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帰省の計画
2017.03/01 (Wed)
出張に行くツレアイを成田まで車で送ってきたが、今日はいつもの2倍近い時間がかかった。
ちょうど通勤・通学時間にぶち当たっていたからかもしれない。
家へ帰ってから、急きょ昨日決まった来月の沖縄行きのため飛行機や宿の手配をした。

Webで予約をしながら細かい相談をしたかったのにツレアイはしばらく空の上。
あ〜、いつも急きょ!突然!バタバタ!と決めるからゆっくり相談が出来ないのよねぇ。
まあ、いいわ。ともかく早く押さえるだけ押さえなきゃ。
母にも電話して帰省する旨を伝えたら喜んでいた。
その母が、電話中に何か言いたいことがあったらしいがド忘れして言葉が出てなくて
「呆けたのかね」と心配しだした。笑って聞き流そうとしたら
「呆けがひどくなったら適当な良い施設に放り込んでちょうだいね」とか
「前から言っておこうと思っていたんだけど延命治療はやめてね」などと言い出した。
「施設はともかく、そういうことは本人の意志の確認がとれなきゃどうなんだろうね?」
と返したら「じゃあ、書き方を教えて。書いておくから」と言う。
ふむ、これは本気なのね。
そうだよね、そういうこともちゃんと話し合っておきたいよね。
私も母の歳になればそういったことをきっと考えると思う。
「じゃあ、来月帰った時にゆっくり話そう」ということにして電話を置いた。
誰にでもやってくる「老い」と「その時」。
私も含め、家族にちゃんと自分の意志を伝えておくのは大切なことなんだろう。
私の意志・・・か。
うーん、正直じっくり考えたことがないなぁ。
来月、母とどんな話になるんだろう。

