だ☆
なんだか嬉しっくなっちゃったので、紹介させていただきました (。◠‿◠。)♪

さ〜て、話がまたまた変わって、本日、木曜日はピヨ子の日。
いつものように保育園へお迎えに行って、ちょっと泣かれて、ちょっと昼寝して、
ミルク飲んで、ピヨ飯食べて、元気いっぱいBabaんちを探検してました。

クッションのファスナーとかラグのフリンジなど細かいものが気になるのよね。


そして、今日のピヨ飯は、白身魚とニンジンと小松菜とカボチャのスープ+お粥。

テーブルにつかまって立っちしたいけど、いまいち高さがありすぎて
立てないもどかしさ〜〜★

ちょっと気の毒になり、段ボールを横にしてあげたら、
その上に乗って腹這いになりバタ足〜〜★


ハイハイ、見てるよ。いい運動だね、ピヨ子♪
ホッピーとはなんぞや?
2015.10/21 (Wed)
私とツレアイで居酒屋へ飲みに行くと、ツレアイはちょくちょくホッピーを注文して飲みます。
そんな話を周りにすると「ホッピーって何?」と質問を受けることがあります。
先日は、しょこちゃんに
「さとちゃんちがよくホッピーを飲むって言うから、
うちも試しにスーパーでホッピーを買ってきて飲んだんだけど、
あれってノンアルコールだよね?」
と訊かれました。
そう訊いてくるということは、そのままホッピーだけで飲んだんかい?
そっか〜、うちより吞ん兵衛かも知れんと思っていたしょこちゃん一家が
ホッピー知らんかったとは★
う〜む、いつかホッピーのことを書こうと思っていましたが、
ついに書くべき時がやってきたか!
ここらでちゃんと説明しておかねばなりませぬな。
・・・って私、ホッピー作っている会社の関係者でもなんでもないんだけどねー。
まず、居酒屋でホッピーを注文すると、焼酎を入れたジョッキと瓶入りのホッピーが出てきて

客がジョッキにホッピーを注ぎ入れて飲むようになっています。
このように・・・


焼酎を「ナカ」、ホッピーを「ソト」と呼びまして、
ジョッキを飲み干し、ホッピーが残っている場合、焼酎を追加注文したいじゃないですか。
その際には「ナカおかわり」と注文します。
逆にホッピーを追加注文する際は「ソトおかわり」という具合に注文します。
わかりましたでしょうか?
つまり、ホッピーとは焼酎を割るための麦芽様清涼飲料なんですわ。
あ、でも別に、ノンアルコールビールとしてそのまま飲んだってかまやしないんですよ。
(注:0.8%のアルコール分含有してます)

ご家庭で飲む場合の基本的お作法を述べますと・・・
グラスに焼酎、ホッピーの順に注ぎます。この時の黄金比率は1:5。
泡が立つように勢いよく注ぎ、かきまわさないのがコツ(らしい)。
これでアルコール約5%のホッピーになります(焼酎25度の場合)。
氷を入れると風味が損なわれるという話もありますが、まあ、好き好きでしょうか。
いっときツレアイがダイエットしていた頃はよくホッピーを飲んでいました。
何故かというと、低カロリー(焼酎割の場合、ビールの約3/4のカロリー)で、低糖質、
そしてプリン体ゼロなので少しは身体にいいかな〜と思ってなんですよね。
原料は、麦芽・粉飴・ぶどう糖・スターチ・ホップ・酸味料・調味料(アミノ酸等)
となっています。基本的には材料も製造工程もビールと同じ。
でも、発酵日数を調整してアルコール度数が低くなるようにしているのだそうです。
ホッピーは、戦後、ビールが高嶺の花であった時代、
ビールの代用品として人々に受け入れられ爆発的に売れたらしいです。
「焼酎割り飲料」としての飲み方も、この当時に生まれたものであるとか。
ツレアイ曰く、「ホッピーは労働者の酒である」
安くて不味い焼酎も、この茶色い液体と混ぜ合わせることで飲みやすく、
手っ取り早く酔えるということで世の中の労働者階級に広まったのである。
(↑ あくまでツレアイが言うにはですよ〜)
まあ、つまりはそういう飲み物ですわ。
消費の主要エリアは東京・神奈川・埼玉の一都二県で8割を占めるそうです。
だから関東以外にお住まいの方はお目にかかる機会少ないのかしら?
今はネットでも注文できるみたいだけどね。
あ、いや私、繰り返しますが関係者ではないのでそこまで強くはオススメしませんけどね。
世の中にはこのようなミキサードリンクがあるというご紹介まで。


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
ブロッコリーのおかか和え
卵焼き
レンコンのきんぴら
カマンベールチーズ入り海老入りすり身バーグ
ブロ友 Akiyoさんのコンサート ♪
2015.10/20 (Tue)
ブログ友達の上松明代さんから注文していた彼女のCDが届きました!
明代さんは神戸在住のプロのフルーティストで各地で精力的に演奏活動を行っています。
彼女は演奏のみならず作曲も数多く手がけていて、
今回送ってもらったCDも10曲中8曲は彼女のオリジナル作品です。
今、それを聴きながらこれを書いているのですが、
お世辞抜きで彼女の艶やかで素直なフルートの音は心地よく、とても素敵です。
しかもですよ、ほぼ全てがオリジナル曲って・・明代さんアナタは素晴らしい!!
それで、その明代さんですが、今週末に東京で演奏会を開きます。
お近くの方、お時間のある方は、是非是非、明代さんの美しいフルートの演奏を
聴きに訪れてみてください♪
上松明代コンサート「フルートと作曲の世界」
日時:2015年10月24日(土)15:00~開場 15:30~開演(終演予定時刻17:30)
場所:アトリエ・カノン 東京都杉並区西荻窪北4-15-13 (西荻窪駅北口より徒歩8分)
出演:上松明代(フルート)徳岡あかね(ピアノ)岡原さつき(トランペット)
スペシャルゲスト 東貴美子(バスフルート)
詳細は明代さんのブログ「上松明代 Power of misic spirit!!」をご覧ください♪



