エントリー目次
- DVD Blu-rayディスクレコーダー購入 [2018. 09/30]
- ピヨ子、雨の運動会だったね [2018. 09/29]
- 新しいDVDプレイヤーが欲しい [2018. 09/28]
- 上海2日目(その7:レトロ土産物屋商店街 河坊街) [2018. 09/27]
- 上海2日目(その6:白蛇伝の雷峰塔) [2018. 09/26]
- ピヨ子、パルちゃん保育園お休みなのね? [2018. 09/25]
- 豊洲 teamLab PLANETS TOKYO DMM.com へ行ってきた [2018. 09/24]
- ピヨ子、走りっぷりがいいじゃないのよ [2018. 09/23]
- 「おとな女子のかい茨城ツアー」 結城 [2018. 09/22]
- 上海2日目(その5:西湖と年金の話) [2018. 09/21]
- パンクしてしまった! [2018. 09/20]
- 四十肩? 五十肩?? [2018. 09/19]
- 上海2日目(その4:岳飛って知ってる?) [2018. 09/18]
- 夏が少し戻って来た中でラウンド [2018. 09/17]
- お楽しみ大抽選会2等当選☆ [2018. 09/16]
- 小雨の休日☆ラーメンのち卓球 [2018. 09/15]
- さざなみのよる [2018. 09/14]
- 上海2日目(その3:由緒正しき杭州新新飯店で昼食) [2018. 09/13]
- 友人マッチ&ロビタ嬢が遊びに来てくれた! [2018. 09/12]
- 掃除機を買い換えた [2018. 09/11]
- そろそろ秋を感じさせるモノ [2018. 09/10]
- カメラを止めるな! [2018. 09/09]
- コストコでお買い物 [2018. 09/08]
- 朝6時スタートでラウンド [2018. 09/07]
- 上海2日目(その2:霊隠寺の様々な像たち) [2018. 09/06]
- 上海2日目(その1:コンビニと新幹線) [2018. 09/05]
- 上海1日目(その2:外灘から望む浦東の夜景) [2018. 09/04]
- 上海1日目(その1:チェックインまで) [2018. 09/03]
- 上海から戻りました〜! [2018. 09/02]
- 上海を舞台にした映画3作を観ておく [2018. 09/01]
DVD Blu-rayディスクレコーダー購入
2018.09/30 (Sun)
台風が関東に接近中だそうですが、今現在(14:50)こちら地方は曇り。雨も風も無く、本当に台風が迫っているのだろうか?と思うお天気。
そんな中、電気屋さんへ行ってきました。

はぁ〜、高画質のデカいテレビがお迎えしてくれますわ。
私が目指すのはコチラ、DVD Blu-rayディスクレコーダー。
架純ちゃんが微笑んでいます。

え〜? テレビの続きをスマホで再生?
スマホの番組表から録画予約?
ひょえ〜、今やそんなことが出来ちゃうの? すごいね。
でも、私は使わないけど。(小さい画面はキライだ)
豚に真珠の最先端の機能付きではあるけれど、コチラにしようと決めました。
値切って36,000円(税込)で購入。
おかげさまで家に帰ってからの取り付けも無事完了!ツレアイ殿、ありがと♡
「さあ、これで君はハッピーだね」と言われました。
Yes, I’m sooooooooo happy!!
秋の新番組スタートに間に合ったぜ〜♪

ピヨ子、雨の運動会だったね
2018.09/29 (Sat)
今日はピヨ子とパルちゃんの通う保育園の運動会。と言っても、1歳児の出る競技は昨年あたりからなくなったので
パルちゃんは保護者席にいるだけで、メインはピヨ子さん。
しかし、台風が近づいている影響で、朝から雨がポツポツ。
始まる直前まで、これは無理じゃないかと危ぶまれたが、
プログラムの順番を入れ替えつつ予定通り決行することになった。ほっ。
来週に延期になったら連休にすでに予定を入れている家族もあるだろうし、
ここはひとつ何とか開催したいところだからね〜。
ピヨ子本人は、まあ、毎年のことだが運動会はテンションが低い。
私も子どもの頃は運動会が嫌いだったから血筋か?
それでも、お遊戯、親子障害物競走、かけっこと次々こなして、あんたはエライ!
パルちゃんも風邪が完治していないというのに雨の中、よく観覧したね。

