エントリー目次
- 冬缶到来の季節 [2016. 09/30]
- バターナッツかぼちゃが美味しい♪ [2016. 09/29]
- ピヨ子、ケチンボはやめてよ★ [2016. 09/28]
- ウズラが美味しかった♪ [2016. 09/27]
- “女子会” で旧交をあたためる [2016. 09/26]
- “女子会”へ行ってきます [2016. 09/25]
- 九州旅行のお土産をいただく [2016. 09/24]
- ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン [2016. 09/23]
- ゴザの仕舞い時 [2016. 09/22]
- 怪しい彼女 [2016. 09/21]
- 一昨日ちょっとビックリしたこと2つ [2016. 09/20]
- お彼岸の入り☆お墓参りとラーメンサラダ [2016. 09/19]
- SPY/スパイ [2016. 09/18]
- ソファで目覚めた日のラーメンとシコンノボタン [2016. 09/17]
- 夏の終わりのかき氷 [2016. 09/16]
- ピヨ子、トイレトレーニングスタート☆ [2016. 09/15]
- 保険の話を聞いてみた話(余談:母の特殊能力?のこと) [2016. 09/14]
- 保険の話を聞いてみた話 [2016. 09/13]
- Aさん動悸でラウンド途中離脱 [2016. 09/12]
- リザとキツネと恋する死者たち [2016. 09/11]
- 雑巾掛けは これにおまかせ☆ [2016. 09/10]
- 宇宙人ポール [2016. 09/09]
- ピヨ子、焼きそばがお好き? [2016. 09/08]
- トマトジュースがあま〜い! [2016. 09/07]
- 交渉人 [2016. 09/06]
- 藍染めの日傘が届きました! [2016. 09/05]
- 君の名は。 [2016. 09/04]
- 昔スーパー☆今サンドウィッチ屋さん [2016. 09/03]
- 冬眠したい気分 [2016. 09/02]
- ハバネロ味のチョコレート [2016. 09/01]
冬缶到来の季節
2016.09/30 (Fri)
今日で9月もおしまい。今朝、洗濯物を干そうとベランダに出たら空気が今までになく冷たく感じました。
こ、これは、本当に「秋、来る?」
そして、ドラッグストアの店頭には、私の愛するニ◯アの冬缶が
もう既に並んでおりました。山積み☆

そういえば昨年もブログ記事に書いたっけな~と思って過去記事を探したら、
なんと昨年は9月6日に早くも購入しておりました。
え~?今年は遅いんだ~。
なんか、こういうことで季節の移り変わりを感じているワタシって・・・。

↑ 歴代の冬缶たち(画像はネットより拝借)
私は別に会社の回し者ではありませんが、ニ◯アファンとしては
毎年出る限定パッケージが季節の風物詩となっていて、
今年のデザインはどんなのかな~と楽しみにしています。
といっても、特にコレクションしているわけでもないのですが。
今秋、今冬もよろしくね、ニ◯ア♪

ところで今、PCから写真が載せられなくなってしまって・・・
なんででしょう?こんなの初めて★ワタシだけ?
とりあえずスマホのアプリから更新してみました。
バターナッツかぼちゃが美味しい♪
2016.09/29 (Thu)
先日の “女子会” で食べたバターナッツかぼちゃのポタージュがすごく美味しくて隣りにいた友人マッチが、簡単に美味しく作れるよ!と教えてくれたので
私も作ってみました。こちらがバターナッツかぼちゃ。

しばらく前からスーパーで時々見かけてはいたのですが、
どんなものかわからなかったので手を出さずにいました。初挑戦☆
ひょうたん形がかわいいです。
【材料】
バターナッツかぼちゃ 1/2個
水 100cc
コンソメ 小さじ1
牛乳 300cc
塩・胡椒 適量
【作り方】
1)レンジで1分ほど過熱し(皮がむきやすくなる)、皮と種を取り除き
適当な大きさに切る。
2)鍋にかぼちゃと水とコンソメを入れて火にかける。
煮立ったら蓋をして弱火で7分くらい柔らかくなるまで煮る。

3)粗熱をとった後、ミキサーへ牛乳と一緒に入れてポタージュ状になるまでかける。
(ミキサーじゃなくてもマッシャー等で・・要はつぶしてください)

以上、簡単、甘くて美味しいポタージュの出来上がり♪

このかぼちゃは、繊維質が少なくてネットリ系で甘みが強いという特徴があるので、
煮物にはどうもイマイチらしいけれどスープには最高です。
普通にカットしてフライパンでソテーして塩胡椒して食べても美味しかった!
是非一度お試しあれ〜。


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
茹でアスパラガス
バターナッツかぼちゃのソテー
ハムカツ

《 昨日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
ピーマンとしめじと玉ねぎの炒め物
庄内豚のタレ漬焼き

《 一昨日のお弁当 》
ミニトマト
アスパラとしめじのソテー
にんじんしりしり
手羽中の塩麹焼き
ピヨ子、ケチンボはやめてよ★
2016.09/28 (Wed)
昨日はピヨ子DAY☆いつものように一仕事終えてから朝ご飯やお散歩にしようと
ベランダに出てプランターの水やり。

今までベランダで履いていた靴が小さくなったので、
ベランダ用のサンダルを用意しておいたのだけど・・・歩きにくそう★

たしかに(汗)
でもねぇ、それが一番小さいサイズだったんだよ〜。
それにほら、Babaのとお揃いだよ〜ん♪

それから、朝ご飯に昨夜の炊き込みご飯を詰めたいなり寿司を食べて、
郵便局の用事のついでにお散歩に出かけました。

最近よく道端のお花の匂いを嗅ぐピヨ子。
ラベンダーの時期にさんざん匂いを嗅いだせいだと思うけど。

お花を持ってご機嫌で小走りするピヨ子。
私がスキップして見せたら真似しようとするのが可愛くて面白かった(笑)
そのうち手に持っていたお花の茎がクタッとしてきて、
こんなんになっちゃったから何とかしてくれろ〜と訴えるように泣かれた。
あのね、ピヨ子さん、命あるものはいつかこんなふうにクタクタのヨレヨレになるんだよ。
Babaだって今は元気にピヨ子と小走りしたり抱っこしたりしてるけど、
いつかはそれも出来なくなる日がくるんだよ〜。
言ったところで理解出来ないだろうけど、言って聞かせているうちに泣き止んだ。
まあね、そういうことはおいおいわかるようになるけどね。

それはそうと、暑い。
ピヨ子に抱きつかれると暑さ倍増。ピヨ子が「チャチャ(お茶/飲み物)」と言うので
そうだ!ここらで水分補給しといた方がいいよね
とリンゴジュースを買って駅ビルの中で飲むことにした。

喉が渇いていたピヨ子の飲みっぷりはすごい。
飲み切る前に一口Babaちゃまにもちょうだいよ〜とジュースを奪うと
(ちょーだい♡と言ったら無視されたもんで)

必死の形相で奪還しようとする★

結局、私は一口しかもらえなかった。ピヨ子のケチンボ!
ところで、このビルの中の床はちょっとしたデジタルアートになっている。

最初「コワイ」を連発していたピヨ子(目新しいものに警戒心が強い)だが、
慣れてくると時々出てくるカメやサカナに興味津々で
「もっかい!(もう一回)」とその場を離れようとしなくなった。

ピヨ子が何かにご執心になると、それにつき合うのに根気が必要となる。
この日の午後も買い物へ行って戻ってくると、自分で玄関の鍵を開けると言ってきかない。

手伝おうかと申し出ると怒り出す。


どう考えたって無理だと思いつつ、しばらく好きにやらせていると、
ついに鍵を鍵穴に入れた!おーっ!! と思ったら次の瞬間また抜いてしまった。
惜しかったね。
買い物袋を下げながら待つこと約10分。
自分じゃ開けられないと悟ったようで、やっと鍵を返してくれた。
はぁ〜あ〜あ〜ただいまぁ★

ウズラが美味しかった♪
2016.09/27 (Tue)
先日、“女子会” にていただいた食事の記録☆お店はコチラ。

20階にあるので見晴らしは抜群。
スカイツリーも見えますね。

さて、ランチコースのスタートの前菜は、20種類の季節野菜のコレクション。
宝石が並んでいるように綺麗でした。
白ワインで乾杯してから一つ一つ味わいましたが、どれが何だったか・・・忘レマシタ★