《 昨日のお弁当 》
焼きカボチャの白味噌とバルサミコ酢かけ
シュウマイ
キャベツと豆苗の塩麹和え
レンコンつくねバーグ
キングスマン
2015.10/19 (Mon)
キングスマン (2015年 監督:マシュー・ヴォーン 出演者 コリン・ファース、サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ストロング、タロン・エガートン、マイケル・ケイン)
マリリンとマッチのおすすめでしたので、こりゃ〜間違いないはず!と思い、
先日観てまいりました。はい、なかなか面白かったです。
どんなお話かというと・・・
ロンドンの高級テーラー「キングスマン」は、
どこの国にも所属せず秘密裏の活動を行うスパイ集団の本拠地であった。
ブリティッシュスーツを小粋に着こなすハリー(コリン・ファース)はその一員。
ハリーは、かつて「キングスマン」候補生であり任務中に死んだ仲間の息子
エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。
エグジーは亡き父と同様に「キングスマン」の選考試験に参加し、
他の候補生たちとともに過酷な試練を経験する。
一方、ハリーは仲間の死に関わった一連の事件に
ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)という
アメリカ人実業家が絡んでいることを知る。
ヴァレンタインを調べていくうちに判明したのは、
人類の存亡を揺るがす巨大な陰謀であった・・・
という内容。
この日は映画のハシゴをしたので、2本目のこの映画の鑑賞時にはちょっと疲れたのか、
出だしに軽く眠気に襲われそうになったのですが、
じきにドカーンときた眠ってる場合じゃないストーリー展開とテンポの良さに眠気一掃。
とにかくいちいち派手にバッサバッサと人を倒すしドッカンドッカンと頭は吹っ飛ぶので
一緒に観に行ったしょこちゃんは観終わった後に
「ちょっと悪趣味〜。主人公のコリン・ファースはこんな話はイヤだ、
おろしてほしいと言って、それで途中で死んで役をおりることにしたにちがいない!」
と、そんな面白いことを言っておりました。しょこちゃんて発想が飛んでるから好きさ♪
私はあまりにものやり過ぎ、突き抜け感に、不快というものを通り越してしまいましたよ。
これは正統派スパイ映画ではなく、ちょっとブラックなコメディタッチのスパイものです。
そして主人公はコリン・ファースでスタートしますが、
途中でエグジー役のタロン・エガートンにバトンを渡されていきます。
タロン・エガートンは、はじめはただの不良兄ちゃんだったのに、
最後にはコリン・ファースそっくりの英国紳士に成長していくところが、まあ素敵。
それにしても、コリン・ファースかっこいいです!この方は、ザ・イギリス紳士 ですね〜。
55歳とは思えない軽々とした身のこなしも惚れ惚れ。
彼が使うスパイの小道具(ガジェットって言うんですか?)もあれこれあって
観ていて楽しかったな〜。スパイものって、これ大事よね!



暴力シーンは観たくないわ、という方でなければ楽しめる作品だと思います。
最後に・・・いつか私もどこかのバーで、
「ウォッカじゃなくて、ジンで。当り前だよね。
10秒間ステアして。口を開けていないベルモットのボトルを眺めながらね」
“Gin, not vodka, obviously.
Stirred for 10 seconds while glancing at an unopened bottle of vermouth.”
な〜んて言ってマティーニを注文してみたい(笑)
原題:Kingsman: The Secret Service ★★★★☆
The sunny day for me ♪
2015.10/18 (Sun)
とてもいいお天気♪今日はツレアイは所用で朝からお出かけ。
日中、私ひとりなので今日は自分のために時間をいっぱい使おう!
朝のうちに家事を済ませてから美容室へ。
最近は担当のKANAさんとかなり打ち解けていろんな話をするようになった。
最初、彼女が次の担当です と前担当さんに引き継がれたとき
第一印象「ちょっとキツそう?」と思った。
前の担当のSさんがすごく庶民的だったからねぇ、それで余計・・
そんなワケで人見知りな私(?)は、正直おそるおそるだったが、
いろいろ話をしていくうちに最初の印象はまったく私の思い違いで、
彼女は、素直で気が利く、少しポンと突き抜けた(そこがいい)楽しい女性だと判った。
キツイ印象に思えたのは、彼女のクールなヘアメイクと(明るい髪色にバッチリメイク)
きっちりした接客態度がそう見せていたみたい。
やっぱり人って “話す” ことが大事だ。うん、うん。
美容室の後は、一週間後のゴルフ合宿に向けて、
ゴルフショップでパンツとセーターを買った。
ここ3年ほど同じものをずっと着ていたから、いいよね久しぶりに買ったって♪
ツレアイには事後報告だ。
帰宅後は、ベランダの花がら摘みをしたり宅配業者に電話入れたり、
小さいことを細々こなして過ごす。この後は録画してある映画でも観ようかな〜。



そうそう、昨日、ピヨ子がつかまり立ちしてくれるのを楽しみにしていたのに、
つかまるのに丁度いい高さの物が無かったせいか見られず仕舞い。 (๑•́‧̫•̀๑)ツマンナイ
記録のためにナッチャンからもらった初立っちの写真でも載せておこう。


ミッキーの手が大活躍だそうです☆つかりこさまThanks so much!


ピヨ子、Babaちゃまんち初お泊まりだね
2015.10/17 (Sat)
昨夜からピヨ子をお泊まりで預かっています。ナッチャンは仕事&お勉強で名古屋へ、
ヒロくんはお友達の結婚式出席でお留守するため。
それで昨夜は、ナッチャンがピヨ子をお風呂にいれてから帰るというので、
それはよかった是非お願いするわ!と任せました。

洗面台で十分だというので、洗面台にお湯を張り洗い出したとたん
ツルリン!目と鼻のまわりを残してピヨ子水没★
その衝撃で洗面所床ビショビショ。
ピヨ子は、びっくりしたもののワケがわからない様子で大泣きに至らず(ほっ)
「ちょっと〜シッカリ抱いていなきゃ危ないでしょ〜!」
「あはは、なんで滑ったんだろうね〜」
などと言いつつ、ほっとしたのも束の間、
再びツルリン!と目と鼻のまわりをかろうじて残して水没★
床バシャバシャ洪水状態。ピヨ子はさすがに大泣き!ひゃあ〜〜 (Y@▽@Y)
という事件もありましたが・・・