昨年まで運動会で着る服は上は白系、下は黒っぽいスボンならなんでもよかったが
年齢が上がった今年からは園指定の体操服を着用する。
卒園まで同じ体操服で通したい親の気持ちがあからさまに現れているサイズ感だ。
特にチビのピヨ子は、だ〜ぼだぼ★


ピヨ子の顔が浮かないのは、おかあしゃんが出てくれると思ったのに
期待に反しておとうしゃんが競技に出てきたから。
そんなこと言っちゃ〜おとうしゃん気の毒だよー。
おとうしゃんのおかげで1着だったのにさー。
「ピヨ子は気難しい」と父こぼす★ (泣くな)

本気度がまだまだな走りだったけど、徒競走大嫌いだったBabaが言えたことじゃないな。
一応、かっこ良さげな写真を撮れたからヨカッタ〜。

運動会は、天気は残念だったけど、それなりに盛り上がった。
一番湧いたのは、年長さん達2学年の親子リレー。
お父さん達が狭いコースをマジ顔で走るので、かぶりつきの観覧席で見ていた私たち
今にも走者が倒れ込んできそうな勢いなので、見ていてハラハラドキドキ。
ブルーシートの上で昼寝していたパルちゃんの顔まで砂かぶり(笑)
お約束通り毎年誰かがコケるので、今年は誰だ?と思って見ていたら、
お父さんの一人が期待を裏切らずにダダーーっと勢いよく転んだ。
ワッと歓声が上がる。ガンバレ!
こういう時の全員の一体感は、運動会ならではの気持ち良さだよね。
さて、プログラムも駆け足で進み、大降りになる前に閉会できた。
終わった後は、お昼を食べに行った。
ピヨ子もパルちゃんも食べている時が一番良い顔してた。
お疲れさま。いっぱいお食べ♪

帰宅後は、疲労感と満腹感と低気圧の影響で私は3時間ほど爆睡。
あぁ〜、とにかく延期にならず無事終えられてヨカッタヨカッタの運動会であった。


新しいDVDプレイヤーが欲しい
2018.09/28 (Fri)
それは3日前のこと。テレビっ子の私は、いつものように番組を予約録画で撮り溜めしておいた。
さて、観ようじゃないかと思ったら、番組の最後の20分間しか録画されていなかった。
むむ?私としたことが操作ミスしたか?
それならと、そっちは諦めて別の録画番組を観てみたら、
今度は最初の2分だけしか撮れていない!
あれれ〜?
と思っていたら、今度は ↓こんなメッセージがテレビ画面に現れた。

接触不良かと思って、B-CASカードを抜き差ししたり、強制終了したりすると回復した。
しかし、それも束の間。 昨日からは何度やってみても回復不能★
しまいには番組表を表示すると「未契約チャンネル視聴中」と現れた。

な〜にが未契約よ!今観てるのは受信料払ってる某チャンネルだよっ。
電機メーカーのサポートセンターへ電話して症状を細かに伝えると、
それだけ試みたならアドバイス出来ることは他に無いので
購入店へ持ち込んで修理を依頼してくださいと言われた。
あ〜、この5月から度々不具合を起こしているDVDプレイヤーだが、
ついに再起不能の時が来たか?
保証期間は過ぎているし、修理の費用と日数を考えると・・・新しいのが欲しい。
そして、新しく買ったら買ったで、また面倒くさい接続とかやるのか〜。ため息。
得意な人ならなんてことない作業なんだろうけど、
不得手な人は本当に苦手よ、嫌いなのよ。(主にやるのはツレアイだけど)
年々その度合いが増していくのがわかる。 これって老化か? 意識の老化。
この先の老人二人の暮らし、どんどん老いていったらどうなっていくんだろう。
そんなことを考えたら、私にしては珍しく極度の不安感におそわれた。
気持ち悪いくらいの不安感で思わず1時間ほど気を失った。
(マジで眩暈がしたので昼寝した)
このことだけじゃない。
他にも生活の中の細かいあれやこれやが面倒に思えてくる事が最近増えた。
それに加えて記憶力の低下。例えば、置き場所を自分で変えておきながら
「無い無い」と探した後で、つい先日新しい場所へ仕舞ったことに気づく。
そんな自分がこわい(汗)
だからもう、身の回りの物事は複雑にしないの。
多くを持たない。溜め込まない。シンプルに暮らそう。
ああ〜、でもテレビは別よ。テレビっ子の私は、家で映画を観るのも大好き♡
特に、夜はテレビをつけない我が家だから録画機能付DVDプレイヤーは
必須アイテムなのよ。話が紆余曲折し、考えることもいろいろあるにはあるが、
とにかく・・・
新しいDVDプレイヤーが欲しいのよ〜〜〜!!