スープは、バターナッツかぼちゃのポタージュ。
バターナッツかぼちゃは、ひょうたんのような形をしているかぼちゃです。
特徴は、甘味が強くて名前の通りナッツのような風味でクリーミー、なんですって。
私は買って食べたことはありませんが、このスープがすごくまろやかで美味しかったので
今度私もこのかぼちゃで作ってみたいと思いました。

メインディッシュは、6種類の中から選べたので
私は、ウズラのロースト 焼きカブ添え にしました。
ウズラは食べるのは初めて(ウズラの卵はあるよ〜)です。
映画『バベットの晩餐会』でウズラ料理を観て以来、
一度食べてみたいな〜と思っていたのでワクワク。
とは言っても『バベットの晩餐会』に出ていたのはウズラとフォアグラのパイ詰めで、
このローストとは調理法が違いますけどね。
ウズラ、美味しかったです。
小鳥なわりに味と食感がシッカリしていて食べていて満足感があります。
小骨があるんですけど、もう私なんか手で持ってしゃぶって食べちゃいましたよ。
添えてあったカブも良い味してました〜。

デザートは、カシスアイスとチョコレートムースとマカロン。
(あ、マカロンが隠れて見えない★)
それにコーヒー or 紅茶。美味しかった〜。

そうそう、出てきたパン3種も美味でした。
3,200円でこの内容なら申し分ないコースメニューだわ。
量も多からず少なからず。見目うるわしく味言うことなし。満足☆

“女子会” で旧交をあたためる
2016.09/26 (Mon)
昨日は、学生時代の友人たちと “女子会” 旧交をあたためてきました。総勢7人。正直言って、旧友と久しぶりに集まるのはいいけど、
久しぶりすぎて話は弾むんだろうか?と思っていました。
が、そんな心配はどこへやら。あっという間に時間の壁を乗り越え、
いともたやすく “あの頃” へタイムスリップしてしまいました。
中には25年以上ぶり?に会った友人もいたのですが、
あの頃のまんま過ぎて笑っちゃうくらいでした。
遠くは広島から飛行機に乗ってこの女子会のためにやって来た J。
長野から時間をかけてバスでやって来たS子ネエサン。
群馬からはN子ちゃん。茨城からK子ちゃん。千葉からはマッチとCちゃん。
なんだろ? みんな大人で、みんなやさしい。
実は先日、20年くらい前に仕事が一緒だったTさんと
バッタリ再会する場面があったのだけど、
当時苦手だったキャラがそのまんまのドギツサで気分を害す事がありました。
あ〜、なんでこの人と会っちゃったんだろう出来れば出くわしたくなかった★
と思ったのだけど・・・
学生時代に気の合った仲間は全然そんな事はなく、
どれだけ年月を経ても愛すべきキャラはあの頃のまま変わりなく
一緒にいて心安らぎました。
私は自分にいろいろあったからか構え過ぎてたんだな〜と反省。
美味しい料理とお酒に気分がよくなって、思い出話に花が咲きました。
(気がつけば全員昔はかなりの酒豪★)
二次会で居酒屋へ入ったはいいけど満腹なので、飲み食いするより喋ってばかりでした。
(今は皆さんお酒はあの頃の飲みっぷりは薄れ、自制心をお持ちで★)
何の話からだったかK子ちゃんが
「ねぇ、食用カエルの解剖をしたのを覚えてる?
うちの班は男子がいなくて女子だけの班で〜」
と言い出しました。
「覚えてるよ。あれは12月24日だった!」
とN子ちゃん。ぎょえ〜、なんで日にちまで覚えてるのよ〜?!
続けてK子ちゃんが
「他の班は男子が中心になってやってくれたけど、
私たちは自分たちでやらなきゃいけなかったのよね」
そうそう、他の班からは女子のヤダ〜とかムリ〜という
黄色い声(ピンクか?)が聞こえてました。
「仕方ないな〜カエルの頭に鋏入れるか・・と思ったけど、ためらっちゃったのよね。
そしたら、さとちんが 私ニ貸シテ と言って鋏を入れてさばいてくれたのよね」
あ、そういえば男子のいる班より先に終わらしたる!と思ってやったっけな。そしたら
「あー、それ覚えてる。私、隣りの班だったけど見ていて、
さとちんスゴイな〜と思ったわ」
と J が合いの手を入れてきました。みんなの記憶力にビックリしつつも、
あの時の実験台や教室の様子がふわ〜っと浮かんできました。
私たち確かに同じ時間を共有していたんだねぇ。遠い目・・・。
昔話にだけ花が咲いたわけではなく、近況も語られました。
今、新しい人生を踏み出そうとしている話や、嫁姑の関係、夫との事。
孫が出来た人は3人。まだ高校生になったばかりの子どもがいる人も。
そして夫婦二人だけの人生を送っている人もいます。
いろんな人生を歩んできたのに、お互いよく頑張っているねと
心から素直にエールを送り合える関係ってすごいと思います。
いっぱい元気をもらいました。会えてよかった。
彼女たちみんなに幸あれ!と今、願っています。
(美味しかった料理の話は明日書きます)

“女子会”へ行ってきます
2016.09/25 (Sun)
今日は学生時代の友達が7人集まって女子会をします。中には25年ぶり?くらいの友達も。自分で「25年」と書いてビックリしています。
どんだけ年月が経ったんだ・・・こわい(笑)

今日のブログは、出かける前に映画のことでも書こうかと思ったけど、
今は頭の中、女子会以外のことを考えられず時間もアレなんで、
こんなことだけでお茶を濁します。
では、仕度があります故、これにて失礼!

九州旅行のお土産をいただく
2016.09/24 (Sat)
九州旅行から帰った友人しょこちゃんがお土産を持ってやってきました。天草の海苔とからし蓮根☆

わーい、ありがとう!
3時のおやつに甘いものを食べながら旅行の話やその他いろいろお喋り。

あ、そうそう明日、学生時代の友達と女子会なんだ〜と言うと、
何を着て行くんだとファッションチェックされました(汗)
オシャレ番長のしょこちゃんの駄目出しにより当初考えていた服装は無しに。ふひぇ〜★
まあ、オシャレに自信のない私ですので、アドバイスはありがたいことです。
素直に従いましょう。ありがとね☆

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン
2016.09/23 (Fri)
ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン (2011年 監督:ポール・フェイグ 出演:クリステン・ウィグ、マーヤ・ルドルフ、ローズ・バーン、メリッサ・マッカーシー、ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、エミリー・ケンパー、クリス・オダウド)
コメディだし、R15だし・・・警戒しながら観始めたら案の定冒頭からアレですわ〜(汗)
アメリカのコメディ映画とくればお下劣はつきもの。
それでも、さすがアカデミー賞脚本賞と助演女優賞にノミネートされた作品だけあって
最後は胸が熱くなるハートフルな話にまとまっていてなかなか良かったです。
どんなお話かというと・・・
30代独身アニー(クリステン・ウィグ)は、開業した手作りケーキのお店はつぶれ、
恋人にも逃げられ、どっちを向いてもお先真っ暗。
そんなアニーには、親友リリアン(マーヤ・ルドルフ)だけが心の拠りどころ。
リリアンに結婚が決まったと聞かされ、花嫁介添人(ブライズメイズ)のまとめ役を
頼まれたアニーは一生懸命結婚式のプランを考えるが、
花嫁介添人メンバーの一人であるヘレン(ローズ・バーン)と事あるごとに衝突。
アニーは親友を奪われたような嫉妬心からヘレンと張り合うようになり、
トラブルばかりを引き起こしてしまう。
あげくは、リリアンの結婚を祝ってヘレンが開いたパーティーで、
アニーは鬱屈した思いを爆発させメチャメチャにして、リリアンと大喧嘩をしてしまう。
そんな折、心惹かれ始めていた親切な警察官ネイサン(クリス・オダウド)と
一夜を共にするが、彼のやさしい気持ちを素直に受け入れられなくて深く傷つけてしまう。
友情も恋もなくしたアニー?!
はたして結婚式とブライズメイズたちは、どうなる?どうする??
・・・という恋と友情たっぷりのコメディ。
この映画は女性たちを描いているだけあって、ニヤリと笑いながら、
ある!ある!と頷きたくなるシーンが多かったです。
例えば、すべてが崖っぷちでメンタル面も不安定なアニー。
心の拠りどころの親友リリアンを奪われてしまいそうで、
ヘレンを好きになれず張り合ってしまう気持ちは、わかると思いました。
女子だったら少なからずこういう感情の覚えはあるはず。(主に小中学校で?)
ですが、実際はあんなに自分に正直になって大暴れはしないわよね〜。
ま、そこを大袈裟に描いているところが映画であり、面白いところでもあるんだけど。
あちこち女性として理解出来る場面やセリフがあるのがいいのかな、この映画。