ナッチャンが帰った後、夜10時就寝。
夜中は2、3度目を覚ますと聞いていましたが、
その通りで0時と2時にふにゃ〜と目を覚ましました。
が、用意してあった哺乳瓶を口へスポッと入れてミルクをあげると
そのまま飲みながら寝てくれたので特に心配はありませんでした。
朝6時に、気配で私が目を覚ますと、一人で勝手にミルクを飲んでいたくらい。
「ああ、起きたのね」と思いつつ7時までまどろみ、その後起床。
本日2日目も、


ピヨ子は良い子だ☆
ずっと家にばかりいると煮詰まってしまうので、近所を散歩しつつ、スーパーへ買い物に。
スーパーのベビーカーに初乗り。

はじめ緊張していましたが、だんだん慣れてくつろいできました。
ベビーカーって楽だわ〜。

ピヨ子、おかあしゃんは7時半頃お迎えにきてくれるんだってよ。
ね、ちょっとピヨ子聞いてるの?・・・ピヨ・・・あれま、寝てるわzzz


バクマン。
2015.10/16 (Fri)
バクマン。 (2015年 監督:大根仁 出演:佐藤健、神木隆之介、染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキー)
おもしろかった!
原作漫画をまったく知らないまま観に行ったのですが、案外それがよかったのかも。
いいじゃない!
素敵な青春ドラマですよ〜。
友情、努力、勝利!
週刊少年ジャンプの三大原則(編集方針)そのままの映画でした。
物語は・・・
優れた画力を持ちながら将来の展望もなく高校生活を過ごしていた真城最高(佐藤健)に
漫画原作家を志す高木秋人(神木隆之介)が一緒に漫画家になろうと声をかける。
当初は拒否していた最高だったが、恋心を寄せる声優志望のクラスメート亜豆美保の
応援をきっかけに、プロの漫画家になることを決意。
コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に
初めて描いた漫画原稿を出版社へ持ち込む・・・
というお話。
その後は、賞への応募、ライバルや漫画家仲間の登場を絡めて、
彼らの「友情、努力、勝利」を描いています。
何かにひたすら打ち込む姿は美しく、見る人を感動させるものです。
それがとても素直に純粋に描かれていて、いいな〜と思わせてくれました。
そして、漫画原稿の仕上がるまでの過程や、
編集部での掲載作品の決定までの流れなども見せてくれて、とても興味深かったです。
映像は、プロジェクションマッピングて言うんですか?それを使った描写が
漫画という素材を表現するのに一役買っているな〜と感心しました。

役者も魅力的でよかった!
佐藤健、神木隆之介、この二人は若々しくて爽やかで役柄にぴったりだと思いました。
編集者の服部役の山田孝之、編集長役のリリー・フランキーも味があってよかった。
ライバルのエイジ役の染谷将太は熱(怪)演。彼は将来どんな役者になるんだろう。
ほかの新人漫画家たちを演じた桐谷健太、新井浩文、皆川猿時らのキャラも
個性的で楽しかった。新井浩文が描いている(ことになっている)
漫画「ラッコ11号」は読んでみたいと思った(笑)
桐谷健太のセリフで(たぶん何かの漫画のセリフの引用?)
「他の誰かと比べるよりも、昨日の自分と比べて、技をみがけば、それで良し」
というのが心に響いた! ガムバル!
亜豆役の小松菜奈は可愛いね。映画『渇き。』では美しいけど恐くてゾーッとしたけど。
でも、本作でも最後に出てきた時の表情は『乾き。』を思い出してこわかったゾ(汗)

物語全体から漫画に対する愛が感じられ、エンドロールでは遊び心が盛り込まれて、
古くからのジャンプファン&漫画ファンを喜ばせる趣向となっていましたね。
私は就学前は漫画といえば少年誌ばかりを読んでいて(従兄の影響)
小学生の時は主人公・最高と同じくジャポニカ学習帳にコマ割りして
漫画を描いていたので、観ているといろんなことがよみがえり重なってきて
あれやこれやが懐かしく思い出され嬉しくなりました。
うん、久しぶりの邦画、これはヨカッタよ〜♪
友情、努力、勝利!(観賞後ずっと一日一度は唱えているゾ★笑)
★★★★★
ジュンチャンと静岡土産
2015.10/15 (Thu)
今日はジュンチャンが仕事帰りに寄ってくれました。いつも美味しいものを携えて現れるジュンチャンですが、
今日は静岡のお土産を持って来ました。
静岡の卵屋さんのたまごかけご飯用のお醤油と卵ふりかけ。
それに、ピヨ子用に卵ぼーろまである〜☆ ありがとうございました!

それから二人で、
ジュンチャン一家の目下のテーマ:「親の介護問題」についてひとしきり話し込みました。
ジュンチャンちは最近、北海道からお義父さんを呼び寄せたばかり。
いや〜他人事じゃないな〜、と思いながら聞きました。
うちも母のことがあるし、将来どうなるのだろう・・・
と毎回ジュンチャンと話すのですが、いつも最後には
「考えたってしょうがないから、その時に考えよう」
という結論になるのよね。 う〜む。



《 本日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
ブロッコリーの塩昆布和え
ピリ辛コンニャク
スパムと白菜の炒め物
映画のハシゴをしてみた☆
2015.10/14 (Wed)
こ、腰にくるわ〜。ア、イテテテ・・・実は本日、映画のハシゴをしてきました。
いえね、芸術の秋でしょ。
なので〜、一番身近で手軽なゲージツってことで映画鑑賞をしよう!と思いまして
しょこちゃんと一緒に行ってきたのはいいのですが、
さすがに2本を立て続けに座りっぱなしで観ると腰が固まって・・イタタ★
(正確には2本の間に15分のインターバル有り)
昔、小学生の頃あたり、映画を観に行くと2本立てって普通だったのに、
いつの頃からかそういうの無くなっちゃいましたね。
大学生の頃は安くたくさん観たかったから、「ぴあ」片手に東京まで出てきて
オールナイトの何本立てでしたでしょうか? 時々観たものですが、
あの頃はずっと座りっぱなしでも腰なんか痛くなったりしなかったのにな〜。
今日はたまたま、アレもコレも観たいよね。どうする?
え〜い、いっそ2本観ちゃう?
てことで、人生初の映画のハシゴとなったんですよ。
「2本立て同時上映」というワケではありません。
出費節約のため水筒とおにぎらずを持参☆

