エントリー目次
- チャッピー [2016. 06/30]
- ピヨ子、Babaちゃまのカレーはおいしかろ? [2016. 06/29]
- 夏にピッタリ☆レモンラーメン [2016. 06/28]
- ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [2016. 06/27]
- フレンチを食べてCちゃんを応援する [2016. 06/26]
- 予想湿度99%ラウンド★暑っ! [2016. 06/25]
- ウォーキング部☆雨の日もまた楽し? [2016. 06/24]
- ピヨ子、カサブタはがしちゃだめだよ [2016. 06/23]
- ゴーン・ガール [2016. 06/22]
- セブン [2016. 06/21]
- ミスト [2016. 06/20]
- 私の血圧 [2016. 06/19]
- ウォーキング部☆夕方歩いてみた [2016. 06/18]
- ピヨ子、保育参観でキンチョーする★ [2016. 06/17]
- トウモロコシ到来とお買い物 [2016. 06/16]
- 隠し味はインスタントコーヒー [2016. 06/15]
- ピヨ子、シャワーの後のアイスはたまんないね♪ [2016. 06/14]
- 乾燥機のありがたい季節 [2016. 06/13]
- 2016ゴルフ&墓参ツアー(2日目) [2016. 06/12]
- 2016ゴルフ&墓参ツアー(1日目) [2016. 06/11]
- ウォーキング部☆久々の活動日 [2016. 06/10]
- キヌアを試してみます [2016. 06/09]
- ピヨ子、誰にだってうまくいかないときはあるもんさ [2016. 06/08]
- ゲーム [2016. 06/07]
- 浅草の素敵な東欧・北欧アンティーク雑貨のお店 [2016. 06/06]
- 夏のゴルフ合宿(2日目) [2016. 06/05]
- 夏のゴルフ合宿(1日目) [2016. 06/04]
- 浅草の寺社とアンティーク雑貨店へ [2016. 06/03]
- スワロウテイル [2016. 06/02]
- 第9地区 [2016. 06/01]
チャッピー
2016.06/30 (Thu)
チャッピー (2015年 監督:ニール・ブロムカンプ 出演:シャールト・コプリー、デーヴ・パテール、シガニー・ウィーバー、ヒュー・ジャックマン)
ブロムカンプ監督作品『第9地区』が面白かったので、
『エリジウム』の翌々年に(昨年だ!)製作された『チャッピー』を観てみました。
人工知能を取り入れたロボットのお話なんだけど、
これが笑いあり切なさありで単純に面白かった!
物語は・・・
近未来のヨハネスブルグ。
高い犯罪発生率を減らすため、政府は大手兵器メーカーから、
高性能の人工知能を半分取り入れた最先端の攻撃ロボットを購入していた。
そんな中、兵器メーカー研究者ディオン(デーヴ・パテール)は、
世界初の自身で感じ、考え、成長することができる人工知能ソフトウェアを開発した。
しかし、上司ブラッドリー(シガニー・ウィーバー)は、
そのロボットを試作することを許可しなかった。
ディオンはどうしても諦めきれず、バッテリーを損傷し廃棄される寸前の攻撃ロボットと
ロボットのソフトウエアをアップデートするために必要なUSBドングルを
家へ持ち帰ろうとした。だが、帰宅途中、強盗を手伝わせるロボットを欲しがっていた
ストリートギャンググループのニンジャ、ヨーランディ、アメリカらに
ディオンとロボットは誘拐されてしまう。
銃で脅されディオンは、壊れたロボットに新しいソフトウエアをインストールする。
起動したロボットはチャッピーと名付けられる。
見た目は攻撃ロボットだが、中身は純真無垢でまるで赤ん坊のようなチャッピーは、
ストリートギャングのメンバーたちと接し、彼らから生き抜くためのスキルを学んでいく。
予想をはるかに超える驚異的なスピードで学習を進めるチャッピーは、
さまざまな知識を吸収していくが、バッテリー残量が5日分しかない。
それはチャッピーの寿命がわずか5日ということ。
自分の「命」が残り少ないことを自覚したチャッピーは、
ディオンになぜ壊れたボディを与えたのかと詰問する。
仕方のないことであったというディオンに対してチャッピーは激怒し、彼を拒絶する。
ギャンググループはチャッピーに「強盗に成功したら新しいボディを買ってやる」と嘯き、
それを真に受けたチャッピーは入手した電子部品で
意識をコピーするソフトウェアを独自に開発し、そして・・・
さ〜て、チャッピーはどうする?どうなる?というお話。

ブロムカンプ監督、またヨハネスブルクですかい?
またインタビューシーンからのスタートですかい? という出だしでした。
こういう近未来のロボット系がお好きなんですね、監督。
ロボットには興味が無い私ですが、何も知らない赤ん坊のようだったチャッピーが
知識を身につけていく様がとても愛くるしく思えました。
この “愛くるしい” と思う感情を観る側の代わりに引き取ってチャッピーに注いでいたのが
ギャングの一味の女性ヨーランディ(ヨ=ランディ・ヴィッサー)。
チャッピーに自分の事をママと呼ばせたヨーランディの母性と
二人の疑似親子関係が胸を打ちました。浪花節的だけどね、こういうの弱いのよ〜。
あとねぇ、チャッピーが悪童どもにメタメタに虐められるシーンとか
傷ついて帰る後ろ姿を観るとね、胸がキューンでしたよ。
それに、痛いところを突くな〜と思ったのが、
チャッピーのソフトを開発してインストールしたディオンに対しチャッピーが
「創造主なら何故死ぬように作ったの? 永遠の命にしてくれなかったの?」
と問い詰めるシーン。時として人間が神様に思わずぶつけてしまいたくなる言葉ですよね。
チャッピーを抱きしめたくなりましたよ。

この映画はSFですが、細かいところ(科学的な)を
どーしたこーしたと言いながら観る作品ではなく、
AIもの(アトムでもハーレイ君の『A.I.』などでも)の持つ永遠の哀しいテーマを
噛みしめながら観たい作品ですね。 近い未来、本当に直面する問題かも?
とは言っても、シンミリすることなく(ちょっと泣いたけど)笑いもあるお話です。
SF大作とは程遠いけど、心に残る良い作品だと思いました。
私は『エリジウム』よりずっと好きだな〜。
しかし、シガニー・ウィーバーもヒュー・ジャックマンも存在感薄〜い!
完全にチャッピーとギャング一味に食われていましたね(笑)
★★★★☆
原題:CHAPPiE
ピヨ子、Babaちゃまのカレーはおいしかろ?
2016.06/29 (Wed)
本日はピヨ子Day☆朝のピヨ飯は、ほ〜れ!かわいいだろう? うほほほほ♪

先日マッチから貰った桑の実ジャムで、クマさんのジャムサンドを作ってみたんだよ〜♪

そうそう、その顔が見たくってね♡
クマさん3匹完食。
今日はお外をいっぱい歩いたね〜。
ご飯食べてる時とお昼寝の時以外は、午前中も午後もお散歩したりお買い物したり、
ほとんど外をぶらついていました。涼しかったものね〜。




お昼は、ピヨ子がカレー好きと聞いたのでお子様用ルウを買って
カレーを作っておきましたよ。このルウは化学調味料を一切使っていないんだって。

でも、すごく甘口でさ・・・カレーってのは辛いもんだろう?
ピヨ子〜、Babaには物足りないよ〜★

まあ、でもピヨ子は気に入ったようで、
おかわりして山盛り2杯も食べたから作った甲斐があったというもの。
あ、そうそう、今日は腹這いすべりだけど、
公園の滑り台をこわがらずに楽しくすべって遊びました。
トラウマは消え去ったか? よしよし。

あ、ほらピヨ子、おかあしゃんがお迎えに来たよ。
また来週いっしょにいっぱい遊ぼうね〜♪

夏にピッタリ☆レモンラーメン
2016.06/28 (Tue)
やっと見つけたぁ〜〜!!これこれ、これ!