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
小ネギ入り卵焼き
冷凍ミックスベジタブルとフライドポテト の煮物
鶏唐揚げとカボチャとパプリカの炒め物
上海2日目(その7:レトロ土産物屋商店街 河坊街)
2018.09/27 (Thu)
旅の話の続き。8月31日上海旅行2日目(杭州ワンデイトリップ)、西湖巡り、雷峰塔の後に
連れて行ってもらったのは、河坊街という場所。レトロな街並みが続くというので、
わりかしレトロ好きな私はテンション高めで車から降り立ったのだが、う〜ん。。。





確かに古い建物が点在してはいるが、なんとなく嘘くさいと思ってたら、
ここは、南宋時代(紀元1127〜1279)の街並みを再現した
土産物屋が立ち並ぶ商店街であった。
杭州は南宋時代の都で、当時の河坊街は商人が集まり、
売店が林立して賑やかだったそうだ。
それを再現しようと河坊街は修繕された後、2001年10月に観光客に開放されたとのこと。
まあ、テーマパークみたいな場所ですな。いささかガッカリ。

小学生の集団がどやどやと現れた。河坊街は遠足先にも使われているのかな。
西湖から数百メートルしか離れていないし、遠足にちょうどいい感じかもしれないね。

店先でお兄さん二人が餅つきのようにペッタンペッタンと何やら杵でついていた。
一緒に来た仕事関係者のドンさんからお土産に貰ったお菓子、
多分これを ↓ のばしていたんだと思う。

水飴にナッツ類を混ぜ込んで? それを平たくして切り分けた・・・そんな素朴なお菓子だ。
甘くて渋いお茶にぴったりよ。
はい、これで杭州ワンデイトリップはおしまい。
来た時のようにまた新幹線に乗って上海へ戻った。
上海にいる仕事関係者から一緒に夕食をという誘いもあったが、
とにかくクタクタに疲れていたので丁重にお断りした。
私はまだいいけど、ツレアイは翌日が仕事本番だったので、
疲れを引きずったままだと厳しいとの判断で。
次回は、いよいよ私の旅の真髄(←おーげさ)上海ぶらり一人歩きナノダ。

上海2日目(その6:白蛇伝の雷峰塔)
2018.09/26 (Wed)
旅の話の続き。8月31日上海旅行2日目(杭州ワンデイトリップ)の午後、
西湖を巡った後に連れて行ってもらったのは、雷峰塔という仏塔。
塔?高い所? えぇ〜もう暑くて階段なんか上る気力体力無いよ〜
と思っていたら、石段の中央にエスカレーターがあった。ほっ。最近できたらしい。
ただし、上りだけで帰りは歩いて下りる。
ガイドの劉さんに言わせると、中国は招き入れる時だけ手厚くて、
帰りは勝手にお帰りくださいスタイルがほとんどなんだと。
古い百貨店だと上りエスカレーターはあるが下りは無いというのが普通なんだって。
とはいえ、最近はサービス向上に目覚めてだんだん変わってきているらしいが。