観たのは、この順序でこの2本。


『キングスマン』は、マリリンとマッチが強くオススメしてくれたので観たかったのよね。
『バクマン。』は、原作は読んだことないけど、なんだか面白そう。
佐藤健クンと神木隆之介クンもいいね、いいね。
主題歌および劇中音楽をサカナクションが手がけているのもいいじゃない♪
ってことで観たかったのです。
感想は後日ゆっくりと書くことにしますが、どちらもとても面白かったです。
やっぱり映画は映画館で観るのが最高だね!と、
しょこちゃんと映画のシーンのあれやこれやを話しながら帰路についたのでありました。


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
根菜の煮物
カボチャの甘辛サラダ
ピーマンのマヨ炒め
ハンバーグのスイートチリソース絡め
柚子胡椒と冷凍卵
2015.10/13 (Tue)
先日、しょこちゃんから手作りの柚子胡椒をいただきました。
しょこちゃんは柚子胡椒を毎年作っていて、今年もこうして分けてくれました。
柚子をたくさん擂り下ろしたり、ゴーグルと手袋して青唐辛子の種をとったりと
作るの大変でしょうに。貴重な柚子胡椒をいつもありがとう♡
さて、大好きな柚子胡椒、何を食べるのに使おうかと迷いましたが、まずはこれ。
白菜と豚バラの重ね鍋。

うちは、めんつゆベースのつけ汁に浸けていただくのですが、それに加えてみました。
う〜ん、柚子の香りと辛さがたまりません!もう、いっくらでも食べられちゃうもんね♪
うまかった☆
次の日は、牛ステーキのサラダに!
お肉に柚子胡椒を塗り塗りしていただきますと・・もう、これが旨し!

手作りの柚子胡椒は香りが違いますね。
ストレートな青さが、これでもかっ?!とばかりに口の中に広がって、最高です。
しょこちゃ〜ん、本当にありがとござんした!
そうそう、それともひとつ、最近おいしかったものを書き留めておかねば!
ブログ友達の「今日のごはんは な〜〜に」のはやとうりさんに教えてもらった冷凍卵。
卵にこんな食べ方があるなんて初めて知りました。

【作り方】
1)卵を殻ごと冷凍庫でしっかり凍らせる。
2)自然解凍し、黄身と白身に分ける。
3)黄身だけをめんつゆ(3倍濃縮)と水を同量で割ったものに1時間ほど漬込む。
4)器に漬け汁少々と黄身を盛り付けて出来上がり。
※ つけ汁は、いろんなバリエーションで楽しめます。
出汁醤油+紹興酒、醤油+みりん etc.
※ 酒の肴だけでなく熱々のご飯に乗せて食べてもgood!
解凍した卵黄はお箸で持てちゃうくらいの固さになります。
これは何故かというと、卵黄は冷凍して解凍することで水分が抜けて
タンパク質どうしが結びつき固くなるからです。
これがモッチリした食感を生み出し、卵黄が口の中で溶けきらず舌に長く残ることで
旨味が増したように感じられるのだそうです。
凍ったまま調理もできるので、 粉をつけて揚げたり、 肉で包んで焼いたり、
蒸したりと、卵料理の幅が広がりそうですね。
安い卵が手に入った時、賞味期限近い卵がある時、
とりあえず冷凍してとっておくといいですね〜。
はやとうりさん、これ美味しいし、作るとき理科の実験ぽくって面白かったです。
教えてくれてありがとうございました〜♪


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
根菜と椎茸の煮物
豚肉とセロリの春雨炒め
レッツゴー!ラーメンFesta☆
2015.10/12 (Mon)
今日はツレアイと二人、電車に乗って一駅隣りで行われているラーメンフェスタに行ってきました。
会場になっている公園へ着いてみたら、もうすでに人出で賑わっていました。

まずは、チケットを買って、どのラーメンに並ぶか相談しました。
県内有名店6店舗、全国有名店6店舗が出店しています。
私らは前々から食べてみたいと思っていた県内の2店を攻めることにしました。

それぞれ二手に分かれて列の最後尾に並びました。
私の目指すラーメンの列はこちら。


こちらの店は、昨年、最多杯数を出したそうなので時間がかかるのではと心配しましたが
意外と早く15分ほどでラーメンをGETできました。
ラーメンを持ってツレアイの並ぶ列へ向かい、並びながら二人ですすることに。

麺は細麺。スープは軍鶏と煮干しで出汁を取っていて、
塩味と醤油味の2種類があって、私は塩味をチョイス。
コクがありながらさっぱりとした味で、普段スープを飲み干すことはないのですが、
一滴も残さず美味しくいただきました。上に乗っているチャーシューがまた絶品☆
おいしかった〜!

で、一杯目ののラーメンを食べ終わってもツレアイの列はなかなか前へと進まず、
待つこと40分、やっとGET!

これはまた濃厚なスープでした。
大量の伊勢海老を炒めフランベし、そこへこれまた濃厚な白湯を合わせたものだそうで。
とろみのある濃い〜スープでした。海老臭が半端ないですわ。
美味しい・・けど、喉が乾く濃さ。
う〜ん、私的には先に食べたラーメンの方が好みでした。
お腹いっぱいで、口の中がしょっぱいかんじなので、
帰りに駅前のカフェでこのようなものを飲んでしまいました。

そうそう、このフェスタの開催は今日までの3日間ですが、
ナッチャン情報によるとヒロくんとピヨ子は3日連続フェスタに来ているそうで。
今日はナッチャンも加わり3人で参戦らしい。
会場で会えるかな?と思いましたが行き違いとなりました。
送られてきた写メ。

ピヨ子、迷惑そうですな★笑
グランド・ブダペスト・ホテル
2015.10/11 (Sun)
グランド・ブダペスト・ホテル (2014年 監督:ウェス・アンダーソン 出演:レイフ・ファインズ、ゼロ - トニー・レヴォロリ、F・マーリー・エイブラハム、ティルダ・スウィントン、マチュー・アマルリック、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォー、レア・セドゥ)
あちこちで評判がいいので是非観なくてはと思っておりました。
とても楽しみにしていたのでワクワクしながら観ました。
が、すごく言いにくいのですが、ずばり最初に感想を書くと・・・つまらなかった。
お話は・・・
「グランド・ブダペスト・ホテル」という本の著者が、1960年代にそのホテルを訪れ、
そこのオーナーから聞いた1910〜1930年代の話が回想として展開される。
主人公グスタヴ(レイフ・ファインズ)は、究極のおもてなしを信条に
ホテルのコンシェルジェとして世界中から訪れる顧客の世話をしている。
しかし、常連客のマダムD(ティルダ・スウィントン)が殺されたことで
遺産争いに巻き込まれてしまう。
グスタヴは信頼するベルボーイのゼロ(トニー・レヴォロリ)と一緒に
ホテルの威信を維持すべく、ヨーロッパ中を駆け巡る・・・
というコメディ。
コメディのはずだけど、私は一度も笑えませんでした。
だって、そんなに可笑しくないんだもん。すみません。
簡単な話、たぶん私とこの映画では笑いのツボが合わなかったのだと思います。
さらに私は歴史に疎いので、この作品が内包している(であろうと思われる)
ヨーロッパ史がよくわかっていないので、理解が浅いんだと思います。