友人マッチに教えてもらってから、ずーっと食べてみたいと思って探していたんだけど、
やっとうちの近所のスーパーでも扱ってくれるようになりました。
さっそく実食♪

トッピングは、もちろんスライスレモンとセブンのサラダチキン(レモン味)、
それとベランダで育てているバジル。う〜ん、うまい♡
マッチが言っていた通り、レモン風味も酸っぱすぎず、しょっぱすぎず、
出汁が効いてちょうどいい塩梅☆ 夏になると冷やし中華が食べたくなるのですが、
でも実は冷やし中華って、それほど好きじゃないのよねワタシ。あのタレがちょっと・・・。
でも、このレモンラーメンはラーメンなのでタレでなくスープ!
それも、ずずずーっと飲み干したくなる美味しさ。実際、全部飲んでしまったわよ〜。
このうっすらとした塩気は夏にピッタリ☆
美味しかったので私もご紹介しちゃいますね。
商品の詳細はコチラ ↓
日清 https://www.nissin.com/jp/news/4030
セブン http://7premium.jp/product/?e=3932 トッピングのチキン


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
お揚げ入り卵焼き
ブロッコリーとキムチ和え
ケチャップウインナー
ニンジンとアスパラの豚肉巻き
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
2016.06/27 (Mon)
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (2008年 監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン)

My デヴィッド・フィンチャー祭り☆今回はこの作品です。
この映画が80歳の状態で生まれ年を取るごとに若返える男の一生を
描いていることは知っていました。
公開時からいつか観ようとは思っていたのですが、強く「観てやる!」と思ったのは
昨年、孫娘ピヨ子が生まれて写真を友人しょこちゃんに見せたら
「ベンジャミン・バトンみたい(笑)」と言われた時です。
え〜? 80歳で生まれた男に似ている? ひとの孫をつかまえて失敬な★
とは思いましたがイヤな気はしませんでした。
そして今回そのベンジャミン・バトンの顔をやっと観ることとなりました(笑)
お話は・・・
1918年のニューオーリンズ。第一次世界大戦が終わった日の夜、
生まれたばかりの赤ん坊が老人施設の前に置き去りにされていた。
施設を経営する黒人夫婦は赤ん坊を拾い上げ、その老人のような姿に驚く。
赤ん坊はベンジャミンと名付けられ老人施設で育てられる。
医者からすぐに死ぬであろうと見放されたベンジャミンであったが無事に成長し、
どんどん若返っていき施設内で車椅子の生活を送るようになっていった。
1930年の感謝祭の日、杖で歩けるまでに若返ったベンジャミン(ブラッド・ピット)は
施設に遊びに来た入居者の孫娘デイジーと出会う。
デイジーはベンジャミンが老人の姿をしていても子どもだと見抜き、
二人はお互いに運命の相手となる。
惹かれ合う二人であったが、外見が老人のベンジャミンは、
大っぴらにデイジーと遊ぶことは許されなかった。
17歳のある日、若返り続け元気になったベンジャミンは世界を知るため船に乗って旅立つ。
デイジー(ケイト・ブランシェット)は、バレエ学校のオーディションに合格し
バレエダンサーの夢に向かって歩む。
その後、ベンジャミンは船乗りとして働くかたわら、
滞在したホテルで人妻エリザベス(ティルダ・スウィントン)との恋と別れなど、
いろいろなことを経験し、再びデイジーと出会うのであったが、
普通に歳をとっていくデイジーとどんどん若返っていくベンジャミン、
二人の愛は果たして・・・
というファンタジーだけど立派なヒューマンドラマ。

物語の後半は涙なくしては観られませんでしたが、
ベンジャミンが不幸だったかというと、そうでもないような気がします。
育ての母親にあんなに愛されて、施設の老人達にもやさしく接してもらって、
第一、運命の相手にも出会えたんですから。
でも、ただひとつ哀しいのは愛する人と時計の進み方が逆だったってことだけです。

人間は、特に女性は、若い頃どんなに美しくても
いずれ年老いてくすんでしまう外見を嘆きます。
あぁ、もし、変わらず永遠に若々しかったらどんなにいいだろうと思います。
でも、この作品を観た後は、みんなが一斉に若くあればいいけれど、
自分だけが変わらず若くいるっていうのは、かなり酷なことのように思いました。
私はやっぱり愛する人達、家族や友達と同じ歩調で年老いていきたい。
たとえ外見が悪くなり、いずれ身体に不調をきたすようになったとしても、
自然の摂理に則って一生を終えることが幸福なのだと思いたいですね。
人は欲深だから、そんなふうに受け入れることに抵抗したり勘違いしたりしがちですが。

切なくなる物語だったけど、最後にあのシーンがあって、救いがあってよかった。
デイジーが娘に父親であるベンジャミンの話が出来てよかったと思いました。
もっと早く、もし、ベンジャミンと娘が再会した時に、
娘にベンジャミンの事情を話していたらどうなっていただろう・・・とも思いました。
でも、あれでよかったのかな〜。

実は私にとってブラッド・ピットはあまり関心のない俳優でしたが、
フィンチャーの作品に出ている彼を観ているうちに、
いい役者だな〜と思うようになってきました。
もっとフィンチャー作品に出ているブラピを観てみたいです。
次は『ファイト・クラブ』あたりを。
デイジー役のケイト・ブランシェットは、
あの可愛い子どものデイジーが大人になった姿としては
とてもシャープな印象でイメージが違いました。
でも、ベンジャミンが途中で恋した人妻エリザベス役のティルダ・スウィントンと
ブランシェットはタイプが似ていて、なるほどベンジャミンの女性の好みとしては
一貫性があるなと思いました。
この「一貫性」については話が飛びますが『リプリー』を観た時にも感じたことで、
主人公トムが関わる二人の女性、マージ(グウィネス・パルトロー)と
メレディス(ケイト・ブランシェット)もすごく印象が似ていると思いました。
まあ、その(似る)ように起用し役作りしてもらったのかなと想像しますけど、
本作の『ベンジャミン・バトン』も加わって、私の頭の中では、
「グウィネス・パルトロー ≒ ケイト・ブランシェット ≒ ティルダ・スウィントン」
という式が出来てしまいました。
あ、ファンの方には、全然違うし!と言われると思いますが、
元来、外国人の顔を覚えるのが苦手な私には同じタイプに見えてしまって・・・(汗)



ともかく、フィンチャーは風変わりではあったけど
こんな切ないヒューマンドラマも撮るんだな〜と思った一作でした。
良い作品を観せてもらったので、もうちょい私のフィンチャー祭り☆は続くかも・・です。
★★★★☆
原題:THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON
フレンチを食べてCちゃんを応援する
2016.06/26 (Sun)
今日は学生時代の友達、マッチとCちゃんの3人で2年ぶりに集まり、柏にあるフレンチレストランで食事をしました。

こちらのお店は以前、アド街ック天国で紹介されたことがある名店です。
ちゃんとしたフレンチをいただくのは久しぶり。
運ばれてくるお料理、どれもこれも美味しくてうっとりでした。

本日集まったのは、Cちゃんが人生の岐路に立ち奮闘しているので、
その応援の意味と、お互いの近況を報告するのが目的。
ほかの同級生のことも話に出て、すでに亡くなった人や闘病中の人もいることを知り、
ただただ驚くばかりでした。


私たちが知り合ったのは十代後半の、大人になりかけの頃。
向こう見ずで、青臭くて、今いるこの将来を予測することなんて出来なかったあの頃。
親兄弟も知らないようなあんなことやこんなことをお互い見知っているのよね。
どこか共犯者的な匂いすらします。


ずいぶん年月が経ったものです。子どもや孫の話をするようになろうとは。
Cちゃんなんて孫3人だって!
Cちゃんの今後の展開が気になりますが、しっかり者のCちゃんのこと、
抜かり無く事を進めてきっと良い方向へいくことでしょう。
人生長く生きていりゃいろんなことがあるものよ。