面白いだけでなくジーンとくる場面もありました。
落ち込んで引きこもっているアニーを訪ねてきたメーガン(メリッサ・マッカーシー)が
体を張って慰めるんだけど、彼女が言い放った言葉には釘付けになりました。
「このバカ女。これが人生だ。人生は痛いだろ。人生と戦えよ。
こんなクソみたいな人生に負けんのか。自分をいじめるな。
(中略)
自分を哀れむな。自分の不幸を周囲のせいにするな。
問題の答えは、自分の中にある」
思わず「うん。ワタシもがんばる!」と拳を握りしめちゃいましたよ〜(笑)

それにしても、出てくる女性たちがみんな個性的で観ていて楽しかった。
なにしろ主人公のアニー役のクリステン・ウィグは、
私が『宇宙人ポール』で見込んだ通りの素晴らしいコメディアンヌでした。
この映画の脚本も書いているというから筋金入り。
そして、先日観たばかりの『SPY/スパイ』でぶっ飛んでいたメリッサ・マッカーシーと
ローズ・バーンが、ここでもいい味見せてくれて嬉しくなっちゃいました。
メリッサ・マッカーシーは、本作でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。
とにかく個性的な女優たちがワケありクセありな役を演じていて面白かったです。
お下劣な描写がありはしても、さほど不快じゃないところがこの映画の魅力かも。
オトナの女性のためのコメディ・・・と呼んであげよう。
そうそう、監督は『ゴーストバスターズ』のポール・フェイグです。観ていないけど。
★★★★☆
原題:Bridesmaids
ゴザの仕舞い時
2016.09/22 (Thu)
夏の間、寝苦しい夜を快適に過ごすためにベッドの上にゴザを敷いて寝ていました。ところが最近、夜はめっきり涼しくなり、
ゴザを敷いていると、かえって熱を逃して体が冷えてしまうようになってきました。
スカッと晴れたらゴザを水拭きして干してから仕舞おうと考えていたのですが、
一向に秋晴れになりません。

ついに昨夜、ツレアイが「ゴザはもう・・・」と言い出してしまいました。
わかってるわよ〜。私だって算段していたのよ〜。
部屋の隅に使わないゴザを置いておくのがイヤだっただけよ〜。ふん★
天気との我慢比べは止めてゴザを丸めました。
秋の長雨っていうけれど、本当に長いわね。秋晴れはいつやってくるのかしら〜。

怪しい彼女
2016.09/21 (Wed)
怪しい彼女 (2014年 監督:ファン・ドンヒョク 出演:シム・ウンギョン、ナ・ムニ)
この映画もあちこちで評判がいいので観たいな〜と思っていた1本。
その評判の良さはどのくらいかというと〜
中国、ベトナム、日本でリメイク版が製作されたほど。
それだけに留まらず、タイ、インドネシア、インド、ドイツでも
リメイクが計画されているのだとか?!
いや〜確かに、面白かった!
面白いだけでなく、ホロリとくるところがこの作品の魅力かしらね。
物語は・・・
70歳のマルスン(ナ・ムニ)は、大学教授の息子一家と同居しているが、
あまりの口の悪さで嫁がストレスから心臓病に陥るほど。
ある日、プチ家出をして、写真館で遺影のつもりで写真を撮ると、
不思議なことに20歳のころの自分(シム・ウンギョン)に戻っていた。
そして、オ・ドゥリと名乗って、孫のジハのバンドにボーカルとして入る。
歌唱力は抜群でも、姿は20歳でも、立ち居振る舞いは70歳というギャップの
“ 怪しい彼女 ” の奇跡のような日々の始まり始まり〜〜
・・・というお話。

70歳のマルスンばあさんは、まあ〜本当に憎たらしくて強烈な性格★
あんなんじゃお嫁さんが可哀想すぎるし、周囲に嫌われても仕方ないし、
私もキライだ!と思って観ていました。
しかしね、人の性格は作られるのよね。
何故そんなに強烈なクソババアになったのかといったら、
夫を亡くして息子を抱えて貧乏のなか生きてきたから気も強くなろうというもの。
人知れぬ苦労を経験していることが判るとねぇ、
これがクソババアであればあるほど、不思議なものでなんだかホロリとくるのよね〜。
そしてそして、いくつに若返ろうと中身はクソババアのままのオ・ドゥリなんだけど・・・
か、かわいい〜! そう、見た目は若く可愛らしくなったのだけど、
だからといってマルスンばあさんは、そこで大喜びして
自分をもっと可愛らしく見せようなどと思わないし媚びないため、
見た目の可愛らしさとは逆をいく口の悪さ、そして態度のデカさのギャップが
すごいのなんのって★ そこが面白かったわ〜。
それと、20歳になったマルスンばあさん(オ・ドゥリ)を演じたシム・ウンギョンが
キュートでよかった!
シム・ウンギョンのことは『サニー 永遠の仲間達』で初めて知って、
美人と讃えるほどじゃないけどひょうきんでチャーミングな女優だなと思っていました。
本作でも彼女の魅力炸裂☆ とても愛嬌があって好きだわ。
歌声もすばらしく良くて、日本のリメイク版(未見)は多部未華子でしたが、
本作を観ていたら高畑充希をイメージしちゃいましたよ。
(あ、私、多部ちゃんのことは好きなんですよ)

しかしまあ、女性を球技に例えた冒頭シーンには、女ながら観ていて苦笑しました。
10代女性はバスケットボールで、男たちが手を伸ばして高く上がったボールを
必死で掴みとろうとする。
20代女性はラグビーボールで、男たちは決死の覚悟で奪い合い死をも厭わない。
30代女性はピンポンボールで、追いかける男は減るが面と向かって打ち合える。
40代女性はゴルフボール、たった1人の男がボールを遠くへと飛ばしたがる。
そして50代を過ぎた女性は〜? ドッジボールとなり〜?
男たちは飛んでくるボールから必死に逃げる
・・・なんだそうです。
なんと失敬な!
と思いましたけど〜、笑い飛ばせる懐の深さを持つ歳になりましたわ、ワタシも。
でもね、言っとくけどマルスンばあさんは若い姿に返ったけども、
その若さにしがみつこうとはしなかったのよ。
マルスンばあさんのライバルだった女性が心筋梗塞で亡くなって、
マルスンは人には命に限りがあることに改めて気づいたのよ。
さらに、孫が事故で重体となって輸血が必要になった時、
彼女は躊躇なく自分の血を提供しました。血を抜くと老人の身体に戻ることを知りながら。
これは私もわかるわ。迷いなんか無い。
きっと自分の血を全部さしだしたって構わないと思ったはずよ。
息子や孫を失くして手に入れる人生なんて、無意味だと彼女はわかっていたのです。
人は若さだけ手に入れても生きられない。そこに生きる意味と価値がなきゃね。
呆れたり、笑ったり、そして最後にウルウルとくる良作です。
リメイク版が世界中でバンバン製作されるのも頷けました。
★★★★☆
英題:Miss Granny
一昨日ちょっとビックリしたこと2つ
2016.09/20 (Tue)
しばらく前に、電球(ダウンライト)の寿命がやたら短くて腹立たしいという記事(3ヶ月に一度ブチ切れるのよ!)を書いたけど
あの後、違うメーカーの電球に変えてみたら長持ちするようになって、
一昨日久しぶりにキッチンの電球が切れたので変えることにした。
そこはスイッチを入れると2カ所のダウンライトが点灯する。そのうちの一つが切れたのだ。
一度、スイッチを入れて一方しか点かないのを確認して、踏み台に上がって
切れている方の電球をキュルキュルと変え、再びスイッチを入れてみたら・・・
ナ、ナント!新しい電球が点いたと同時に今まで点いていた方の電球が切れた★
どんだけ仲がよかったんだよ〜電球ちゃんたち。
なにも後追いで命絶たなくてもいいじゃないか。
あまりのタイミングにちょっとビックリしてしまった。