出演者は、最近観た『少年は残酷な矢を射る』のティルダ・スウィントン、
『潜水服は蝶の夢を見る』のマチュー・アマルリック、
『アデル、ブルーは熱い色』のレア・セドゥと私的に注目の俳優陣だったのですが、
観ていて誰がどの役なのかさっぱりわかりませんでした。
後で配役を見て、あのおばあさんマダムDがティルダ・スウィントンだったのか?!
とビックリ。やっぱり彼女はすごい役者だ!
あれはティルダ・スウィントンじゃない、本物のマダム婆さんでしかない。
ティルダ・スウィントンさま、さすがだと思いました。
あと、注目していなかったけど、ベルボーイのゼロ役のトニー・レヴォロリが
可愛くて好感持てました。

物語は私には退屈でしたが、ホテルの外観や内装、ケーブルカー、出演者の衣装、
お菓子やその箱などのディテールはデザインや色彩が素敵で、
映画の内容よりもそっちの方に目を奪われました。
それらのセンスは本当に秀逸☆星5つ!!!!!
写真集でならもう一度見たいくらい。
と思って調べてみたら、あちこちの美術賞を総嘗めにしておりましたね。頷けます。

それにしても映画作品てのは・・・うん、相性ってあるよね。仕方のないことだわ。
原題:The Grand Budapest Hotel ★★★☆☆
スポーツの秋ということで
2015.10/10 (Sat)
スポーツの秋。 ゴルフへ行かない手はない
ゴルフ仲間Tさんとツレアイと3人で行ってきました。

朝7時前、ゴルフ場に着いた時の気温は14℃。
シャツ1枚だったのでブルッとふるえてしまいました。
上に羽織るのを持っていればよかったな〜と思ったのですが、
プレーしているうちに気温も上がり、日中は22℃くらいだったのかしら?
暑くも寒くもない気温で快適。 しかも女子には嬉しい薄曇り。
良いゴルフ日和となりました。


ここのゴルフ場は初めて来ましたが、池やバンカーが少なくて
私には有難かったのですが、代わりにフェアウェイが結構波打っていて、
易しいような難しいような・・・スコアは一応目標クリア(低い設定★)
しかし、いつものように反省点多し。
まあ、それはまた再来週の合宿につなげて、精進するとしよう☆

ピヨ子、定期検診に行ってきたんだって?
2015.10/09 (Fri)
本日も昨日に引き続き10時半頃からピヨ子の子守り。今日は朝のうちにピヨ子の心室中隔欠損の手術後の定期検診があって、
それが終わった後に用事があったナッチャンがうちへ連れてきたというわけ。
保育園ではいつも11時頃離乳食を食べているので、私も急いで用意をしました。
今日のピヨ飯は、人参と小松菜としらす干しの牛乳粥にクリームソース(BF)かけ。

結構な量作りましたが、ペロリと食べてくれました。
そうそう、検診の結果は順調とのことで、
傷痕が驚くほどきれいだと先生に言われたそうです。
この時期にこんなにきれいなのは珍しいらしいです。(あ〜写真撮っておくんだった★)
体重はまだ7kgも無いチビですが、食欲あるし日々ピヨ子なりに成長しているし、
おかあしゃんもBabaも満足満足♡
離乳食の後は、ナッチャンに借りた抱っこ紐?にピヨ子を入れて
散歩に出かけることにしました。

すると、近くの公園のベンチに腰かけた途端、コテンzzz
え?せっかく来たのに寝ちゃうわけ〜?
はぁ・・仕方がないので家に戻って寝かせましたが、
爆睡していて抱っこ紐から手荒に下ろしても起きない。
ガックリきたので、ピヨ子と二人でそのまま一時間昼寝しました。

目を覚ましたら、今度はミルク、
その後、おやつのバナナすりつぶしヨーグルト・・このとき再度ミルクもご所望。

その後、ナッチャンに持たせる夜ご飯用ピヨ飯の下ごしらえ・・・
なんかずっと食事のことを考えて時間が過ぎていきました。
まあ、自分で好きに飲み食い出来ないんだからしょうがないよねぇ。
しかし、合間に赤ちゃん煎餅も食べたし、ピヨ子の食欲って一体どうなっているの?
そんなに食べて飲んでばかりなのに何故チビなのよ?!
Babaちゃまなんて食べた分がそのまま身になる勢いなのにさ★
まあ、いいけど、そうこうしているうちにナッチャンがお迎えにきて帰っていきました。
はぁ〜、いい運動になった一日でありました。
(でも、いつか腰にきそう 汗)

ピヨ子、もう少しで立っちできそうじゃない?
2015.10/08 (Thu)
昨日、今日と風がビュービュー。太平洋側を北上している台風の影響かしら?さて、本日は木曜日。いつものようにピヨ子を保育園へお迎えに行きました。
今日はたぶん眠かったのだと思います。車の中で泣いていました。
この泣き声は寝ぐずっているかんじ。
案の定、家に帰っていつものルーティン中も眠た気な表情。
抱っこしていたら2〜3分でコトンと寝てしまいました。
はい、おやすみzzz