お腹いっぱいになった後、また会いましょうね!と約束して解散しました。
Cちゃん、早く落ち着くことを祈ってるよ☆

予想湿度99%ラウンド★暑っ!
2016.06/25 (Sat)
朝方、チラチラと雨の降る中、ゴルフ仲間のTさん、ツレアイ、私の3人で久しぶりに(このメンツは)ラウンドしてきました。

一週間前から今日は雨になる予報で、いったんはキャンセルも考えたのですが
私たちの粘り勝ち(なんじゃそりゃ?)で、ゴルフ場に着く頃には雨は上がっていました。
あ〜キャンセルしなくてよかった☆
しかし、雨は上がったものの湿度はかなりのもので、気温も高いし
ここは熱帯雨林かと思うほど(行ったことないけど)少し動くだけで汗だくになりました。
元々ここのゴルフ場と私は相性よくないのですが(でもコスパはとてもいい)
今日もパッとしないスコアで終わりました。

スコア結果は、Tさん>ツレアイ>私(ツレアイに4打差で負けた) の順位★
ここしばらくツレアイに勝ち続けていた私の輝かしいシーズンは終わりました。とほほ。
ま、雨に降られず楽しく回れただけでもありがたいんですけどねぇ。
たぶん秋まで私のゴルフシーズンはお休み。(健康と酷暑を天秤にかけた結果)
また涼しくなってきた頃に活動開始したいと思います。

ウォーキング部☆雨の日もまた楽し?
2016.06/24 (Fri)
ウォーキング部の日☆暑さ対策のため夕方に部活動をしようと決めてから、夕方2度目の活動日。
ところが、暑さより何ぶん梅雨なので雨の方が心配。
と思っていたら、行きはよいよい帰りはなんとやら、
いつものパン屋さんで部員しょこちゃんと落ち合って休憩していたら
その間に窓の外で雨がポツリポツリ。

そのうち雨は上がるだろうと期待していたのですが雨足は強まるばかり。
いつもなら40分ほど休憩したら解散して再び家へ向かって歩き出すのですが、
今日は結局1時間以上お茶して喋ってしまいました。

今日の私達の馬鹿話の話題は、この頃記憶力がアヤシイよね、という話から、
昔観た映画や海外ドラマのタイトル当てクイズと称して
「二人で問題を出し」て「二人で答え」ていました。
つまりは二人とも記憶がおぼろで一人じゃ思い出せないってことですわ。
しかし、あ〜歳はとりたくないわね〜とボヤキつつも、これが結構盛り上がりました☆
お互い同レベルのアホな友達をもてて嬉しいよね(笑)

雨の方は、どう見ても止む気配がないと判断し、
諦めて折りたたみ傘を広げて帰りました。
折りたたみ傘でなんとかギリギリOKの降り具合。靴に水が浸みて気持ち悪いわ〜。
でも、今週も部活出来てよかった♪


《 昨日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
茹でブロッコリー
コールスローサラダ
肉詰めピーマン
《 一昨日以前のお弁当 ↓↓ 》



ピヨ子、カサブタはがしちゃだめだよ
2016.06/23 (Thu)
梅雨の本日、ピヨ子Day☆ピヨ子さん、服をぐっしょり濡らした状態で到着。
あれま、そんなに激しい雨でしたっけ?と思ったら、
出がけに水筒のお茶を思いきりひっかけたとかで、そのまんまでいらした。
着替えている最中にピヨ子の膝小僧にカサブタを発見★
というか、すでに剥がされたカサブタ痕を発見。

私もそうだったけど、子どもってすぐにカサブタを剥がしたがるのよね。

これ、ピヨ子、そんなに剥がさないの!
朝ごはんは家で食べてきたのかいないのかわかんないけど、えらい勢いで完食。
ピヨ子には少しずつ口に入れて食べるということが出来ないらしく、
口の中に隙間なく詰め込もうとする。誰も取ったりしないからゆっくり食べればいいのに。
時々詰め込みすぎてオエーッとなるのが困りものだ。

しばらくするとナッチャンからメールがきた。
明日からヒロくんの実家のある神戸に帰省するんだけど、
ずっと雨らしいから移動するのに困るので、近所のスーパー(衣類も売っている)で
こういうの売っていたら買っておいてくれない?・・だって。


いや〜、とても売っているとは思えないけど、後でチェックしといてあげよう。
(結局売ってなかった)
さて、そんなチェックをしがてら買い物行ったりあれこれしているうちに、
あっという間にお昼。
ところで、うちには子ども用の椅子がありません。
物を増やしたくないBabaとしては買いたくないの。
う〜ん、でも最近無いと不便だな〜ととみに思う。
ほいじゃ作っちゃおうということで、ピヨ椅子を作っちゃいました。
小さい段ボール箱に捨てずに取っておいた梱包材をいくつか重ねて乗っけ

テープで固定しただけの簡単椅子☆

座り心地は・・・

そう悪くないらしい♪
では、椅子も出来たところでお昼ご飯にしましょ。

今日は、あかりちゃんから貰った温麺が残っていたから
野菜たっぷり温麺と、先日保育参観で試食したコールスローを作ってみましたよ。

それにしても、いつもアンタは、豪快な食べっぷりだねぇ〜。

今年ピヨ子お初のスイカ(ナッチャンの話によると)も食べました。

今日はおかあしゃんのお迎えは遅くなるんだってよ。
さて、お夕飯は何にしましょうかねぇ。
三食考える生活って結構たいへんだわ(遠い昔を思い出したよ)

ゴーン・ガール
2016.06/22 (Wed)
ゴーン・ガール(2014年 監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリス、タイラー・ペリー、キャリー・クーン、キム・ディケンズ)
フィンチャー祭り☆ということで『セブン』と一緒に借りてきた作品。
なにやら結婚とか夫婦生活というものを考えさせられるサイコスリラー作品
と聞いていたので、これはあえて一人で鑑賞してみました(笑)
その物語は(ネタバレ全開です)・・・
結婚5周年の記念日。
誰もがうらやむような幸せな結婚生活をおくっていたニック(ベン・アフレック)は
妻のエイミー(ロザムンド・パイク)が失踪したことに気づく。
エイミーの失踪でメディアは過激化し、ニックの不可解な行動や
浮気をしていたことによって、世間は「夫が妻を殺したのではないのか?」
と考えるようになる。
実は、エイミーは生きており、殺されたように見せかけていたのは
ニックの浮気に対する復讐であった。
入念に用意した計画のもとエイミーは遠く離れたモーテルでナンシーと名乗り、
外見を変え、ニックが妻殺害で死刑になるのを待ちわびていた。
ニックはエイミーが彼を破滅させようとしていることに気づき、
双子の妹マーゴ(キャリー・クーン)に無実を訴え、
弁護士を雇いニックの世間に対する印象を向上させようとする。
ニックはトーク番組に出演し、夫として完璧でなかったことを謝罪し、
エイミーに家に帰ってきてほしい(名誉回復のため仕方なく)と訴える。
彼の話で世間の印象が変わり始め、エイミーも彼に対する想いが再び芽生え始める。
エイミーは、元彼で裕福なデジーを利用し、彼の湖にある豪邸に匿われていたが、
正当防衛を装いデジーを殺害した後、今までデジーに誘拐監禁されていたと主張し
ニックの無実を訴えて家へ戻る。
このことでエイミーに疑惑を持つものの弁護士には何もできなくなり、
同じく状況を疑問に思う刑事も手出しできず、彼女への同情から警察は事件を解決済にする。
ニックは妻と別れ、嘘を暴きたいと願うが、
エイミーは精子バンクで溜めていたニックの精子を使い妊娠したことを告白する。
ニックは子どもに対する責任感のため、妹の反対にも関わらず、
エイミーと人生を共にすることを決める・・・
という、これまた『セブン』に続き後味の悪い話。