もう一つのビックリも、同じく一昨日のこと。
玄関のチャイムが鳴ったので、インターフォンに出てみると「4◯△号室のKです」との声。
う〜ん?同じマンションの住民?誰だっけ?私なにか仕出かした?
と思いつつドアを開けてみたら、小学生の女の子と男の子が立っていた。
上の部屋に住む姉弟だと言う。
お姉ちゃんが小学5年生で弟くんが3年生くらいだろうか?
「あら、どうかしました?」と尋ねたら、弟の方がボソボソと話し出した。
それに畳掛けるようにお姉ちゃんが「ほら、もっとちゃんとハッキリ喋りなさいよ!」
とカツをいれてきた。それで弟くんのボリュームが上がり滑舌もよくなって
「あのぅ、部屋でバタバタ暴れて大きな音を立てて迷惑かけてすみませんでした」
と言い終わるや否や後ろから
「弟がお父さんに叱られて暴れて騒がしくしてしまったので謝りに来たんです」
とお姉ちゃんが補足を入れた。
ぷっ。シッカリ者の姉に牛耳られてタジタジの弟。
典型的な姉弟関係に心の中で笑ってしまった。
「そうだったの?でも大丈夫よ。一度も上のお部屋がうるさいと思ったことはないのよ。
本当よ。どうぞこれからも安心して大暴れしてね」と言ったら、
二人とも拍子抜けしたような顔をしてペコリと頭を下げて帰っていった。
前に住んでいた集合住宅では、上下の物音がよく聞こえた。
上の階の兄弟喧嘩や男の子のお風呂場での鼻歌、
それに下の階からたまに聞こえた夫婦喧嘩の声を私は結構楽しんで聞いていたものだが、
実際、本当にこのマンションに越して来てから上下左右の部屋の物音が聞こえたことは
ほとんど無い。
夏に窓を開けたとき何度か両隣りから親の子どもを叱る声が聞こえてきたことがあったが
それも別に不快というほどではなかった。
それにしても、上の階の姉弟の親御さんは気を遣っているのだな〜。
それって、上の上の階をうるさく思っているから自分たちの生活音も気にしているのかな?
引っ越してきた時に挨拶をしたっきりで顔も覚えていない隣人だけど、
まあ、集合住宅はこのくらいの気の遣いようで丁度いいのかもしれない、と思った。
以上2つが、一昨日のちょっとビックリ。

お彼岸の入り☆お墓参りとラーメンサラダ
2016.09/19 (Mon)
お天気がパッとしない連休ですが、今日は彼岸の入り、お墓参りに行ってきました。雨もうまい具合にちょうど上がっていて傘要らずでした。
(帰りに家の最寄り駅に着いてから霧雨程度)

お参りが終わるとお昼前になっていたので
お盆の時に立ち寄って美味しかった居酒屋へ行ってみました。
お盆休みの時は店内はガランとして客は私たちくらいのものでしたが、
今日は満席で注文したツマミが出てくるまでずいぶん時間がかかりました。
ここは昼間は定食を出していて人気のようです。

ちゃちゃっと出てきてくれないと酒量だけ進んで長っ尻になっちゃうのよねぇ。
そうなると電車で帰るのが億劫になるのよ〜。

帰宅後は爆睡★
一日がお墓参りだけで終わってしまった。
まあ、休日だし、いっか。

SPY/スパイ
2016.09/18 (Sun)
SPY/スパイ (2015年 監督:ポール・フェイグ 出演:メリッサ・マッカーシー、ジェイソン・ステイサム、ローズ・バーン、ミランダ・ハート、ボビー・カナヴェイル、アリソン・ジャニー、ピーター・セラフィノウィッチ、ジュード・ロウ)
面白かった!
日本劇場未公開ながら、あちこちで評判が良いので観てみたら本当に面白かった。
物語は・・・
CIAで働くスーザン(メリッサ・マッカーシー)は、
現場のエージェントの目となり耳となって彼らを誘導する分析官。
ある日、核爆弾の売買を阻止する任務を遂行中に、
パートナーのファイン(ジュード・ロウ)が
武器商人レイナ(ローズ・バーン)に射殺されてしまう。レイナは射殺する直前に
ファインとフォード(ジェイソン・ステイサム)を含むCIAのトップエージェントの身元を
知っていると発言。そこで身元がバレていないスーザンは現場経験が無いのにもかかわらず
エージェントになると申し出、彼女の上司クロッカー(アリソン・ジャニー)は
渋々それを許可する。
テロリストに核爆弾を売ろうとするレイナを阻止するため、
自ら志願してエージェントになることを決意したスーザンだが、スパイとしては素人。
さて、仲間のエージェントたちと共に凶悪組織の計画を阻止できるのか?!
・・・というコメディ映画。

タイトルはズバリ『SPY/スパイ』で、確かにスパイものではありますが、
コメディ映画を観るつもりで観るのが正解です。
主人公は、ジュード・ロウでもジェイソン・ステイサムでもありません。彼らは脇役。
主人公は、メリッサ・マッカーシーという体格のいい女優さんです。
いや〜、このメリッサ・マッカーシーが良いのよ〜。面白いのよ〜。
あれ?アナタやワタシの友達や知り合いによく似た方いらっしゃいませんでしたっけ?
みたいな親近感があって最高です。
そして見かけによらず運動神経が抜群で、アクションも観ていて申し分ないです。
なんであんなに動きにキレがあるの〜?すごーい。
ほかのキャラもしっかり色濃くて、みーんな良かった!
個人的には口の悪い武器商人エレナを演じたローズ・バーンと
呑気なイタリア人連絡係のアルド役のピーター・セラフィノウィッチがツボですね。
それにしてもこの映画、アメリカで当たってアジア諸国でも公開されているにも関わらず
日本では劇場公開されずビデオスルーとなっているなんて、本当にもったいない。
本作は、公開中のポール・フェイグ監督のリブート版『ゴーストバスターズ』に合わせて
DVDが出たのでしょうか? てことは、『ゴーストバスターズ』が公開されなかったら
更に日本で注目されることがなかったの〜?
いやはや、これを埋もれさせるテはないでしょう。
スパイ映画のオマージュ香るケラケラ笑って楽しめる一本です。
体格のいい中年おばさんが主役を張ってアクションを格好良く決める前代未聞のこの映画、
私は広く皆さまに、特に女性にオススメしたい!
★★★★☆
原題:Spy
ソファで目覚めた日のラーメンとシコンノボタン
2016.09/17 (Sat)
今朝、午前4時半、目が覚めたらソファの上でした。部屋の電気もつけっ放し。あれれ?昨夜の記憶が・・・ビールとワイン飲みながらDVD観終わって、
テレビに切り替えて・・・その後のことを覚えていません。
テーブルの上はきれいに片付けられていました。ツレアイが片してくれたのね。
あ〜、お酒弱くなったな〜。
それにしたって、起こしてくれてもいいのに〜と思いつつ、
寝室に移動してツレアイに言ったら「起こしたけど全く反応しなかったんだよ」だって。
よっぽどストンと意識をなくして爆睡したのか?ワタシ。
「眠い」と思った記憶も無いくらいだもん。おそろしい★
朝ごはんは二人とも食欲がなくて抜きました。それで昼にはラーメンを食べに行きました。

今日は昨日より気温が上がって車の温度計は31℃。暑〜い。
昨日のかき氷を今日食べて、昨日がこの熱いラーメンだったらよかったな・・・。
でも、朝ごはん抜いて腹ペコになってきたところのラーメンは美味しい。
明日からはまた少し気温が下がってきそう。行きつ戻りつしながら秋に向かっています。
家のベランダのシコンノボタンも厳しい暑さが去ったせいか花をつけました。

おかえりなさいシコンちゃん♪ また紫のきれいな花をたくさん見せてね。

夏の終わりのかき氷
2016.09/16 (Fri)
先日、バニーマンさんのところで天然氷のかき氷を食された話を読んで、そういえばこの夏はまだかき氷を食べていなかったな〜と思いました。
毎年、市内のお茶屋さんで夏場だけ出している天然氷のかき氷を食べていたのですが、
今年はなんとなく食べはぐれていました。
このまま食べずに夏を終えるのは惜しい。
そう思って本日、しょこちゃんと食べに行くことにしたのですが、
ひょえ〜!なんなのよ〜今日に限ってこの涼しさは★
予想最高気温は24℃だって。もっと低いんじゃないの?
七分袖の秋っぽい服を着て出かけました。
お店に着くまで、この涼しさだともうやっていないんじゃないかと気が気でなかったのですが
あった!あった!ちゃんとやっていました。
しかも、イートインのスペースが大幅に広がっていて、
これは年中提供する気?と思うほど。訊いてみればよかったわ。
ともかく、かき氷バンザーイ!