さて、ここ雷峰塔は、西湖十景のひとつにあげられ、
また『白蛇伝』の伝説と所縁が深い場所らしい。
『白蛇伝』は、中国の四大民間説話のひとつだが
これを題材にして日本最初のカラー長編漫画映画(アニメ映画)が1958年に作られている。
もちろん私はリアルタイムでは知らないが、小学生か中学生の頃に
テレビで放送されていたものを観たような記憶がある。

伝説の内容は(アニメの方はデフォルメされているようだ)、
宋の時代に住職であった法海が、檀家である許仙の妻の白娘子が
蛇の化身であると見ぬき、白娘子を雷峰塔の下に封印して許仙から引き離したというもの。
化け物退治というより、どっちかっていうと悲恋ものの要素が強いと思った。
白蛇は子まで生して彼女なりに夫を愛していただろうに
住職の余計なお世話で夫が怖気づいたばっかりに家庭平和が壊れちゃって
・・・・なんて考えるのは私ばかりか?
ところで、その伝説を木彫りにした作品が雷峰塔の中に何枚も飾ってあったが、
それはそれは見事だった。



どうやって彫ったの?その技術には目をみはる。
さて、塔の上からは西湖も見渡せて眺めがよい。

夏の景色だなぁ。暑い日本を逃れてきたつもりだけど、杭州も暑かったなぁ。
暑いといえば、ここ杭州と岐阜市は友好都市だとガイドの劉さんが言っていた。
まさか暑いつながりじゃないだろうけど。。。 (旅は続く)

ピヨ子、パルちゃん保育園お休みなのね?
2018.09/25 (Tue)
朝7時半、ツレアイが出張中なのをいいことに惰眠を貪っていたところへピンポーン♪玄関チャイムの音が。
こんなに朝早くに宅配便?と寝ぼけていたが、数秒後にハッと思い出した。
そうであった!パル坊がずっと熱を出していて保育園へ連れて行けないから
預かってほしいとナッチャンに頼まれていたんだった。あわわわ、もうそんな時間?!
玄関を開けるとパルちゃんがナッチャンに抱っこされて鼻水垂らして怠そうにしていた。
足元にはピヨ子付き。
「今朝は体温測っていないけど昨夜は39度あった。
ひどい下痢もして、今朝は食欲が無くてほとんど何も食べていないから。ヨロシク〜」
と言い残して、ナッチャンとピヨ子は去って行った。
はいはいはい、パルちゃん、今日は一日Babaちゃまとゴロゴロしていようね〜。
Babaちゃまもキミの風邪がうつったのか鼻水すごいし、喉もヒリヒリしてるよ。
こうなったらとことん二人で養生しよう。
が、しかし、パルちゃん意外に元気。
ご飯もおやつも食べる食べる・・・何が食欲無いだ。


Babaちゃま昨日から買い物に行っていないから、ろくな食べもの無いんだからね、
食料尽きたらごめんよ。
そのうち、私がベランダで水やりをしていたら自分もやると言い出して、
お手伝いをしてくれたパル。



う〜む、半分以上は鉢の外にかけている。
姉ピヨ子がよく水やりをしてくれたのを思い出す。
そのベランダ用サンダルも今やパルちゃんにぴったりサイズだね。

いっぱい食べて、遊んで、ぐっすり寝たおかげか、
体温を測ったら36.8度までに下がっていた。よかった。
明日は保育園行けるかな〜? (是非、行っておくれ)

豊洲 teamLab PLANETS TOKYO DMM.com へ行ってきた
2018.09/24 (Mon)
7月の終わりにマリリンとお台場のチームラボへ行ってきたばかりだけど、今日は豊洲でやっているチームラボプラネッツへまたもや二人で行ってきました。
どんだけ好きなんだ?!って、すごーく好き♡笑

ここで催されているのはチームラボファンにはお馴染みの4つの空間でした。
まず最初は、いつものこれ、光の点の集合で立体物を創るやつ。
光の点滅と動き、その変化を映す鏡のトリックで
全方位に無限に広がっていくように見える不思議な空間。