後味悪い上にコワイ話よね。
エイミーは、あれは完全に病的だし犯罪者以外の何者でもないわ。
自分の理想とする人生(ここでは結婚)の筋書きのためには
岩をも動かすくらいキョーレツな自我の塊を持っているオンナ。
でも、オンナに限らず男女が関係を築くとき多かれ少なかれ
相手が自分の理想通りでいてほしいと望む気持ちはあると思うのよね。
それがどの程度なら許容範囲なのかが問題で、
ある域を超えると「支配(欲)」と呼ばれるコワ〜イものに変わるのかもしれませんね。
再びエイミーと暮らし始めることになったニックは気の毒ではあるけど、
まあ、自分が蒔いた種でもあるから私的には同情は半分よ。(厳しいかしら?)
それより心配なのは、これから生まれてくるお腹の子どものこと。
エイミーはきっとお腹の子が望む通りに育たなければオソロシイ母親となるでしょう。
あぁ〜こわい。子どもが気の毒だわよ〜。
でも考えてみると、エイミーもあのイヤなかんじの両親の犠牲者なんでしょうね。
小さい頃から完璧を求められて育ってきたんだから。
エイミーみたいな性格が形成されてもおかしくないか? すべての元凶はエイミーの両親?!
う〜む、これは『ゴーン・ガール2』が撮れない?
なんなら私に書かせてくれないかしら(笑)
エイミーとともに小悪魔と化した子どもがニックを親とも思わず苛むストーリー?
はたまたニックがエイミーの魔手から愛する子どもを救い旅立つストーリー?
ホント親子3人+ニックの妹の将来が心配になってきたわ。
★★★★☆
原題:GONE GIRL
セブン
2016.06/21 (Tue)
セブン (1995年 監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシー、グウィネス・バルトロー)
昨日の『ミスト』といい本日の『セブン』といい
後味の悪い映画Top10に入りそうな作品を意図したわけではなく偶然、立て続けに鑑賞。
本作品を観ようと思ったのは、最近観たフィンチャー監督の『ゲーム』が面白かったから。
よっしゃ!フィンチャー祭りだ☆ と思って『ゴーン・ガール』と一緒に借りてきました。

さて、この作品はキリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件を追う
退職間近なベテラン刑事サマセット(モーガン・フリーマン)と
血気盛んな新人刑事ミルズ(ブラッド・ピット)を描いたサイコ・サスペンス。
「七つの大罪」とは、憤怒・嫉妬・高慢・肉欲・怠慢・強欲・大食を指すらしい。
物語はまず、肥満した「大食」男が食べ物につっぷして死ぬという事件から始まり、
続いて「強欲」な弁護士が高級オフィスビルで贅肉を1ポンド分切り落とされて殺害される。
まるで「ベニスの商人」みたいな話。
そして、「怠惰」な男が1年間ベッドに縛り付けられて廃人となり、
娼婦が「肉欲」として殺害され、美人モデルが「高慢」の死体として発見される。
彼女は自慢の顔を切り裂かれたことで、警察へ通報することなく自死していたのだった。
間もなく犯人の手がかりをつかんで容疑者 “ジョン・ドウ” を追うが、
(ジョン・ドウ = 名無しの権兵衛に相当する英語名)
「嫉妬」と「憤怒」にまつわる事件がまだ起きぬ中、
サマセットらが勤める警察署に血塗れの服を着たジョン(ケヴィン・スペイシー)が
自首してくる。取り調べをするが、彼の本名、経歴、目的は一切不明。
しかしジョンは、弁護士を通じてミルズとサマセットの2人を指名し、
彼らに残る2つの死体の隠し場所を教えるというので
ジョンの言うまま、3人はある荒野に行く。
すると、そこへ・・・この先はキモなので書きせ〜ん。
こうやって、ざっと粗筋を書くと猟奇的殺人事件を並べただけのものという印象が強いけど
いや実際、胸の悪くなるような事件ばかりなんだけど、
そんな衝撃を超えてぐいぐい観る者を引っぱっていく力がすごい。
脚本と演出の完成度の高さもあるのだろうけど、老練なベテラン刑事を演じたフリーマンと
若く意気盛んな刑事を演じたブラピの演技の妙によるところが大きいと思いました。
特にフリーマンがハマりすぎるくらいハマってた。
それと、美術っていうの?
物語の舞台である大都会の鬱々として汚れてじっとりとした
ダークな世界観が上手く描けていてすごくリアルなかんじがしました。
それだけに、なんでわざわざミルズは田舎からこんな環境劣悪の場所へ
望んで異動してきたんだろう?と思わずにはいられません。
独身ならいざ知らず、奥さん(グウィネス・バルトロー)もいるのにですよ。
それがそもそも悲劇の元凶・・・おっとっと、喋っちまうとこだわよ。
でも、私が知りたいのはミルズのそうした事情と、
もう一つはジョンはどの時点でターゲットを “そこ” にしようと決めたんだろう?
というところ。
だって、「怠惰」事件では1年という時間をかけた念入りの犯罪なのに、
異動して来たばかりの新人ミルズ絡みの「嫉妬」事件は、
これは話の展開(犯罪の計画)として早急すぎないだろうか? と思うんですよね。
そういう引っ掛かりはあるけれど・・・エンディングも辛いけど、後味悪いけど・・・
最初から最後まで目が離せない映画でしたわ。
★★★★☆
原題:Seven
ミスト
2016.06/20 (Mon)
ミスト (2007年 監督:フランク・ダラボン 出演:トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローリー・ホールデン、メリッサ・マクブライド)
この作品の原作は、スティーヴン・キングの小説『霧』です。
監督・脚本のフランク・ダラボンは、過去にもキング原作の『ショーシャンクの空に』、
『グリーンマイル』を手がけています。
両作品ともずいぶん前に観ましたが、とても良かったです。
どちらも死刑囚の話で、とても胸を打つ話でしたが、今回観た作品はSFホラーもの。
どんな物語かというと・・・
ある夜、メイン州西部の全域が未曾有の激しい雷雨にみまわれた。
翌日、湖の向うから霧が発生し、街全体を覆い尽くしてしまう。
デヴィッド(トーマス・ジェーン)と息子のビリーは
食料を買出しに行ったスーパー・マーケットで霧に閉じ込められてしまう。
他の買い物客が建物の外に出ようとすると、次々と霧の中の何者かに襲われていく。
立ち往生を強いられる中、死傷者が出たり、精神的に追いつめられた人々は
狂信的な扇動者に従う者が出てくる。
身の危険を感じたデヴィッド父子と理性を失っていない者達
父子と仲良くなったアマンダ(ローリー・ホールデン)ら8名は決死の脱出を図るが・・・
霧の正体とは何か? そして奇怪な霧に閉じ込められた人々の運命はいかに?
・・・というお話。

面白かったです。
得体の知れないものに向き合った時の恐怖や
精神的に追いつめられた人間の心理が描かれていて、観ていてドキドキハラハラ。
でも、エンディングがね・・・辛い。 本当に辛い。
あんなこと自分の身に起きたら耐えられない。(ネタバレになるから書かないけど)
人間は最後の最後まで諦めちゃ駄目だ。自分で終わりを決めちゃ駄目だね。
それは神様だけが決められることなんだよ、きっと。
この作品を観て一番思ったところは、そこ。
そうそう、そして『ウォーキング・デッド』ファンの私には嬉しい発見☆
ぬゎ〜んと、この作品に、キャロル役のメリッサ・マクブライドと
アンドレア役ローリー・ホールデンが出ておりました!
ローリー・ホールデンは、主人公デヴィッドと共に脱出する重要な役どころ。
こういうサバイバル系、彼女って似合うな〜。
メリッサ・マクブライドは、最初と最後にちょっとだけ出てくるのですが、
でも、とても印象的な役どころでした。シーズン6もがんばってね〜!
って話が逸れたところで、以上。
★★★★☆
原題:The Mist
私の血圧
2016.06/19 (Sun)
このところずっと血圧のことが気になっていました。先月、血管年齢測定というのをやったら血管が80代並みだと言われ、
その後、ゴルフ場に置いてあった血圧計で測ってみたら150近い数値が出て、
いったい私の血圧って?!血圧って??!!・・・と、心配しておりました。
心配ばかりしても仕方がないので、高いなら高いで対策を練ろうと、
今日、血圧計を買ってきました。