しょこちゃんは、夏の初めに一度かき氷食べたし今日は冷えるので
クリームあんみつにすると言い出しました。
私は、ほうじ茶のかき氷をいただきました。おいし〜♡


ふわっふわの氷にほうじ茶の味と香りが混ざって・・・しあわせ〜♡
食べている途中、口の中が冷え冷えになった頃、
お店の人が熱いカプサイシン梅茶なるものを出してくれて温まりました。
あ〜食べた!食べた!もうこれで、いつ夏が終わってもいいよー。


《 昨日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
シュウマイ
茄子とトマトと青ジソの甘酢サラダ
エリンギ肉巻き
ピヨ子、トイレトレーニングスタート☆
2016.09/15 (Thu)
この頃、ピヨ子さんはトイレトレーニング中。しばらく前から保育園でもトレーニングを始めていると聞いていたので、
Babaんちでもやってみようと思ったのです。
トイレットトレーニングというと、ピヨ子のおかあしゃん(ナッチャン)の頃は
まずオマルから始めたけど、今はいきなり便座というのが定番らしい(ナッチャン談)
まあ、オマルは後片付けが面倒だしね。
本人が厭がらないならいきなり便座でもいいわよね。

そういうわけで、先々週あたりから、補助便座に座ってみるところから始めています。
最初はコワゴワ座っていましたが、今はこの笑顔。

ただ、ピヨ子さんは、オムツに用を足した後に「チッチ!チッチ」と言って
トイレに誘うのよね。(便座に座るのは好き)
終わった後に座ったって仕方ないじゃ〜ん!と心で思いつつ、
「それじゃあ、座ってチーしようか」「ウンチ、もっと出ないかな〜」と
笑顔でオムツを下ろして便座に座らせるBaba。
オムツの中のウンチがピヨ子の足につかないように下ろすのがタイヘン★
でも、「ウーン、ウーン」と言って、気張ってみせるピヨ子は可愛いから許す。はい。
昼前には雨も上がったので、フラフラと二人で散歩に出ました。
公園へ来ると「あっち、行くの」と滑り台の方を指差すので滑ってみたけど、
一回、腹すべりしたらそれで満足して終わりました。

もう滑り台マイブームは去ったのね、ピヨ子?
その後、落ちているドングリを拾って並べて遊びました。ここにも秋の気配だね。

「はい!Baba!Baba!」とピヨ子が元気よくドングリをくれました。
嬉しいね〜♡

家に戻る途中スーパーに寄ったら、不◯家のペコちゃんは早くもハロウィンの衣裳。
ピヨ子、こういうデカい人形が苦手です。

ペコちゃんはまだいいけど、近くにあった白いシーツのオバケには
「こわい、こわい」を連発して、あんまり恐がるので写真も撮れませんでした。
家に帰ってから、お歌の好きなピヨ子のためにYouTubeで童謡のメドレーを流したら
ハマってしまってPCの前から離れません。

私の目を盗んであちこちPCを触りまくるから時々歌も止まります。
こうしているうちに日も暮れ、ナッチャンがお迎えに来ました。
あ、そうそう今日は思いがけず大阪のHさんからお電話をいただきビックリ☆
いい一日でした。

保険の話を聞いてみた話(余談:母の特殊能力?のこと)
2016.09/14 (Wed)
母親の “勘” “第六感”? “嗅ぎつける力”?そういうのって凄いな〜と子どもの頃から思っていたのだけど、
一昨日もそう思わされることがあった。
一昨日は、郵便局の渉外部の人から保険の話を聞いて
「保険どうしようかな〜。そういえば、母も郵便局の保険に入っていたっけな〜」
と思いつつブログ記事を書いていた正にその時、母から電話がかかってきた。
「さとちん、私(母)の郵便貯金のことなんだけどね〜」と。
出たよ!母親の動物的勘。こわ〜い★
なんでこのタイミングで郵便貯金の話をしてくるかな〜〜。
母からの電話は月に一度あるかないかの頻度で、
そうしょっちゅうかけてくるわけではない。
それなのに、どこでどうアンテナが働いて私の状況を感知するのか?!
話の内容のシンクロぐあいにドキリ★とする。
どこか窓の隙間から覗いて見ているんじゃないかと思うくらいだ。
(1,600km以上離れた場所に住んでいるから、それは有り得ない)
もちろん母には保険のホの字も、郵便局のユの字も話していない。
昔からそうだった。
風邪を引いちゃったかな〜と思えば「寒くなったね。風邪引いていない?」だの、
娘達のことで気がかりなことがあると「ナッチャンとマリリンは元気ね〜?」だのと
電話をかけてきた。あんたはテレパスか?!
思えば私が子どもの頃からそうだった。隠し物をすれば発見されて小言を言われ、
学生時代は内緒で旅行へ出かければその間に寮へ電話が入る。
これはやはり一種の “能力” と呼んでいいのではないだろうか?
母には、私が常々この特異な “能力” に驚異を感じていることについて話したことはない。
そんなことを話した日にゃ、それこそ頻繁に電話をかけてきそうでたまんない。
こういった偶然は、よその親子間にもちょくちょく起きることなんだろうか?
それとも私と母の間だけ?
そもそも、うちの娘達も、私にこの “能力” を感じることがあるんだろうか?
今度訊いてみようと思った。
※ 保険をどうするかは未だ考え中。皆さんアドバイスありがとうございます。


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
ズッキーニのソテー
キュウリ入り竹輪
柴漬け
チーズ入りつくね
保険の話を聞いてみた話
2016.09/13 (Tue)
先週末のことだけど、突然、郵便局の金融渉外部の人が電話をかけてきて保険の案内をしたいと言ってきた。つまり保険勧誘の電話。
「もうすでに幾つか保険には入られていらっしゃると思いますが、
ちなみにどういった保険に入っていらっしゃいますか?」と訊くので
「いえ、何も入っていません」と答えると
「えぇ?! そうなんですか?」と本気でビックリしたような声を出された。
そんなに驚かなくてもと思ったのだけど
「保険に入っていらっしゃらない方を探す方が難しいです」とまで言われ、
そういうもんかな〜とこっちがビックリした。
それでちょっと、どんなもんか話を聞いてみてもいいな〜と思って、
10分程度で済むというので物は試しに昨日、
渉外部課長というKさんに来てもらって説明を聞いてみた。

勧誘に引っかかったと思われるのはイヤなんだけど、
もともと興味が無かったわけではないので、これは良い機会かもと思ったのよね。
実際は10分の予定が2時間近くも話を聞いてしまった。
終身保険からがん保険、特別養老保険まで。
種類によってカバーする内容と保険金が違ってくるけど、
どれに対して一番備えるべきなんだろう? こればかりは起きてみないとわからないことだ。
そりゃ、経済的に余裕があれば各種入っておくと安心でしょうが
なにしろ保険て高い。満足いく保障内容であればあるほど高い。
渉外部のKさんは、皆さんたいてい幾つか入っていますよ〜なんて言っていたけど、本当?
世の中の皆さん、そんなにあれこれ保険に入っているの?
う〜ん・・・どうしようかと今、悩み中。誰か私にアドバイスしてください。


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
ピーマンの塩昆布和え
柴漬け
豆腐と魚肉ソーセージと竹輪のチャンプルー
Aさん動悸でラウンド途中離脱
2016.09/12 (Mon)
ここのところ不安定な天気が続いています。実は、昨日は久しぶりのラウンドで、1週間前から天気予報にヤキモキ。
朝、天気予報をチェックすると・・・だぁ〜〜?!