次は、鯉が泳ぐ水の中。
一昨年のお台場のチームラボでもこの水を使った作品がありましたが、
あの時よりも若干水深が深く、水面が白っぽいです。
その効果か?鯉が以前よりグッと立体的に見えました。
写真が上手く撮れていなくて残念ですが。


う〜ん、一昨年の作品では鯉に触れると鯉が花と散って
それが幻想的で素敵だったのですが、今回のは触れても変化が見られなかったなぁ。
さて、3つ目は、自由に浮遊する光の球体によって埋め尽くされた空間。


球体をかき分けながら空間の中を進んで行きます。
球体は、かき分けたり、叩いたりして衝撃を受けると色を変化させます。

これに関しては、この会場のが今までで一番球体の密度が高くて面白かったです。
そして最後は、ワァオ!私が一昨年、感動したこの空間でした。
またこれに出会えて嬉しいー!!

ドーム状の天井を持つ空間に寝転んで天空を見上げると、
真っ暗な宇宙空間を幾千もの花が生まれ、流れながら成長し、蕾をつけ、花を咲かせ、
やがて、花びらを散らしていく。
誕生と死滅を、永遠に繰り返し続ける。
作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているので、
あらかじめ記録された映像を再生しているわけではないそうです。
だから、眺めているその瞬間に目にするものは、二度と同じものを見ることができない
という、その刹那がいいんだわ〜。
ここはずっといつまでも寝転びながら眺めていたい空間ですが、
しかしながら床が冷たくて体が冷えるのが難点。
そして周りの人よ、どうか出来るだけ静かに鑑賞してくれ〜〜。気がちるじゃないか!
お台場よりコンパクトにまとめられた感のある(それでも広いけど)豊洲でした。
目新しさがなかったせいか(何度でも面白いけど)1時間ほどで周ってしまいました。
その後は、見終わったのがお昼過ぎだったので、お台場へ移動して、
東京湾を眺めながらオリーブオイルで揚げた天ぷらをランチでいただきました。
写真を撮るならこのギリシャ製のオリーブオイルを撮ってほしいと
板さんに言われて撮りました〜!(自慢らしい)

天ぷらは海老から始まり、お野菜各種と鱚、次々と揚げてくれます。



締めの天丼とデザートを食べたら、満腹になって眠気が〜〜〜。
その状態で電車を乗り継いで帰宅するのはホント辛かったわ〜★
2ヶ月ぶりにマリリンにも会えたし、楽しいデートだったね♪ またねー。
ピヨ子、走りっぷりがいいじゃないのよ
2018.09/23 (Sun)
昨日からパル坊が発熱しているため連休だというのにお出かけ出来ないと聞いてピヨ子が可哀想だなぁと思って、夕方近くに散歩に連れ出した。
ピヨ子も時々咳込んで、声までハスキー。
ちょ、ちょ、ちょっと〜アナタも風邪ひいているんじゃござんせんか?!
公園に着いて手を離した途端に走り出すピヨ子。元気だけはあるみたい。

最近、運動会の練習をしているからなの?走りっぷりがいいじゃないのよ〜。


写真を撮るためにピヨ子の前へ回り込もうとするんだけど、ぜーぜーぜー(汗)
Babaちゃま追いつくのがやっと。

走り回っていたら喉が渇いちゃった。

帰りに開店したばかりの中津から揚げ屋さんへ寄って、
ピヨ子んちと自分ち用にから揚げを買って帰った。


うひょお〜〜〜♡ ジューシーで旨っ!
ピヨ子、パルちゃんにお大事にって言っといて。
それとピヨ子もお熱出さないように気をつけてねー!

「おとな女子のかい茨城ツアー」 結城
2018.09/22 (Sat)
7ヶ月ぶりに、私、友人しょこちゃんMさんの3人で「おとな女子のかいツアー」に出かけました。
第1回目は銀座・浅草巡りでしたが、
今回は、Mさんが車を出してくれて結城までドライブ。
女3人集まるとやかましいとは言いますが、職場のこと家族のこと、
あれやこれやと話しは尽きず、当然喋りっぱなし。
12時過ぎに結城市内に入り、目指したお昼ご飯のお店はこちら〜。

昭和初期に建てられた古民家を利用したお店です。
暖簾のかかっている入り口から入り、右手建物2階が食事処となっていました。

最初に出てきたのは、野菜盛り。
大根、お豆、株、ゴーヤー、にらの芽等々がお豆腐の上に乗っていて、
それを塩ともろみ味噌でいただきます。シンプルで旨〜い!