正しい姿勢できちんと測ることが大事と聞いたので、
説明書に書いてあることを守って測ってみました。
すると・・・

最高血圧123mmHg、最低血圧76mmHg
な〜んだ!正常値じゃ〜ん☆よかった〜。(嬉泣)

よかったけど、血圧って年齢とともに上がるもんなんだな〜。
数年前までは上は110台、20代の頃なんて100台しか出なかったのに。
うむ、これは今日は正常値だからといって迂闊に生活してはなりませぬな。
常に食生活や運動には気をつけなきゃね。
でも、とりあえずホッとしたわ〜。

ウォーキング部☆夕方歩いてみた
2016.06/18 (Sat)
昨日の話。昨日はピヨ子の保育参観へ行った後、5時半からウォーキング部。
いつも朝7時半に開始でしたが、この時期の朝7時半はお日さまがすでに高く、
紫外線も強く、どんどん気温も上がって暑くなるので、
いっそ夕方の日が沈む時間に歩いた方が涼しくていいじゃないか?ということで、
今回はこの時間にしてみました。

確かに快適。夕風も心地よく、汗だくにならず快適にウォーキングできました。
6時にいつものパン屋さんに部員しょこちゃんと集合。
この時間にパンを食べると夕食に響くので、
アイスティーだけ飲んで30分ほど休憩して解散。

それから家へ向かってまた歩いたのですが、
途中で遠回りしてレンタルDVD屋さんへ寄ろうと思い立ちました。
そこであれこれ選んで、さて会計という段になって
会員カードも身分証明書も持っていないことに気づきました。
ガーン★
本日中ならお取り置きできますよ〜と店員さんに言われて、
仕方がないと一旦家へ帰り、それからまた歩いてDVD借りに行って帰って・・・
すべてが済んで家でホッとしたとき時間を見ると午後8時をまわっていました。
疲れた・・・。
たまたまツレアイが仕事で夕食がいらない日だったから遅くなっても大丈夫だったけど
・・・なんだかクタクタになった一日でした。

ピヨ子、保育参観でキンチョーする★
2016.06/17 (Fri)
今日は午後からピヨ子の保育園の保育参観日。一緒に行こう!とナッチャンに誘われて行ってみました。
最初は、保護者だけで給食の試食会。
今日の給食はシーフードカレーとコールスローとメロンでした。
こちらが配られたレシピ ↓

コールスローが柔らかくて美味しかったです♪
レシピを読んでみると、なるほど全部茹でてあるわけね。
これなら柔らかくなるから1歳児も少ない歯で噛み噛みできるわけだ〜。
今度、私もピヨ飯をこのレシピで作ってみようっと。
いよいよ試食会の後、保護者がピヨ子たちの教室へぞろぞろと入っていくと、
いつもと違う状況にピヨ子を含め園児たちは固い表情で腰かけていました。
(保育参観中は写真撮影禁止ということでしたので写真は無しです)
丁度、おやつの時間だったので、テーブルに各々ジャムサンドが配られたのですが、
誰も手をつけようとしません。
よっぽど皆、お父さんお母さんがいることが(Babaもいるで〜)
ビックリだったんでしょうね。
しかし、しばらくして一人二人と食べ出してからのピヨ子は早かった!
口の中へ詰め込んで一気喰いですわ。
おやつが済むと先生から連絡事項が伝えられた後、
みんなで手遊びなどをたくさんして、お帰りの会を終え、解散。
ピヨ子の園生活を垣間見られて面白かったです。
帰宅後は5時半からウォーキング部。でしたが〜、
とっても疲れたのでその話はまた明日。

トウモロコシ到来とお買い物
2016.06/16 (Thu)
毎夏いただいているトウモロコシが千葉のHさんから届きました!
この味来という品種は、通常のトウモロコシよりもサイズが小ぶりなんだけど、
糖度18度前後という抜群の甘さ。と〜っても美味しいの♪

さっそく朝食にいただきました。
ラップして3分チンするだけというお手軽さもお気に入りな点。
夕方から仕事帰りのしょこちゃんにピックアップしてもらって、
ジュンチャンとKさんの4人でコストコへ行きました。
コストコ、すごく久しぶり〜。
Kさんがコストコ愛用者で、店のスタッフじゃないかと思うくらい商品知識がすごくて
彼女のオススメの物をいろいろ買って分けっこしました。
何人かで行くとシェアの範囲が広がって、あれこれ買えて楽しいです。
(コストコはダース売りがざらなので)

あ〜、今日は本当にたくさん買い物しちゃった☆
たまにこうしてガツン!と買い物するとスッキリするわね。
オンナの性(さが)よねぇ〜、おーほっほっほっほ★


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
ブロッコリーの塩昆布和え
ナスのチーズ焼き
豚肉と野菜のチンジャオロースー風
隠し味はインスタントコーヒー
2016.06/15 (Wed)
先日、カレーの隠し味にインスタントコーヒーを入れると香りとコクが増して美味しくなるという話をテレビでやっていました。
隣りで見ていたツレアイが「おっ、これやって〜」と言ったので、
翌日、夕飯のメニューに困っていた私はそれを思い出し、
「そうだ!カレー作ったろじゃないのよ♪」と試してみることにしました。
作っている最中に(夕方)「腹減った。今日の夕食何ですか?」とメールがきたので
「聞いて驚くなかれカレーだす。インスタントコーヒーも買ってきた♪」と返したら
「何故にインスタントコーヒー?」とまたメール。
よくあることなのですが、前日に自分が言ったことを覚えていないツレアイ。
本当によくあることなんだけど・・・しょうがないわねぇ。
(しばらくして「思い出した」とメールよこしましたが)
さて、カレー。
うちで作るのは、ごくフツーのルウと、ごくフツーの材料(箱の裏に書いてある)
で作るチキンカレーなんですけど、あれ? コーヒーの分量ってどれくらいだっけ??
まあ、いいや。 たいてい大さじ1杯とかそんなもんでしょう。

ルウが溶けた段階でインスタントコーヒーを足して煮込んでみました。
出来上がって食べてみると・・・香りとコク?
香りはいつも通りのカレーの匂いしかしません。
コクが増したかは、正直よくわからない。
ただ、わかるのはどこか微かにコーヒーの苦みが残ること。
ツレアイにそう思わないか訊ねてみたら、
いつものカレーとどこが違うのかわからないと言っていました。
(「違いがわかる男」じゃないなキミは★ダバダ〜♪)

ともかく、結論・・・入れない方が美味しいと思いました。(私はね)
カレーの隠し味って、リンゴとハチミツ(とろ〜り溶けてる♪)なんてのはよく聞きますし、
ヨーグルト、醤油、ウスターソースってのも聞くかな。
ちょっとがんばって、ワイン、ビール、チョコレート?
変り種では、梅干し、塩辛、バナナなんてのがあるらしいですね。
うーん・・・私はフツーにカレールウのメーカーさんが考えてくれた味で充分ですわ。
自分のことを味の冒険家と称するわりには後ろ向きな発言だとは思いますが・・・。


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
ブロッコリーのおかか和え
珈琲花豆
チーズ入りはんぺん
ラタトゥイユ

《 昨日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
きゅうり入り竹輪
シュウマイ
スナップエンドウと牛肉の甘辛炒め
ピヨ子、シャワーの後のアイスはたまんないね♪
2016.06/14 (Tue)
本日はピヨ子Day☆
午前中は家で過ごし、昼寝と昼食の後、近くの公園へお散歩に行きました。

今日は無理強いをせず、滑り台を一緒に2〜3回すべった後、
シロツメクサを摘んだりしてぶらぶら歩き回りました。


家に帰ってシャワーを浴び、本日のお楽しみ〜♪ アイスクリームをふたりで食べました。

1個をふたりで分け合うはずが、ピヨ子ったらえらい勢いでガツガツ食べて、
Babaの口に入ったのはほんのちょっとだよ。

貪り食うたぁこのことだ!
本当は甘いものは与えないという暗黙のお約束がナッチャンとの間にあるので、
この勢いはヤバイと思ったのだけど、
まあ、美味しそうに食べるピヨ子を見ていると食べるなとは言えなかったわよ。

それで、食べているピヨ子を見ていて気づいたのだけど、
この子ったら美味しいものはスプーンを使ってひとりで上手に食べるんだねぇ。
ひとつも落としやしない。

はいはい、甘いものを食べた後はちゃんと歯磨きしましょうね。
一応、磨かせましたんで、おかあしゃんお許しを〜。

やっぱりお日さまにあたると疲れるんでしょうかね。
今日、二度目のお昼寝 zzz
この隙にブログをア〜ップ!