午前中ずっと雨マークがついています。な、なんと!
これは降られてしまうのかな〜と思いつつゴルフ場へ。
でも、朝早く雨が降ったのか水溜りはあるものの、降る気配は無し。
結局一日、雨に降られることなくラウンドすることが出来ました☆
晴れオンナばんざい!

メンバーは、私とツレアイとジュンチャン先輩、
そして共通の知人のAさんがはるばる千葉からやって来て4人でまわりました。
初めて一緒にラウンドしたAさん(40代男性)は体格が良く、
ゴルフの腕前も素晴らしくビュンビュン飛ばします。
林を超えるショートカットなんてお手のもの。ひゃあ〜すごい!素晴らしい!

ところが、このAさん、前半をもうすぐ回り終えるという頃に
動悸がすると言い出しました。
今日は体調が悪いのかな〜と心配したのですが、お昼の休憩時間に話を聞くと、
もともと血圧が高く20代の頃から薬を飲んでいて、
時々胸が苦しくなることがあって病院にもかかっているとのこと。
結局、大事をとってAさんは午後は止めてハーフで帰宅することになりました。
ひとりで車で千葉まで帰れるのか心配でしたが、
私たちのプレイ終了後に、無事帰宅して病院へも寄ったとの連絡を受けて安心しました。
実は、ゴルフは運動中の突然死率が高いスポーツらしいです。
例えば、ある5年間の運動中の全国の突然死調査データによると、
ランニング中の死亡例が26%、ゴルフ13%、水泳12% となっています。
また別の調査では、ゴルフ中の国内の年間死亡者数は200人前後と推計されて、
そのうち8割以上は心筋梗塞によるものだそうです。
もうねぇ、無理をしないのが一番ですね。
Aさん、ちゃんと自分で見きわめてよかったわ。
自分のことは自分しか分からないもの。英断よ。
趣味と健康維持を兼ねてスポーツしているつもりが
それで命を落としたんじゃ話にならないもの。
そんなことを時々考えながらラウンドした一日でした。はい。

リザとキツネと恋する死者たち
2016.09/11 (Sun)
リザとキツネと恋する死者たち (2014年 監督:ウッイ・メーサーローシュ・カーロイ 出演: モーニカ・バルシャイ, デヴィッド・サクライ, サボルチ・ベデ・ファゼカシュ、ゾルターン・シュミエド)
これはすごく面白かった!笑った!
系統で言うと、私が勝手に名付けるところの「アメリ系」
不思議で可愛い奇想天外ロマンチックコメディです。
お話は・・・
時は1970年代のブダペスト。
元日本大使未亡人の看護人として住み込みで働くリザ(モーニカ・ヴァルシャイ)の
心のよりどころは、日本の恋愛小説と、リザにしか見えないユーレイの
日本人歌手トミー谷(デヴィッド・サクライ)。
トミー谷は、孤独なリザを軽妙な歌声で元気付けてくれるが、
愛読書の日本の小説にあるような甘い恋に出会うべく30歳の誕生日に
未亡人に2時間だけ許可をもらって外出する。
だが、その間に未亡人が何者かに殺害され、
さらに彼女が恋した人は次々と死んでしまう奇怪な連続殺人事件が起こる。
リザに殺人の嫌疑がかかり、刑事ゾルタン(サボルチ・ベデ・ファゼカシュ)が
捜査を命じられるが、リザに殺人の気配はなかった。
実は、リザに恋したトミー谷がリザに近づく男たちを次々と殺していたのであった。
トミー谷の正体は?そして刑事ゾルタンとリザの間に芽生えた恋心の行方は?
この三角関係はいかに?リザに幸せは訪れるのか?!
・・・という何故かジャパネスクなファンタジー。

以前、ブロ友のつかりこさんが紹介されているのを読んで、
是非観てみたいと思っていたのですが、予想以上にツボにはまりました。
これ、好きだわ〜。
トミー谷のへンテコ昭和歌謡と軽妙なダンスステップに顔がほころび、
「死者」とか「那須」とか出てくるデカデカとした漢字に大笑い。
どれだけインターネットが普及している世の中とはいえ、
日本語のオリジナル歌謡曲から小説、着物まで、細部にわたる小道具を
よく考えて作ったな〜と感心しました。時々ヘンテコな部分もありましたが、
私は『ラストサムライ』を観た時ほど違和感を感じなかったな。
日本への憧憬が強く感じられて全てが好ましく思えました。
特典映像の撮影秘話で、衣裳さんが着物を用意するのにシルクの布地を手に入れて
染めと刺繍を施すところからやったと言うのを聞いて、
日本から着物を取り寄せた方が早いだろうに〜と思ったのですが、
映画のイメージを大切にしたかったんでしょうねぇ。その情熱には恐れ入りました。
監督は、すべてのシーンに絵コンテを作り、撮影の前に1ヶ月かけてリハーサルした
という話をしていて、その丁寧さに日本人的な仕事を感じました。さすが日本フリーク!

ともかく楽しい作品でしたが、ブロ友つかりこさんも書いていらっしゃいましたように
実は70年代のハンガリーはまだ社会主義で、
ベルリンの壁が崩壊するまでは自由の風は吹いていなかったのです。
だから、度々出てくるハンバーガー屋も雑誌コスモポリタンも映画の中の架空の存在。
そう、抑圧された70年代当時の資本主義社会への憧れと
監督の日本への憧れが目一杯詰まった作品となっているんですね。
そのカーロイ監督は、今ハンガリーで最も売れっ子のCMディレクターで、
これが長編デビュー作なんですって。
とにかく、こんな映画は観たことない!百聞は一見に如かず。
この独特の世界観に浸ってみてほしい!
★★★★★
原題:LIZA, A ROKATUNDER/LIZA THE FOX-FAIRY
雑巾掛けは これにおまかせ☆
2016.09/10 (Sat)
涼しくなったと思ったところへまた暑さが押し寄せてきて、ここ数日また扇風機がフル回転です。夜中も使用中。
日中は少しお掃除に精を出しただけで、汗がドバーッ。
あ、お掃除といえば、これ、最近買ったお掃除用具です。

以前から友人しょこちゃんに
「ク◯ックルワイパーより雑巾を挟むタイプの方が床がきれいになっていいよ〜」
と勧められていたのですが、この度、私もついに購入しました。
付属品にクロスが付いていましたが、私は雑巾(フェイスタオルを四つ切りにしたもの)を
セットして使いました。

雑巾を挟み込む部分がしっかりしていて、
思い切り体重をかけて床面をこすっても全くズレません。
クイッ◯ルワイパーよりかなり重いのですが、その分しっかりしていて
何より雑巾がズレがないのはストレスになりません。(◯イックルシートも使用できます)

床に接する面がゴム製の波なみになっています。
この凹凸に圧力がかかって床面の汚れをこそげ落としてくれるかんじ。
クイ◯クルワイパーだと滑りが良すぎてゴシゴシ感に物足りなさを感じていたのよねぇ。
まあ、普通に雑巾掛けするのがベストなんだけど、それは気になる部分に集中的にして、
全体的な毎日のお掃除にはこれで充分かな。
新しい掃除用具を手に入れると、お掃除に力が入りますわ。るんるん♪