40分寝た後は離乳食タイム。
今日のピヨ飯は、挽肉と人参とジャガイモと玉ネギの煮物+クリームソース(BF)がけ。

完食した後はめちゃくちゃご機嫌で、あちこちハイハイしまくり。
お座りからハイハイ、ハイハイからお座りが自由自在になってきました。

腕のあたりを持つと足をつっぱるので、
手をとってあげたら不安定ながら立っちするのにビックリ!
もうすぐ一人でつかまり立ちが出来るようになりそうだね♪

キミは本当に日々成長しているね〜☆


《 昨日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
ピーマンとナスのポン酢絡め
黒い揚げ棒のチーズ挟み
手羽中の塩麹焼き
バベットの晩餐会
2015.10/07 (Wed)
バベットの晩餐会 (1987年 監督:ガブリエル・アクセル 出演:ステファーヌ・オードラン、ビルギッテ・フェダースピール、ボディル・キュア)
とてもよかった!
美味しそうな料理が出てくる映画らしいということはわかって観ていたのですが、
物語の前半は淡々とした主要人物の背景的な描写が続くので、ちょっと退屈・・・
と思う節もありますが、おっとどっこいほいさっさ。
この前置きが物語の流れとしてとても大事。
この淡々とした流れこそが物語にいい味を生み出していることがわかるのは
全体を観終えた後です。いいな〜この感じ。
あらすじをざっくりと書くと・・・
19世紀。
デンマークの片田舎に住む美しい姉妹、マーチーネ(ビルギッテ・フェダースピール)と
フィリパ(ボディル・キュア)はそれぞれ若き士官とフランスの著名なオペラ歌手に
求愛されるが、牧師である父に仕える道を選び、結婚することなく
敬虔な人生を送りながら年老いていく。
ある日、姉妹のもとに、パリ・コミューンによって家族を亡くし
フランスから亡命してきた女性バベット(ステファーヌ・オードラン)がやって来て
家政婦として働くようになる。
そして、バベットが来てから14年後、牧師である父親の生誕100周年に
姉妹はささやかな晩餐会を催して村人を招待することを思いつく。
そんな折、バベットに1万フランの宝くじが当たったという知らせがフランスから届く。
マーチーネとフィリパは、バベットがこのお金でフランスへ戻るであろうと
寂しく思っていたところ、バベットは姉妹に祝いの晩餐会の食事を作らせて欲しい、
また今回だけフランス料理を出したい、費用は自分が出したいと願い出るのだった。
実はバベットには、姉妹には話していない秘密があった。
そしてバベットは、宝くじで当たった1万フランをすべて使おうと決めていた・・・
というお話です。

映画の後半は、まあなんと素晴らしいバベットの料理が次々と出てきます。
そして、お高級そうなワインとシャンパンも。
料理は、私なんかは見たこともないようなものばかり!
では、その一部をご紹介☆

海カメの卵のコンソメスープ

ブリニのデミドフ風(キャビアとサワークリームの乗ったパンケーキ)

ウズラとフォアグラのパイ詰め石棺風 黒トリュフのソース

クグロフ型のサヴァラン ラム酒風味
村人たちにとっても同じで、晩餐会の前にバベットが運び込んだ食材が
生きたウミガメやウズラだったから、「一体何を食べさせられるんだろう」と怪訝な表情。
マーチーネにいたってはショックを受けて夜中に悪夢を見て飛び起きるほど。
彼女らにとってそれは質素な普段の食生活からは遠いものでした。
天罰を恐れたマーチーネは、村人たちと皆で相談して、
晩餐会では食事を味わう会話を一切しないことにしようと決めるのです。
晩餐会にはかつてマーチーネに求愛した士官(今では将軍)も出席していて、
彼だけは料理の素晴らしさを絶賛し、ワインが絶品であることを見抜き、
料理の内容からバベットが何者か気づきます。さすが将軍、舌が肥えておりますね。
ところが、村人たちはその美味しさにびっくりした顔はするのですが
誰一人料理のことを言わず不自然な会話をするばかり。
そこがクスクス笑ってしまう可笑しいところではあるけれど、観ていて勿体なくって。
美味しい料理って言葉にして讃えたら、もっと美味しく感じられるのに、あ〜勿体ない。
でも、今までいがみ合って雰囲気が悪かった村人たちが、
料理の味に心がほっこりして打ち解け合う場面で、
いかに最高に美味しいかが伝わってきます。
「美味しい」と言わないのに美味しさが伝わってくるのが素敵☆
ああ、観ているだけでとても豊かな気分になるお料理シーンでした。
私はバベットみたいに料理は上手じゃないけど、観ていたら
誰かのために心を込めて料理を作ってあげたくなってきましたよ。
大感動ものではないけど、静かに心が温まって豊かになってやさしい気持ちになれる、
そんな良質な作品です。これはもう秋冬の夜長に観てほしいですね。
最後に、気になるでしょう?
一晩で12名分の食材に使い果たした1万フランって一体いくらだろうかと。
あのね、調べたら当時の1万フランは現代の3800万円くらいらしいですよ。ヽ(゚Д゚;)ノ!!
原題: Babettes gæstebud ★★★★★
若い友とランチ
2015.10/06 (Tue)
今日は以前の勤め先関係の若い友達SAさんと一緒にランチをしてきました。知り合った頃はまだ二十歳そこそこだったSAさんも
今では2児のママで仕事に育児にがんばっています。
いや〜大人になったな〜彼女も。
初めて会った時は、それ下着じゃねぇの?的なキャミを着て、
目上にも平気でタメ口きいて、大丈夫かそんなことで?!と思ったものだけど、
彼女も御年30歳、すっかりレディになりました。
持ち前のガッツでバリバリ仕事をこなし、どんどん目標に向かって突き進んでいるし、
頼もしいな〜。
あの頃、お昼休みによく一緒にお弁当を食べながらいろんな話をしたけれど、
久しぶりにあの感じが味わえて楽しかった♪
たまに若い人と(娘以外の)お喋りするってのもいいもんだな〜。
今日、食べたのはこちら〜