乾燥機のありがたい季節
2016.06/13 (Mon)
昨日までの晴天がウソのような今日の雨。さすがに梅雨★昨日一昨日と泊まりがけで出かけていたので洗濯物が山のようだというのに・・・
どうしたって乾かないので一部洗濯機の乾燥機能を使って乾かす。
電気代考えるとあまり使いたくないんだけど干し場もないし仕方がない。
こういうジメジメとした季節には洗濯乾燥機だけでなく重宝しているのが布団乾燥機。

冬場に使うと布団があったかくなって幸せ〜な気分になるのだけど、
梅雨時は特に健康面を考えて使う。
私は梅雨の頃になると鼻が詰まったり、妙な咳が出ることが多いんだけど、
それってカビが原因なのではないかと訝しんでいる。

愛用の布団乾燥機はダニパンチなる機能も付いていて、
こいつで雨の日はベッドと毛布を乾燥させてカラッとさせると調子がいい気がする。
乾燥させた後は、ベッドに掃除機をかけると尚良い。これ、すごくオススメ☆
空梅雨も困るけど、明日は晴れてほしいな〜。
まだ洗いきれていない洗濯物を横目に、溜め息。

2016ゴルフ&墓参ツアー(2日目)
2016.06/12 (Sun)
「ゴルフ&墓参ツアー」2日目は、ツレアイらの恩師H先生のお墓参りと墓掃除です。こちらがお墓のあるお寺さん。

朝9時から墓掃除開始。
こういうことを始めて約10年。
もう皆さん、役割分担がほぼ決まっていて、手際が非常によく
スムーズに作業が運びます。

小一時間ほどせっせと掃除をしたら見違えるほど綺麗になりました。
綺麗になったところで、お花を飾って、お線香を立ててお参りしました。
その後、集合写真を撮ったり片付けをしたりして、
お昼は焼き肉屋へ移動して墓参の打ち上げ〜。
わいわい喋って、お腹いっぱいになった後、新幹線組を駅まで送っていき解散しました。
ああ、今年も皆さんと元気に楽しく過ごせてよかった。
お目にかかったことのない天国のH先生、あなた様は本当に幸せな方だと思いますよ。
2016ゴルフ&墓参ツアー(1日目)
2016.06/11 (Sat)
今日は長野へ来ています。毎年恒例のツレアイの高校時代の仲間とのゴルフ&墓参ツアーです。

ゴルフ場は、浅間山が見える場所で、とても綺麗な気持ちのいいコースでした。


総勢13名の4組で、一緒にまわったのは10年後輩というMさん。素晴らしい腕前で、しかも褒め上手。そのMさんに引っ張られるかたちで私の本日のスコア場所大変良く、またまた近年稀に見るものとなりました。ツレアイに10打勝っちゃったよ~ん。やっぱ上手い人と、それにキャディさん付きで回るとスコアアップするんだよね~(私って素直だから忠実にアドバイスを守ろうとするもんで。エヘッ)

昼食時の様子 ↑


ホント気持ちいいラウンドでした♪ さて、これから佐久のお蕎麦屋さんで打ち上げに向かいます。明日は墓参(墓掃除)もあるから飲み過ぎないようにしよ~っと。
ウォーキング部☆久々の活動日
2016.06/10 (Fri)
何ヶ月ぶりでしょう。久しぶりのウォーキング部です。あっという間に季節は春から秋に変わっておりました。
歩く道々の風景の緑も影も濃くなっています。

何より驚いたのは、出発する時間(午前7時半)のお日さまの高さが
前回よりぐ〜んと上の方になっていたこと。
冬場は地面よりちょっと上の方だったのに、この位置の変化はすごいわ。
こんなことウォーキングしていなかったら気づかなかった・・・
というか、実感わかなかったわ〜。


ふと目を落とした道端にハッと目を引く色鮮やかなネジバナが咲いていました。
思わずパチリ☆

8時ちょうどに、ウォーキング部員しょこちゃんとパン屋さん前で落ち合いました。
このお店でお約束の休憩タイムです。
今日は暑かったので私はアイスコーヒーとクイニーアマンにしました。

このクイニーアマン、カソナードを使っていて甘さ控えめでとても美味しかったです。
う〜ん、生き返るわ〜。外、暑かったからねぇ。満足満足。

キヌアを試してみます
2016.06/09 (Thu)
先日、テレビで雑穀のキヌアが栄養バランスにすぐれていると紹介されていました。以前からお惣菜として売っているキヌアサラダはプチプチとした食感が好きで
買って食べることはあったのですが、今回、その栄養価の高さに魅力を感じたので
うちでも食材として取り入れてみることにしました。

その前に、キヌアの栄養価のおはなしを・・・
キヌアは精白米と比べると少ない炭水化物(糖質)で、
同等のエネルギーに対して2倍のタンパク質、5倍の良質な脂質、8倍の食物繊維、
6倍のカリウム、10倍のカルシウム、7倍のマグネシウム、7倍のリン、
8倍の鉄を含むそうです。
体内で合成できず栄養分として摂取しなければならない必須アミノ酸のバランスも
牛乳に匹敵するほど良質(アミノ酸スコア85)。さらに低GI値☆
ブラジルで行われたヒトでの研究では、1日20グラムを30日間食べたところ、
コレステロールや中性脂肪の低下が認められたそうです。
うむ、試しに1ヶ月食してみようじゃないの〜、と思うでしょう?(私だけか?)
まだ食べ始めて2日目で、ハンバーグの種に混ぜ込んだり、
ご飯と一緒に炊いたり、スープやヨーグルトにトッピングしたくらいなんだけど、


私的に一番簡単で食べやすく美味しいと思ったのは、ヨーグルトに混ぜ混ぜかな〜。
ご飯はね、これもいいけど欲張ってたくさん入れたらキヌアの存在感が出過ぎて
イマイチでした。不味くはないんですけどね。控えめに入れるのがいいですね。
キヌアは茹でて使うのですが、冷蔵庫で1週間ほど保存がきくそうですので、
面倒くさがりの私でもこれなら続けられそう。
最近またいろいろと “健康”についてあれこれ考え出しておりますので、
しばらく食べてみることにしますわ〜。

《 本日とここ1週間のお弁当 》溜ってしまった★





ピヨ子、誰にだってうまくいかないときはあるもんさ
2016.06/08 (Wed)
本日はピヨ子Day☆朝の天気は曇天で雨が降るんじゃないかと心配しましたが、
空はどんどん明るくなっていきました。
おかげでピヨ子は水やり係の任務を果たせました〜♪




その後、近くの公園へ滑り台をしに行きました。
しかーし、今日のピヨ子さんは様子がおかしい。

滑り台はお得意のハズでしたが、
先日、ピヨ父・ヒロくんと滑り台をした際に
思いきりお尻と頭を打ったそうで、
それがトラウマとなっているのか自信なげに滑るものだから
体が傾いて下へ着くまでにズルッとなっちゃうのよね。


あ〜あ。
それでも何回かBabaが一緒に滑ってあげると楽しいのを思い出して
何度もひとりでトライするのだけど・・・
気持ちと体がチグハグになって?うまくいかない★