《 昨日のお弁当 》
ミニトマト
茹でブロッコリーのとろろ昆布和え
卵焼き
シュウマイ
茄子とししとうのレンジ揚げ浸し
蓮根の挽肉挟み焼き
宇宙人ポール
2016.09/09 (Fri)
宇宙人ポール (2011年 監督:グレッグ・モットーラ 出演:サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、セス・ローゲン、クリステン・ウィグ)
これは面白かったです!
SFコメディのロードムービー。しかも映画のオマージュがあふれていて楽しいです。
スターウォーズ、ET、プレデター、MIB、Xファイル、スタートレック等々。
映画はそんなに観ない or 観ても覚えてられなくて〜という人(忘れっぽいのは私のこと)
でもOK☆クスクス笑って楽しめると思います。
物語は・・・
アメリカのコミックと映画の祭典 “コミコン” へやって来たイギリス人のSFオタク青年二人、
ひとりはSF作家で太めのグレアム(サイモン・ペッグ)、
もうひとりはグレアムの小説の挿絵を書いているのっぽのクライブ(ニック・フロスト)。
彼らのもう一つの目的は、アメリカ中西部のUFO関連の名所巡り。
キャンピングカーで繰り出すと、ネバダ州のエリア51を通過した辺りで
極秘施設から逃げ出してきた宇宙人ポールと遭遇してしまう。
ポールは、60年前に宇宙船で地球へ不時着して以来、
アメリカ政府機関に囚われの身となっていたのだった。
グレアムとクライブは、すっかりアメリカナイズされたポールに戸惑いつつも、
ポールを故郷の星へ帰してあげようと奮闘する
・・・というお話。
コメディってなかなか好きなものに出会えないけど、本作は好みです。
ドッカンという笑いはそれほど起きないけど、細部の笑いが私好み・・・
例えば、ヒロインのルース(クリステン・ウィグ)が追ってきた父親が倒れたのを見て、
さすがに心配になり助けようと駆け寄るんだけど、
自力で起き上がれる姿を見て「あ、もういいわ」と言ってまた逃げ出すとことか・・・
どうでもよさそうなところに、それあるある!と思える笑いを
しっかりぶち込んでいるところが好きです。
そのクリステン・ウィグですが、いま公開中の『ゴーストバスターズ』に出てますね。
ちょっと観たくなっちゃった(笑)
ずっと本作観ながら、この女優さんどこかで観たことのある顔だな〜と思ってたんです。
いろんな映画にちょこちょこ出演していました。『オデッセイ』『LIFE!』等々。

笑いの話に戻りますが・・・宇宙人ポールは、60年もアメリカにいるうちに
英語が達者になり下品なジョークを飛ばし、タバコやマリファナも吸いまくり、
フレンドリーで陽気な “アメリカ人” そのもの。
そこへイギリスからやって来た二人との絡みというか対比がいい具合で、
笑いもドタバタコメディに終わらず、アメリカ社会の風刺や友情や恋愛が加味されていて
良い匙加減でおいしく仕上がっていると思いました。
脚本の二人(サイモン・ペッグ、ニック・フロスト)がイギリス人で
監督(グレッグ・モットーラ)がアメリカ人てとこが程よかったんですかね?
あ、最後に悪い女ボスとして登場したシガニー・ウィーバーにはビックリ!
つまり〜なんて言うか〜、いろいろな要素がテンコ盛りで面白かったです。
★★★★☆
原題:Paul
ピヨ子、焼きそばがお好き?
2016.09/08 (Thu)
11日ぶりのピヨ子DAY☆ こんだけ日にちが空くと私のことを覚えているか心配だったけど、
そんなことは杞憂だったわ。
ニコニコ現れて、おかあしゃんの後追いもせず元気にバイバイして、Babaと遊び出した。


久しぶりにベランダの植物たちの水やりを頼んだら喜んでやってくれて、
しばらく見ないうちにずいぶん幼児っぽくなったような気がしたわ。
日々成長しているのね、ピヨ子♡

いや〜ん、Babaちゃまったら〜。
あたち、そんなふうに言われたら照れちゃうでしゅ〜♪
(と言っているような?)
ピヨ子、あんた喃語もずいぶんうるさく喋るようになってきたわね。
何言っているかチンプンカンプンだけど、その手振り身振り・・・なんだか
大阪のオバチャンみたいやで〜。さすが父親が関西人なだけあるわ〜。
ピヨ子が数メートル先を指差して「◯△×■◎・・」と喋るのだけど分からなくて
「コレのこと?」と訊くと、見当違いのものを私が指したらしくて
首を振った後「もぉ!」と言って私の腕を軽く小突いた。
ふへぇ〜、1歳7ヶ月に小突かれたぁ★
どこでこんな仕草を覚えてくるのか・・・まあ、保育園以外考えられないけど(汗)
ちょっと前まで哺乳瓶が手放せなかったバブちゃんだったくせに。ナ・マ・イ・キ!
今じゃ、トマトジュースも飲みますぜ。

やっと頰っぺに手を当てて「おいし♪」と言えるようになったわね。
(「うまい!」はもう言わないのかな?)
今日はお天気が良いんだか悪いんだか不安定なので遠出はせずに
マンションのキッズルームで遊ぶことにした。誰もいなくてオモチャも絵本も独り占め。


さんざん遊んで疲れて帰ってきて、コテンzzz

お昼寝の後はお昼に焼きそばを作って食べた。
焼きそばは大好きみたいで、保育園の連絡帳にも
「給食の焼きそばを一番先に食べ終わって、
お友達がこぼした焼きそばを拾って食べていました」
と書かれたらしい。お恥ずかしい〜。

さすがに好きなだけあって、フォークでくるくる巻くのも上手だわ。
いっぱい食べて大きくなってね♡

トマトジュースがあま〜い!
2016.09/07 (Wed)
トマトジュースが飲みたい。ふと思い立ってトマトジュースを買いに行きました。
トマトジュース・・・すごく久しぶり。もう何年も飲んでいない気がします。
スーパーでどれにしようか迷ったのですが、一番目を引いたのがこれ。

「糖度10 あまいトマト」?!
買って帰って飲んでみたら、うっひゃあ〜!本当に甘い☆
砂糖でも入っているんじゃないかと思うほど。でも、これ砂糖・食塩無添加。
私が知っているトマトジュースとは別物のよう。
酸味なんてほとんど感じないし、さらりとした喉越しで、
飲めと言われたら1本1,000g難なくゴクゴク飲めそう。おいし〜♡
もちろんトマト100%で、コップ1杯(200g)当たり完熟トマト6個入っているんだとか。
おぉ〜!知らないうちにトマトジュースが進化している〜〜。
もし、昔ながらのトマトジュースが恋しくなったら、
ちょこっとレモン汁を加えると酸味が加わり、よくあるトマトジュースになります。
あまりにも感動したので紹介してみました。これ、オススメ。お試しあれ〜♪


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
茹でアスパラ
卵焼き
シュウマイ
茄子とししとうのレンジ揚げ浸し
メンチカツ
交渉人
2016.09/06 (Tue)
交渉人 (1998年 監督:F・ゲイリー・グレイ 出演:サミュエル・L・ジャクソン、ケヴィン・スペイシー)
尺の長い映画は苦手〜と普段から言っている私ですが、
この作品は163分ながら長さを感じさせない面白さでした!
物語は・・・
シカゴ警察東分署に勤めて抜群の腕を持つ人質交渉人の
ダニー・ローマン(サミュエル・L・ジャクソン)は、
同僚のネイサンから、何者かが警察年金基金を着服していることを知る。
やがてネイサンは何者かによって殺害され、
偶然彼に呼び出されたダニーが殺人の疑いをかけられる。
さらに身に覚えのない警察年金基金の資料が彼の自宅で発見されたことから、
横領の嫌疑までかけられてしまう。
彼は身の潔白を訴えて、人質を取り連邦警察ビルに立て籠もる。
ダニーは自身の所属する東分署の人間を信用できないため、交渉人に指名したのは
西分署で腕利きと名高い人質交渉人クリス・セイビアン(ケヴィン・スペイシー)だった。
そこから、プロの交渉人vsプロの交渉人、そして真の犯人グループとの騙し合いが始まる
・・・というお話。
本作は、最近おっかけて観ているケヴィン・スペイシーが出演しているというので
観てみたのですが、出てきたのは物語の中盤以降。
それまでは、サミュエル・L・ジャクソンが無実の罪をきせられ
一人奮闘していました。ところで、彼が演じるダニーが優秀なのはわかったけど、
同じ署のほかの交渉人がダメダメ過ぎて、同じ署内にいながら、
そんなに能力に落差があっていいのか?と思うほど。シカゴ警察ってあんなんでいいの?
まあ、それはさておき、他分署のクリスが交渉人として登場してからは、
交渉人と交渉人のしのぎを削るやり取りと、そこへ絡む犯人グループの妨害が加わって
さらに緊迫感が加わり、エンターテインメント性の高い作品になっています。
最後まで真の悪党が分からないかったところも満足。
見応えありました!