このレストランも久しぶりだったけど、美味しかった☆


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
茹でブロッコリー
卵焼き
シュウマイ
かぼちゃのソテー
ブロッコリー茎と人参のベーコン巻き
Kさんと山桜桃
2015.10/05 (Mon)
日本を代表するゴルフコース設計家に井上誠一さんという方がいるのですが、昨年の春先に、彼の遺作となったコースへ行ったときのことです。
そこは巨匠がデザインしたコースだけあってお高級で、
キャディさんと一緒にまわるプランしかありませんでした。
普段はどうにかして安くプレーしたいと考えている私らなので、
キャディさんなんて付けることはありません。
でも、この時は一度でいいからこの井上誠一のコースをまわってみたかったものですから
キャディさん付きでも仕方ないな〜と思いつつスタートしました。
その時のキャディさんはKさんといいました。
プレーの合間々々にコース内の植物や動物の話などをしてくれて、
とても気さくで面白い人でした。
それだけでなく、私らが酒飲みと知ると、いろんな日本酒の話を始めました。
なんのこっちゃない、Kさんは私ら以上に酒飲みだったんですね。
私らが日本酒は辛口好みと知ると、彼女のイチオシの辛口の酒の話になり、
それはそれはとても熱く語ってくれました。
「やま、さくら、ももと書いて、
山桜桃(ゆすら) っていう名前のお酒なんですけどね・・・」
熱っぽく語ってくれた中身は、だいぶ時間が経ってしまったのでよく覚えていないのですが
とにかく美味しいのでオススメであるということと、
その やま、さくら、ももと書いて山桜桃という名前が印象深くて忘れられませんでした。
それに、酒の話をラウンド中にするキャディさんなんて後にも先にもKさんが初めてで、
うちではその後もKさんのことは語り種になっていましたから。
しかし、入手しにくいと言っていただけあって、
Kさんオススメの茨城県笠間市の名酒 山桜桃には出会うことなく月日は過ぎていきました。
が、先日のことです。
ツレアイの出張用の切符を買いに行った帰り、デパートの酒コーナーを横切ったその時、
山桜桃の文字が目に飛び込んできました。

おぉ〜これは!
Kさんオススメの酒に、ついに出会いました!
四合瓶でこのお値段はなかなかお高いが、この機会を逃すわけにはまいりません。
即購入、その晩に即呑みです!

山桜桃ちゃん、お噂はかねがね聞いていましたよ〜、お目にかかれて嬉しいよん♪
くんくん、う〜ん、ほのかにフルーティーな香りがする。
飲んでみると、爽やかでシャープな甘味が口の中に広がります。
喉越しが抜群にいい!
私は大吟醸は好きだし、美味しいとは思うのですが、甘口だと盃を重ねられない。
(甘口があまり得意ではないのです)
ですが〜、これは美味い!ベタッとした甘さじゃないからいくらでも呑めます。
こんな私好みの大吟醸があったなんて〜♪
いろいろ調べてみると、この山桜桃はですね、えらい品のようです。
私はぜんぜん酒造に明るくないので受け売りになりますが・・・
まずは蔵元は、12世紀半ばには酒造りを始めたという記録が残る日本最古の酒蔵。
現在の蔵元当主は五十五代目。(すごい!)
多くの日本酒で仕上げに使われる活性炭濾過をせず、本生酒であるのにフィルター濾過もしない。
ワイン鑑定家ロバート・パーカー氏は、ブルゴーニュの白を上回る日本酒と評し、
その品質はすばらしい出来と絶賛したそうです。

Kさん、ついに飲みましたよ〜。
あ〜、いつかまたあのコースへ行ってKさんに美味かった、ありがとう!と報告したいな。
Kさんは私らのことは覚えてはいないかもしれないけれど・・・
万両にゆすらの花の白き散る 正岡子規


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
インゲンの胡麻和え
シュウマイ
ナスとしめじの南蛮風炒め
潜水服は蝶の夢を見る
2015.10/04 (Sun)
潜水服は蝶の夢を見る (2008年 監督:ジュリアン・シュナーベル 出演:マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ、マリ=ジョゼ・クローズ、オラル・ロペス・ヘルメンディア、アンヌ・コンシニ、マックス・フォン・シドー)
先日、「ヴォーグ」誌編集長のアナ・ウィンターのドキュメンタリー映画のことを
書いたばかりだけど、今日の映画は「ELLE」誌編集長だった
ジャン=ドミニック・ボビーの実話を映画にした『潜水服は蝶の夢を見る』です。
この映画、印象的なタイトルでしょう?それで、ずっと前から気になっていたんです。
『少年は残酷な弓を射る』の感想でも書いたけど、映画のタイトルって重要よね。
記憶に引っ掛かるって手伝いをするってことはとても大事な役目だと思います。
だいぶ前、この映画のタイトルしか知らなくて内容がわからなかった時に、
ナッチャンにこれ観てみたいんだと話したら、「既に観た」(公開時かな?)と言ったから
私がちょっと意外という顔をしたのでしょうね。
そしたら「あ、これね、STは一応観てみたくなる話だから」と付け加えてくれました。
(ナッチャンはSTです)
ST、つまりSpeech-Language-Hearing Therapist(言語聴覚士)・・
言語機能や聴覚に障害のある人の機能の維持向上を図る訓練士が出てくる話なんだ、
という予備知識を得てから1年以上経った先頃、やっと観ることとなりました。
お話は・・・
大手のファッション誌「ELLE」の編集長であるジャン=ドー(マチュー・アマルリック)は
ある日、車を運転中に脳梗塞に襲われ、一命は取り留めたが、3週間におよぶ昏睡の後、
意識と記憶は回復し音は聞こえるものの言葉を発することが出来ず、唯一動くのは左目だけ
という「ロックト・イン・シンドローム(locked-in syndrome 閉じ込め症候群)」
になってしまう。
そんなジャン=ドーに対し、言語聴覚士アンリエット(マリ=ジョゼ・クローズ)は、
まばたきでコミュニケーションをとる方法を教える。
そしてある日彼は、自分を哀れむのをやめようと決意し、まばたきで自伝を綴り始める。
自由な想像力と、記憶、そして家族への想いや未来への希望に支えられて
ジャン=ドーは逆境を乗り越え、わずかずつではあるが未来へと向かっていこうとした・・・
という内容です。