マンション内の小さい滑り台で滑って感覚を思い出した方がいいかもねぇ。
“特訓” でクタクタになったせいか、帰ってシャワーを浴びて昼ご飯を食べたら、
自分からゴロンと転がって爆睡。
まあ、何事も一進一退よ。 アナタ、まだ1歳なんだし。

ゲーム
2016.06/07 (Tue)
ゲーム (1997年 監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:マイケル・ダグラス、ショーン・ペン)
まずは、どんなお話かといいますと・・・
投資銀行経営者ニコラス(マイケル・ダグラス)は、巨万の冨をもちながら
私生活は殺伐として孤独である。
48歳の誕生日に音信不通だった弟のコンラッド(ショーン・ペン)が現れ、
"CRS (Consumer Recreation Services)" という会社が提供する
“ゲーム” の招待状をプレゼントされる。
最初は馬鹿にしていたニコラスだが、「人生が一変するような素晴らしい体験ができる」
という謳い文句にひかれてゲームに参加することにする。
すると、ブリーフケースの鍵の紛失、スキャンダルの発覚、CRS社のオフィスの消滅と、
奇妙な出来事が次々と起こり、やがて現実と虚構の世界の狭間で
精神的なバランスを崩し始めていき〜・・・の、最後に大!どん!でん!がえ〜し。
この大どんでん返しというのがデビット・フィンチャーの得意技らしいのですが、
私、この監督の作品は『エイリアン3』『パニックルーム』
『ソーシャル・ネットワーク』しか観てなくて、どんでん返しに慣れていなかったのよね。
そりゃ〜もぅ、最初から惹き付けられてドキドキしながら観ましたよ。
何が現実で何が仕組まれた事なのか、ワケがわからなくなって、最後がアレでしょう。
観ている者をどんどん引っぱっていってくれるところは映画らしい映画というか、
えぇ、本当に面白かったですよ。
面白かったですけど、もし、私がニコラスなら最後は笑って済まないですね。
大勢の目の前で派手にブチ切れていたと思いますわ。
まあ、最初の心理テストや体力テストで、こいつはブチ切れるか切れないか判断し、
その人に合った“プレゼント”を用意するのでしょうけど、アレは私向きではないわ〜。
どんな “プレゼント” も相手によって向き不向きがあるものよね。
そういや、少し前に、フラッシュモブで彼にプロポーズしてもらえば〜?
みたいな話をマリリンとした時に、マリリンったら真顔で
「絶対にイヤ!そんなことされたらブチ切れる!」と言っていたっけな。
私はそういうのちょっと楽しいと思ったんだけどねぇ。
あ、話が逸れちゃったけど、まあ、ともかく物語自体は面白かったけど、
私はご免こうむるって話でしたわ。
だいたい、最後に弟がニコラスに見せた “プレゼント” 代の請求書には
一体いくらと書いてあったんだろう?
想像するだにオソロシイ。金持ちのすることはワカラン。
★★★★☆
原題: The Game
浅草の素敵な東欧・北欧アンティーク雑貨のお店
2016.06/06 (Mon)
先週の金曜日にしょこちゃんと行った浅草の素敵なアンティーク雑貨店のご紹介。
この雑貨店は、だいぶ前にブログ訪問した方の記事で目に留まり、
それ以来気になっていて、しょこちゃんと二人して
「行ってみたいね〜」とずっと話していたお店でした。
今回やっと機会を得て行ってきました〜♪

主に東欧・北欧雑貨を扱っていらして、
ドイツやオランダなどで直接仕入れたヴィンテージの生地やクロス、
食器などを販売しています。

お店のご主人にうかがいましたら、年に1〜2回買い付けに行かれるとのことでした。
店内の写真はもちろん許可をとって撮影させていただきましたよ。



もう、並んでいる品物がどれもこれも可愛いくて、レイアウトもラブリーで、
見ているとどれも欲しくなっちゃいました。が、物欲を抑え、グッと厳選して、
お財布と相談しながら、こちらの品々を買いました。

私は左のエプロンと水差し、しょこちゃんは右のエプロンと鍵付き木箱と目覚まし時計。
私たちエライ! ちゃんと実用品を買ったわよ。
(ホントはしょこちゃんはアンティークのオモチャの動かなくなっているミシンにも
心奪われていたのよ〜♡笑)

こちらのお店の品物はネットでも購入できます。
実店舗で現金で購入すると5%割引していただけます。
ネットでもクレジット決済でなければ割引等ありますので詳細はHPをご覧下さいね。
そして、1万円以上購入の場合は送料無料で送ってもらえるというサービスもあります。
(2016日6月3日現在情報)
これまで幾つかアンティーク雑貨を扱っているところを回りましたが、
ここのお店の価格は良心的な設定だと思います。
お店の方(ご夫婦でなさっているそうで、この日はご主人だけいらっしゃいました)の
説明も親切丁寧で感じが良かったです。断然オススメ☆
今月末あたりに買い付けに行かれると話されていたので、
また新しい商品が入る7月か8月頃に覗きに行きたいな〜♪

夏のゴルフ合宿(2日目)
2016.06/05 (Sun)
合宿2日目の今日はちゃんとしたゴルフ場でのラウンドです。(昨日はショートコースで練習ラウンド)

ここのコースは人工池を囲むようにコースが広がって、
手入れも行き届いていてとても気持ちのいいコースでした。

なんといってもお天気も良く、雲がほどよく出てて
あまりかんかん照りにならず理想的なコンディション。

飛びもまあまあ、スコアメイクも結構うまくいったな〜と思いつつ、
終わってみたら近年稀に見る良いスコアでした(あくまで私的によ)
うれし〜♪ ツレアイに7打差で勝っちゃったよ〜ん。

とても楽しかったです。
そうそう、楽しかったといえば、昨夜、施設内でビリヤードが出来るというので
ツレアイと二人でやってみました。私は人生初ビリヤード。ツレアイは2度目。
ルールとか球の打ち方とかテキトーもいいところでしたが、
これがとても面白かったんです。またどこかでやれる機会があったらやってみたいな〜。

今年も夏のゴルフ合宿、無事終えて帰ってきました。
来週はいよいよ、これまでの集中的な練習の成果を試す大会があります。
「大会」たって、これまたツレアイの高校時代のお仲間との
毎年恒例となっている恩師の墓参(墓掃除)兼ラウンドなんですけど
がんばるど!
夏のゴルフ合宿(1日目)
2016.06/04 (Sat)
今日と明日は毎年恒例の夏のゴルフ合宿です。が~、昨夜飲み会があり私は珍しく酷い二日酔いになってしまい、ゴルフ場へ行くまでの道中、車のシートに座っていることもキツく、後部座席で転がっていました。でも、3時間半走っている間になんとか復活。いつもの回り放題のショートコースで2ラウンドしました。




体調が悪かったわりには、まあまあ。
さて、明日は那須にあるコースで本番。今夜はこちらのゴルフ場の宿泊施設に泊まります。


明日は体調を整えて頑張りたいと思います。では、今から夕食に行ってきます。
浅草の寺社とアンティーク雑貨店へ
2016.06/03 (Fri)
今日は、しょこちゃんと浅草へ行ってきました。まず最初に、御朱印コレクターの私たちは浅草寺へ向かいました。

まあ、浅草寺ときたら修学旅行生と外国人観光客であふれかえっておりましたよ。
おみくじでも引いてみようかという話になったのですが、
しょこちゃんが言うには浅草寺は“凶”の出る確率が高いんだって。
「ほ〜、それなら引いてみようじゃないのよ」ということで引いてみたら
ナント!本当に見事に“凶”でした!! ちなみに、しょこちゃんは“吉”でしたよ。

なんでも浅草寺のおみくじは単に観光名所だからというだけではなく、
「凶が出る確率が高い浅草寺で大吉を出したい」というチャレンジ精神や、
「本当に凶がでるのか試してみたい」という理由で人気なのだとか。
ある意味では「凶を引くことが吉」とまで囁かれているとかいないとか?!
それならワタシ、運良く“凶”を引いたというワケね。
ちなみにお隣りの浅草神社でも引いてみたところ、こちらでは“大吉”でした。

