エントリー目次
手芸部☆椅子カバーを縫ってみた
2016.02/19 (Fri)
うちのダイニングチェアは皮がところどころ剥げてこんなにみすぼらしくなってしまいました。

でも、まだ「座る」という機能は果たせているので買替えは考えたくありません。
皮の張り替えも考えたけれど専門店で訊いてみたら
椅子本体の値段より高くつくことがわかり止めました。
そこで、椅子カバーとマットでハゲハゲを隠してしまう作戦を思いつきました。
そんなこともあり、かねてから迷っていたミシンの購入を決心したというわけです。
(2016年1月25日記事参照)
構想を練ること約1ヶ月。一昨日、ついに椅子カバー作りに着手しました。
まず、「型紙」これをどう作ろうかと考えたのですが、
よくオートクチュールなどで立体裁断なんてやるじゃないですか。
あんなかんじで、古いバスタオルを椅子にあてて待ち針で形にそって留めて、
縫い代部分を残してカットしてみました。


そしてそれを型紙にして布地において裁断していきました。
本当なら一度、紙におこした方がいいのかもしれませんが面倒なのでこのまま。

裁断した布をミシンで縫って、どんな具合か椅子にかぶせてみます。

う〜ん、上の左右の角の部分がだぶついています。
そこで、三角につまんで縫って角をとるといいかんじになりました。
そして、裾の部分を始末してレースで飾って・・・
じゃじゃ〜ん!出来上がり☆


いかがでしょうか?
私的にはイメージしていた通りに仕上がりました♪


座面にはギャッベもどき(インド製なのだ★)のマットを置いたら、
さらにいいかんじ〜。

製作中に思ったのは、中高の学校教育はまんざら捨てたもんじゃないということ。
学生時代、家庭科の時間はそれほど好きじゃなかったけれど、
今こうして人並みに裁縫が出来るのはあの時基本を身につけたおかげだよね。
そういう意味では感謝だな〜。何事もやって無駄ということはない。
これに気をよくして、今後はピヨ子のお洋服なぞ作ってみようと考えている私です。