当初、ケヴィン・スペイシーは人質を取って立て籠もるダニー役の予定だったそうです。
ところが、交渉人クリス役のキャスティングを受けていたシルベスター・スタローンが
どういうワケか蹴ったため、配役を変えてケヴィン・スペイシーがクリスに、
そしてダニーをサミュエル・L・ジャクソン演じることになったという話。
うむ、ケヴィン・スペイシーならダニー役もクリス役もどっちも上手く演じたと思うけど、
スタローンがクリス役?!ぜんぜん柄じゃない★
この映画の成功の鍵はスタローンが降りてくれたことにありますな。
スタローン本人も自分の柄じゃないと思って降りたのかしら?
それならスタローンも賢かったというもの。
ケヴィン・スペイシー・・・次は『L.A.コンフィデンシャル』あたりが観たいかな。
★★★★☆
原題: The Negotiator
藍染めの日傘が届きました!
2016.09/05 (Mon)
届きましたぁ〜〜!!先月17日に、結城紬ミュージアムへ行って「藍の日傘染め体験」で染めた日傘が、
ついに届きました。首を長くして待っていたのよ〜。
畳んだところは、こんなかんじ。

さて、開いてみますと・・・ドキドキ♡
じゃ〜ん! こんなかんじになりました☆

ちょっと個性的な印象にしたくて、片側をあけて
丸をアシンメトリーに配置してみたんです。
なかなかいいじゃな〜い♪(自画自賛とはまさしくこの事)
下から見上げると、こういうかんじ。

きゃあ〜、白地に紺の浴衣を着て日傘をさして歩きたいわ〜。
(と言っても、そんな浴衣は持っていませんが)
朝夕だいぶ涼しくなってきましたが日中はまだまだ陽射しが厳しい今日この頃。
ふふふ、世界に一つの My日傘☆ コレさして明日はどこへ歩いて行こうかな〜♪


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
エリンギのオイスターソース煮
鶏むね肉と大葉のゴロゴロ焼き
君の名は。
2016.09/04 (Sun)
君の名は。 (2016年 監督:新海誠 出演(声):神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、谷花音、市原悦子)
私なんか「君の名は」と聞いて思い出すのは、菊田一夫原作、岸恵子主演の映画ですわ。
戦時中にたまたま出会った男女が助け合って戦火の中を逃げまどい再会を約束するも
互いの名前も知らず、何度もすれ違いを繰り返すお話でした。
もちろん私が生まれるずっと前の映画ですが、テレビで放映されたのを観ましたし、
母が主人公を真似て“真知子巻き”なんて言ってストールを巻いていたのが
記憶に残っています。
が、昨日観てきた映画はアニメで、当然まったく違うお話です。
あ、でも、すれ違いがある点はちょっぴり似ているかな?
どんな物語かといいますと・・・
千年に1度の彗星が1か月後に見られるという日本。
山深い小さな田舎町に住む女子高生の三葉(上白石萌音)は、
ある日自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。
夢の中では、東京での生活を楽しみながらも不思議な感覚に困惑する。
一方、東京の男子高校生・瀧(神木隆之介)も
自分が田舎町で生活する少女になった夢を見る。
それはものすごく具体的で、相手の生活そのものを体験する夢であった。
その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが、
その夢が意味するところは?その秘密は何なのか?
・・・というお話。

最近、アニメは映画館で観ないことにしていたのですが、
友人に誘われて久しぶりに観てきました。
第一印象としては、絵が綺麗だな〜と思いました。
背景などの描写が丁寧で、リアル感があって美しかったです。
物語は、男女が入れ替わったり(『転校生』みたい)
タイムリープしたりする、ファンタジーでSFでラブストーリー。
面白かったです。嫌いじゃないです。でも、最後はもう一捻り欲しかったな。
そうねぇ、テレビ放映したら観てみて〜と皆さんにオススメしたいです。
それにしても、大音響だったなぁ全体的に・・・あれはRADの音楽を聴かせたいがため?
いや、オバサン耳遠いですけど、RAD好きですけど、
あんなに大きくなくても聴こえますから。
観終わった後、耳がほわんほわんとして、友人の声が聞こえにくくなってましたですよ。
★★★☆☆
昔スーパー☆今サンドウィッチ屋さん
2016.09/03 (Sat)
昨夜お腹いっぱい食べてビールとチューハイを飲んで寝たら、朝には気分が持ち直していました。なんて逞しいワタシ。
今日は、友人しょこちゃんに映画に行こうと誘われていたので、
ダダっと家事をやっつけてから出かけました。
土曜日だけど、しょこちゃんの旦那さまが海外出張中で
食事の仕度を心配しなくていいというので映画を観る前にブランチをとることにしました。
サンドウィッチ屋さんです。

こちらの店舗は昔、私が学生時代、吾妻ス◯アというスーパーでした。
もう面影はないけど、この大きな窓は昔と同じようなそうでないような・・・
記憶の方はおぼろです。

飲み物とサンドイッチのセットは500円でした。
しょこちゃんはローストビーフ、私は海老カツと豚カツのハーフ&ハーフ。
美味しかったです。

コーヒーがカップから溢れんばかりに入っていて、この値段なら良いかも☆
お腹がいっぱいになったところで、いざ映画館へ。
今日観たのは、これ ↓

普段、アニメは苦手だ、すぐ寝てしまうから〜と言って憚らないしょこちゃんが、
何故か観たいと言い出した今話題のこのアニメ。
そんなに言うなら観てみましょうかと行ってみたら、
まあ〜お客は若い人ばっかり!それも大入り!
こういう状況って以前もあったわよね、しょこちゃん。
あれは何年前だろう?やはり二人でRADWIMPSのライブに行ったときも若い人ばっかりで、
なんか気恥ずかしかったよね(笑)奇しくもこの映画の音楽はRADWIMPSが担当。
ま、それもあったから私も得意でないアニメを観てみようという気になったんだけど。
映画の感想は後日書くとして、久しぶりの映画館を楽しみました。
観た後は、お茶の時間になっていたので迷わずお茶しました。
なんだか食べてばっかりね。

美味しいお茶とケーキは幸せな気分をもたらしてくれるから人生には必要よね。うん。
ワケのわかんない言い訳を考えながらいただきました。旨し♡

冬眠したい気分
2016.09/02 (Fri)
今日は映画の記事を書こうかと思ったけど、ちょっとブルーなことがあったのでそういう気分になれないので・・・
ドヨヨ〜ン記事になります。なんでドヨヨ〜ンなのかというと・・・
それ書くとさらに重たい気分になることに気づいた、今・・・。
まあ、いいや。
ともかく、人をまとめるというのは大変なことだな〜と。ほんの数人なのに。
人それぞれにこうしたいという思いがあるので(それも良かれと思って)、
そこはお互い話し合って折り合いをつけていかなきゃいけないのだけど、
そこんとこをうまく運ぶのが難しくて・・私は、まとめ下手。能力足りないデス。とほほ。
こういう壁に数年に一度ぶち当たるから、懲りて、人づきあいを狭く、
より狭い方へと閉じていっちゃうのよね。
忘れた頃に開いては閉じ、開いては閉じ・・・あ〜 冬眠したい。

ハバネロ味のチョコレート
2016.09/01 (Thu)
今日から9月。今年も残り3分の1となりました。毎年、後半戦が忙しいように思います。がんばって今年を締めくくろう!
まずは、甘いものでも摂って・・・っと。

これ、スーパーやコンビニで見かけて気になってたんです。
チョコなのにハバネロ味?!甘いのか辛いのか??すんごいインパクトのパッケージ★

1個つまんで食べてみると・・・ん? 全然辛くないじゃない?
な〜んだ普通のチョコレ・・・ェトじゃないな、これは〜!
チョコが口の中で半分溶けたあたりから、チリチリとした刺激を感じて、
食べ終わりには喉元がヒリヒリしてきました。
と言っても水が欲しくなるようなキョーレツなものではありません。
う〜ん、ものすごく美味しいというわけではないけど、
これは確かにパッケージに書いてある通りクセになりますな。
リピート買いするかどうかはともかく、1箱の中身を次々と一気に食べちゃいました。
ミルクティーに合うぞ〜♪
ホームパイにもハバネロ味が出てるけど、あっちも一回試してみよっかな〜。
あぁ、こうして食欲の秋に突入していくのだわ〜。さと肥ゆる秋★エ〜ン


《 昨日のお弁当 》
ミニトマト
茹でブロッコリーのとろろ昆布和え
切り干し大根とベーコンの煮込み
チーカマの卵巻き
手羽中のスペアリブ風

《 一昨日のお弁当 》
ミニトマト
シュウマイ
黒豆
ゴーヤチャンプル