そうなのよ、本来私はおみくじは大吉体質なのよ。
まあ、名所で“凶”、お隣で“大吉”が出たということは総じて運が良いということよね☆
(常にあくまでポジティブなワタシ☆)
その後は徒歩で、招き猫発祥の地、今戸神社へ向かいました。
本殿にはちゃんと招き猫がおりました。

この神社は、新撰組の沖田総司終焉の地でもあるそうですよ。
3カ所の寺社でいただいた御朱印はこちら〜 ↓

そして、この後、本来の目的でありますところの
浅草にあるヨーロッパのアンティーク雑貨のお店へ。

こちらのお店がまたスゴクスゴク素敵でした♡
購入したものはゆうパックで送ってもらっているので、
届いたら二人分を来週あたり記事で紹介したいと思います。
いや〜、今日は楽しかった♪

スワロウテイル
2016.06/02 (Thu)
スワロウテイル (1996年 監督:岩井俊二 出演:CHARA、伊藤歩、江口洋介、三上博史、渡部篤郎、山口智子、桃井かおり)
最近、以前から観てみたいと思っていた少し古めの映画を立て続けに観た。
この作品もそのひとつ。
某レンタルショップでDVD見つけた時は「やっと会えたね」ってかんじだった。
(いつも利用してたT屋に置いてなかったのにGへ行ったら、あった!)
岩井俊二監督作品だし、出演陣も良いし、高まる期待感。
さて、物語は・・・
架空の歴史をたどった日本の、"円" が世界で一番強かった時代。
一攫千金を求めて日本にやってきた外国人達は、
自分たちが住む街を"円都(イェン・タウン)"と呼び、
日本人はそこに棲みついた違法労働者達を"円盗(イェン・タウン)"と呼んで卑しんでいた。
少女・アゲハ(伊藤歩)は、円都の娼婦であり唯一の肉親であった母が死に
行き場をなくしてしまう。
そんなアゲハを同じく娼婦のグリコ(CHARA)が引き取り一緒に暮らし始める。
グリコもまた、"円" を夢見て上海から日本にやってきた円盗だった。
アゲハとグリコが共に過ごすようになり数日経ったある日、
アゲハを強姦しようとしたヤクザを誤って死なせてしまう。
ヤクザの体内には一万円札の磁気データが記録されたカセットテープが隠されていた。
グリコと仲間達はそのデータを用いて偽札を作り一攫千金のチャンスを得た。
儲けた金でグリコの恋人フェイホン(三上博史)はライブハウスを作り
グリコをそこで歌わせると、グリコは芸能事務所の目に留まり瞬く間に人気を博す。
が、事務所の横槍によりグリコの仲間達はバラバラになっていき、そして・・・
というお話なんだけど〜。
1996年製作か・・・当時としては実験的なかんじがしたんだろうな。
架空の街の移民達を描いていて、その街の美術や登場人物達の日本語、英語、中国語を
混ぜた会話など無国籍風な世界観はとても面白いんだけど・・・
なんだろう?この物足りないかんじ。
物足りない割には149分という饒舌さ。
そして尺が長いわりには、リョウ・リャンキ(江口洋介)が途中で
グリコが生き別れた妹だと気づくのに、それに関する展開が無いし。
あちこち削って(バンドのオーディションとか歌のシーンとかetc.)出てくる人物達の
関係性を掘り下げて描いて欲しかったかも。
あ〜、たぶん私がものすごく期待して観ちゃったのがいけなかったのかもしれない。
私は、岩井監督作品は『Love Letter』とか『四月物語』とか
『花とアリス』みたいなのが好きなんだわ。

アゲハ役の伊藤歩が良かった。この彼女、ほかに何に出ているんだろうと調べたら、
結構私が観た映画作品に出演していた。へぇ〜、気がつかなかった。
フェイホン役の三上博史は昔から好きだったんだ。やっぱりいいな〜。
ほかの役者さん達もみんな若いな〜。古い作品を観るといちいちそういうことに驚く。
まあ、ちょっと不満気に書いたけど、
ずっと観てみたいと思っていた作品を観ることができてよかった。
それと最後に、タイトルのスワロウテイルは、
英語のアゲハチョウ (a swallowtail butterfly) からきていたんだね。ナルホド〜。
★★★☆☆
第9地区
2016.06/01 (Wed)
第9地区 (2009年 監督:ニール・ブロムカンプ 出演:シャールト・コプリー)
いや〜、おもしろかった〜!こんな映画観たことないよ〜。
地球に難民としてやってきたエイリアンと、それを抑圧する人類とを
ドキュメンタリー風に描いた作品なんだけど、
冒頭から巨大UFOがヨハネスブルグ上空に覆い被さる光景に目を引きつけられたし、
ニュースやインタビューをたくさん差し込んだ演出には一体なにが起きたの?
と映画の中に引き込まれました。
どんな内容かというと・・・
ある日、南アフリカのヨハネスブルク上空に巨大な宇宙船が出現した。
しかし、上空で静止した宇宙船からは応答もなく乗員も降りてこない。
人類は宇宙船に乗船しての調査を行うが、調査隊が発見したのは、
支配層の死亡と宇宙船の故障によりヨレヨレになった大勢のエイリアンであった。
攻撃もしてこない彼らを人道的措置から救助し、住む場所を与え、
隔離地区である「第9地区」で難民として
超国家機関MNU (英:Multi-National United)による管理・監視のもとで
生活させることになった。
しかし、文化や外見の違いから人間とエイリアン達との間では小競り合いが頻発する。
人間達のエイリアンへの反発や差別は強まり、
やがてエイリアンを「エビ」(外見がエビに似ている)という蔑称で呼ぶようになった。
彼らが出現してから28年(!)経ち、第9地区がスラム化してきたことにより、
超国家機関MNUは難民の強制収容所移住計画を立てる。
MNU職員のヴィカス(シャールト・コプリー)は、立ち退き要請の同意を得るため
第9地区を訪れるが、エイリアンの家で見つけた謎の液体を不注意により浴びてしまう。
すると・・・というお話。

物語全体の流れは予想通りに展開していくんだけど、それを差し引いても面白い。
舞台がまず南アフリカ共和国で、アパルトヘイトを連想させるとこが風刺が利いていて
(もちろん監督はそれを狙って撮っていますが)
エイリアンのエビ!と罵りたくなる風貌の気持ち悪さと彼らの粗暴さや、
(ふつうエイリアンといえば高度な知的生命体だよね?!)
中間管理職のお役人的な主人公の滑稽さなど、
あちこちブラックな味がして、とても好きですね(笑)
この映画は、ブロムカンプ監督の長編映画デビュー作品。
(『エリジウム』(2013)もブロムカンプ監督作品)
彼は18歳までヨハネスブルクで過ごした経歴があって、
この作品はアパルトヘイト時代に起きたケープタウン第6地区からの強制移住政策を
題材にしているそうです。
またDVDの特典映像の中で彼は、紛争の多い周辺国から避難してきた難民と
南アフリカネイティブとの確執や葛藤も参考にしたと語っています。
とはいえ、決して政治色の強い作品ではなく、
どこかユーモラスなエイリアンの姿や後半のアクションシーンは観ていて
お馬鹿な映画だな〜と笑えます。
う〜ん、この映画の魅力は、ひょっとしたら
エイリアンや超国家機関や難民強制収容所など私たちが従来想像するところのイメージとの
ギャップの大きさにあるのかもしれないな〜。
全体の流れは予想通りでも、ディテールの意外性が可笑しく面白い。
「3年後」を約束して故郷をめざしたエビちゃん、彼は約束通りに戻ってくるのかしら?
映画公開からずいぶん経つけど、続編『第10地区』は製作されないのかな〜。
観たいな〜。その前にブロムカンプ監督の『チャッピー』を観ておこうかな。
この『第9地区』は、映画好きのアナタに是非観ておいていただきたい作品です。
★★★★☆
原題: District 9