メインディッシュは鮭を選びました。
鮭の唐揚げを南蛮酢っぽいタレにしゃぶしゃぶしながらいただきます。
鮭がパサつくことなく柔らかくて美味しい。唐揚げなのにすごくサッパリ。
添えてある玉ねぎの素焼き、茄子の田楽、ししとうの素揚げも美味しかった〜。

で、次に出てきたのは、いくらが乗った炊き込みご飯とお澄まし、それに御新香4種。
いや〜、ここで出てくるかご飯物!この絶妙な締めがたまりません。
お澄ましの出汁が濃くて、味わい深くて・・・
ほっとするわ〜。量も丁度いい。

そして最後に甘いものでフィニッシュといきたいわねってことで、
デザートはシャインマスカットのタルトとコーヒー。
このマスカットのなんと甘くて美味しいことよ!
マスカットの下のクリームも上等であった。

もう満腹。
他のお客さんが次々と帰っていく中、最後の最後までくつろいで店を後にしました。
その後、腹ごなしに結城紬の資料館などを覗いて、
お土産にシャインマスカットのお饅頭を買って帰宅。
たぶんシャインマスカット は結城市の特産?
まだ食べていないけど、お饅頭にも期待しています。
ああ、楽しい初秋の小旅行でありました〜。
「おとな女子のかいツアー」、またどっか行きた〜い。

上海2日目(その5:西湖と年金の話)
2018.09/21 (Fri)
旅の話の続き。8月31日上海旅行2日目(杭州ワンデイトリップ)の午後の部、
岳王廟を訪れた後は、世界文化遺産に登録されている西湖を遊覧船に乗って湖上から見学。


西湖は面積6.5k㎡、一周当たり15kmもある広大な湖。
松尾芭蕉が奥の細道で
「松島の美しさは、中国の洞庭湖、西湖と比べても劣らない」
と表したように、昔から素晴らしい景色の代名詞として有名な西湖・・・であるが、
う〜む、私にはそんな上等には見えない。
せいぜい千波湖のようだと思った私は相当不粋なんだろうかぁ。

西湖には人工の島が3つあって、そのうちの一つ「小瀛洲」へ渡ってみた。
そこには「三潭印月」と呼ばれる場所があり、湖面に月が映ると美しいらしいが、
夏の昼日中はただ暑いだけであった。吹き出す汗、汗。


島の中にも水が引いてあって、かけられた橋をそぞろ歩いた。
水面に目をやると、昼間食べた草魚の小さいのが沢山泳いでいて長閑だと思った。
ガイドの劉さんは釣りが趣味で、魚を見ると釣りに行きたくなってうずうずするんだと。
「明日も釣りに行きます。魚はいいですよね。とても自由だな〜と思うんです。
見ていて飽きませんよ」と言っていた。
定年になったら上海を引き払って生まれ故郷の桂林へ戻り、
釣り三昧の老後を送りたいんだって。上海には未練はないのかと訊くと、
「上海は住むところじゃありませんよ。
東京も住むところという感じじゃないでしょ?それと同じ」
と言われたが、う〜ん、東京も広いからねぇ、場所によるよね。
そうそう、それで中国では定年後は再雇用などで働いたりしないんだって。
中国人の定年後は「健康に気をつけて暮らす」「孫の世話をして暮らす」のどっちかだ
と言っていた。私はどっちも実践中なんだけどな〜。
年金受給額は公務員だと平均給与の8~9割も貰えるそうだ。
ただし、どんな仕事に就いていたかで受給額が大きく違ってくるらしく、
劉さんの話だけだと詳細がつかめなかった。
まあ、もし、そんだけ受給されるんだったら、
年寄りは働かず若い世代に仕事を譲った方がいいんだろうね。
日本は年金だけじゃ生活は厳しかったりするから
定年後も元気なうちは働きたい人が多いよね。
釣り三昧で暮らす予定の劉さんは恵まれているな〜と思った。