愛する者に囲まれ社会的にも成功していた42歳の主人公が
突然、ロックト・イン・シンドロームになってしまうという筋だと、
暗く重い話だろうと敬遠したくもなりますが、それが観ていて不思議と涙も誘わないし、
さほど重苦しい気持ちにもなりませんでした。
確かにジャン=ドーが置かれた状況は、
彼が潜水服に閉じこめられて海に沈められたかのようだと表現しているように
如何ともし難いものなのですが、彼の想像力や記憶は何にも閉じ込められることなく
蝶のように自由に舞うことが出来る。その部分を映像でうまく表現していて、
美しさとユーモラスまでも感じさせ、悲愴感が漂うことはありませんでした。
かといって、決して軽々しく描かれているわけではありません。
彼自身の忍耐力もそうですが、彼を支える言語聴覚士や彼のメッセージを一文字一文字
根気強く書き留める筆記者の寄り添う姿が素晴らしかった。
そして彼らと彼の家族の愛が、彼に生きる力を与えているのが大袈裟にではなく、
すんなりと伝わってきて、そこがとてもよかったです。
ぜんぜん、お涙頂戴とか感動話とかそういう作りではありません。
人間の肉体とか精神とか意識、そういったものを考えさせられる映画でした。
人は誰も明日のことなどわからない。
ひょっとしたら私もジャン=ドーのようになるかもしれない。
でも、そうなった時、ただ絶望の淵に沈み続けるか、
それとも例え重い潜水服を着ていても心だけは蝶のように自由であるか、
それはまったく自分の気持ちの持ち方次第だなと思いました。
この作品は将来なにか私の役に立つかもしれません。そんな気がします。
ジャン=ドーは、20万回の瞬きで自伝を綴り、本が出版された10日後この世を去りました。
原題:Le scaphandre et le papillon ★★★☆☆
ピヨ子、今日は運動会日和だね〜♪
2015.10/03 (Sat)
今日はピヨ子の保育園の運動会。ピカピカに晴れ渡った運動会日和となりました☆

一応、8ヶ月のあたちもおかあしゃんと一緒に競技に出るのよ。
「魚釣り」っていう種目なんだ〜♪
お友達と入場口に並んでいるとドキドキしてきたわ〜。

先生にお名前呼ばれてスタートしたんだけど、いざ本番となると足がすくんでダメねぇ。
キンチョーして固まって得意のハイハイがまるで出来なかったわ★
予行演習では上手に出来たんだけどな〜。

それでね次に、ハイハイした先にあるブルーシートの海の中のお魚を
おかあしゃんと釣るのよ。

えんやこらさ〜!釣り糸を引っぱれ〜♪

すると・・・見事釣り上げたのは大きなエビさんでしたぁ〜。

その後は、おかあしゃんとゴールイン☆いぇ〜い♪

この後、父母の競技でおとうしゃんが玉入れをした頃には、
あたち、ちょっと疲れちゃったから引き上げることにしたのよ。
0歳児さんは、自分の競技が終わったら自由解散していいの。
帰りに一息つきましょうということで、コ◯ダ珈琲店へ寄ったわ。

あ〜やれやれ、疲れちゃったわねぇ。何にする?え〜と、あたちはね〜
ってピヨ子はミルクでしょ!
Babaちゃま達は名物のシロノワ◯ルにします。
まだ食べたことないし、マ◯コ・デラックスも絶賛していたというから食べてみなくちゃ。

パクパク・・・おいしい。けど、甘くてボリューミー。
完食無理★
あ〜、小さいサイズにしておくんだった・・・
ピヨ子が食べられるなら分けてあげたのにな〜もぉ。
ファッションが教えてくれること
2015.10/02 (Fri)
ファッションが教えてくれること (2009年 監督:R・J・カトラー 出演:アナ・ウィンター、グレイス・コディントン、シエナ・ミラー、カール・ラガーフェルド、ジャン=ポール・ゴルチエ)
アメリカ版「ヴォーグ」誌編集長のアナ・ウィンターと
ファッション特大号が発売されるまでを描いたドキュメンタリー。
このアナ・ウィンターは、映画『プラダを来た悪魔』の編集長のモデルとなった人。
本作は、2007年、アメリカ版「ヴォーグ」秋のファッション特大号である9月号の
締め切り5ヶ月前からアナ・ウィンターを追っていく。

きゃ〜、もうかっこいいです、アナ・ウィンター!
この撮影時、アナは60歳かしら?
そのくらいのお歳に見えるんだけど、そう見えないかっこよさ!うまく言えないよ〜。
つまり日本の美魔女とかなんとかみたいに若く見えさえすりゃいいっていうアレじゃなくて
ありのままでかっこいい!
あの自信に満ちた揺らぎない決断力。
妥協がないので才能が無い者には容赦なく厳しい言葉を浴びせ氷の女王と呼ばれるほど。
でも、アナのファッションへの眼力と編集長としての実力は周囲のみんなが認めていて、
アナの決断にみんなが一丸となってついて行く。
でも、ただヘイヘイとついて行くわけではない。
さすが一流誌です、クリエイターらもしのぎを削ります。
例えば、クリエイティブディレクターであるグレイスは
アナと20年来一緒に仕事をしているんだけど、彼女も仕事の成果に妥協しないので
アナと意見がぶつかりまくります。が、良いものを作っていこうという思いは一つなので、
締切5日前に再撮影を強いられてもそこは頑張る。
そして、引き際もわきまえている。みたいな。

このドキュメンタリーの原題は、“The September Issue”っていうんだけど、
「9月発行物(9月号)」ってこと。
どうやらアメリカの巨大ファッション業界においては、
9月号は1年でもっとも「ぶ厚い」号になるらしい。
その理由は、ファッションブランドの秋冬シーズン立ち上げにともない、
1年で最も広告を出稿する時期だからなんですって。
このため、各誌が「ぶ厚さ(=広告量)」を競うと同時に、
表紙から企画まで販売部数を上げるために最も気合が入る号なんだそうな。
トレンド傾向を見極め、特集すべきテーマを決め、
撮影準備に入っていく様子は観ていて興味深いです。
『プラダを着た悪魔』でも米TVドラマ『アグリー・ベティ』(これ好きだった)でも
ファッション雑誌編集社の様子が描かれていましたが、
実際の場を見るとブックを作るのにいちいちデータをコピー機でプリントしたりして
結構手作業なのには「へぇ〜」と思いました。
そういった現場の様子が垣間みられるのも面白かったけど、
とにかくアナ・ウィンターがかっこよくて(何度も言い過ぎ〜)
彼女の私生活もチラリと見せてましたが、まあ、これはどれだけ真実かはわかんないけど
彼女自身の経歴についても興味が湧いてきました。
とにかく仕事バリバリやって、おしゃれで輝いていて、憧れます。
あんなふうに成るのは無理だけど、あんなふうにも成れる人もいるのだと、
良い見本にしてワタクシも歳を重ねていきたいですね。
とりあえずは、あと3kg絞りたい★エ〜ン
原題:The September Issue ★★★★☆