パンクしてしまった!
2018.09/20 (Thu)
車のタイヤがパンクしてしまった。運転しているツレアイは気づかず、今朝、職場の人に指摘されて分かったという・・・
でもたしかに、私も乗ってみたけど、こりゃ分かんないわ。
げげっ、いつからパンクしていたんだろう(汗)

で、いつもお世話になっているディーラーへ車を持って行ったはいいけど
「仕事で東京へ行かなくちゃならないので時間がない。あとのことはアナタよろしく!」
と言い残して、ツレアイは去って行ってしまった。えぇ〜〜〜?!
ディーラーで独り待つこと約1時間。
これが刺さっていました!と見せられたのは、全長2cmほどのネジ。
あちゃ〜、こんなものが★

「穴は塞いだので大丈夫。でも、しばらくはタイヤの状態を気にしといてください」
と言われた。それと、「JAFには加入していますか?」と尋ねるので、
していますと応えたところ「JAFを呼んだ方が安くついたと思いますよ」と
請求された金額は2,160円。

へぇ〜、そなの?JAFには未だかつてお世話になったことないけど、もっと安いの?
そうか〜、駅まですっ飛んで行ったツレアイのタクシー代も考えれば、
JAFを自宅に呼んだ方が安かったのかもしれない。
まあ、いい。次はそうしよう・・・って、次があっても困るんだけどねぇ。

四十肩? 五十肩??
2018.09/19 (Wed)
3日前から左耳後ろの偏頭痛に悩まされていたが、昨日はその痛みが肩まで降りてきて頭痛に代わり左肩を槍で刺すかのような痛みが現れ始めた。
「それを言うなら槍じゃなくて錐(きり)だろう」とツレアイに訂正された。
オーッ!そうだ。 錐だ!きり!キリキリっと痛い。
たしかに槍で刺されちゃ〜流血もんだ。
これってさ、四十肩? あ、いや五十肩? どっち?どっち?
調べたら四十肩という病名は存在せず、
五十肩の症状が40代で起きたために名付けられた造語で、
両者の違いは発症年齢だけだって。
英語では frozen shoulder と言うらしいが、痛みはあるものの腕は上がるし、
まだ凍結ってほどではない。
それにしても人間て、どうして暑い時や痛い時、「あちぃ〜」とか「イタタタタ」などと
口をついて出ちゃうんだろう。 あれ? 私だけかな?
先日お亡くなりになった樹木希林さんは全身ガンだったというのに
「痛い」とは一言も口に出さなかったそうじゃないか。私もそういう人になりたい。
なりたいけど、今でさえこれじゃあ、なんだかなれそうもないなぁ。
ともかく肩を冷やさないようにして、痛みが治まったらストレッチして
血行を良くするように心がけよう。 ああ、まいった、まいった。

上海2日目(その4:岳飛って知ってる?)
2018.09/18 (Tue)
旅の話の続き。8月31日上海旅行2日目(杭州ワンデイトリップ)の昼食後に
ガイドの劉さんに連れて行かれたのは西湖の近くにある
岳王廟(がくおうびょう)という南宋の武将・岳飛を祭った廟だった。

歴史オンチの私には、岳飛という人物が誰なのかサッパリわからなかったのだが、
岳飛は、宋の時代の「救国の英雄」として中国の小中学校の教科書に載るほどの
大人から子供まで誰もが知る英雄だそうだ。
日本では、北方謙三や田中芳樹の小説『岳飛伝』で知る人がいるかもしれない。
岳飛は農家に生まれ、幼い頃に父を亡くし、母と2人で貧しい暮らしをしていたが、
若くして様々な書を読み、武芸を身につけ、左右両方に弓を射ることができる
文武両道の青年に育ったそうな。へぇ〜。

そんなことよりも私が衝撃的だったのは、
若い頃、母の手で背中に「尽忠報国」(じんちゅうほうこく)という四文字の
入れ墨を刻まれたエピソード。
尽忠報国とは「忠義を尽くし、国の恩に報いる」という意味で
亡き父の教えを忘れないよう身体に刻みつけたという・・・オソロシヤ。
私的には、それ無いでしょ、どんだけ〜? な逸話である。

岳飛はその教えを守るため、21歳の頃に官軍が募集していた義勇軍に加わり、
民のために立ち上がった。そして、彼には生れながらのカリスマ性があった。
彼のもとに多くの人が集まり、優秀な同志や部下たちに支えられ、
逆境に立ち向かい続けたのだが、その名声を快く思わない官僚・秦檜(しんかい)らに
裏切られ、罪もないまま処刑されてしまったのだとか。

彼の墓には今でも参拝をする人があとを絶たず、
墓の近くにはわざわざ裏切り者の秦檜の頭を垂れた像まである。
像に唾を吐きかけたり、物を投げたりして溜飲を下げる行為も見られたが、
現在そういうことは禁止されているらしい。

まあ、それくらい岳飛ってのは人気があるってことだ。
日本にそれほど人気のある英雄っているだろうか?ちょっと思い浮かばない。
それと、近代・現代中国にも岳飛ほど自国のことを思って立ち上がった
国民から慕われるカリスマ的人物って・・・いないよね?
いたんなら歴史オンチの私に教えてほしい。

夏が少し戻って来た中でラウンド
2018.09/17 (Mon)
今日は久しぶりに東京からマホチャンが来てツレアイと私の3人でラウンドした。曇りのち小雨の予報は何処へやら、たいへん良い天気で夏が戻って来たかのようだった。

初めて行くゴルフ場だったが広々としたコースで、
時おり現れるウォーターハザードはあるが比較的易しい方だったかな。
水辺があるコースというのは美しいものだ。
季節の変わり目に起こる偏頭痛が少しあって体調は万全とは言えなかったが
私のスコアはまあまあだった。が、二人はちょっと苦戦していたかなぁ。
ツレアイに3打勝った☆

暑さは残っていたが、日陰に入れば風が心地よくて昼寝したいくらい気持ちよかった。
ああ、ゴルフシーズンがまたやって来たなぁ。
お楽しみ大抽選会2等当選☆
2018.09/16 (Sun)
よし、今日のお昼はタラコ納豆スパゲティにしよう!そう思って、納豆を買いにいつものスーパーに行ったのよ。
そしたら、福引きをやっていて、
そういえば財布に補助券が溜まっていたな〜と思い出して参加してみたの。
3回くじを引けますって言うから 「どうせ当たりっこないよ」 と思いつつ、
箱からスクラッチくじを3枚引いたわけ。
「はーい、御縁がありますようにこの5円玉で削ってくださ〜い!」
と店員さんに渡された5円玉でゴシゴシ銀色の部分を削ってみたはいいけど、
まあ、現れる文字の薄いこと。お年頃の私のお目々には判読が難しい。
3枚のうちの2枚は 「5等」 と読め、もう1枚は 「残念」 と読めた。
まあ、そんなもんだろう。
と思ったその時、 「2等賞ですね!素晴らしい」 と店員さんが言うじゃないの。
いやいやいや、よく読んでよ、「残念」て書いて・・・ん?あれ? 残念じゃない!
本当だ! 2等 って書いてある〜〜〜!!!
まさかの出来事に2等賞が一体なんであるのかさえ分からん。
え? 商品券くれるの?? ナント、無欲の勝利?! う、うれしい♪

福引きで当たるのって久しぶり。
10年くらい前に4等?でお菓子詰め合わせをゲットしたことあったけど、それ以来だ。
1,000円だけど商品券、うれしい♡
嬉しすぎてあちこちに写メを送ってしまった。

しかし、これで今年後半の私のツキをすべて使い切ってしまったかもしれない。
そしたら、私のそんなつぶやきに友人しょこちゃんがメールしてきた。
「そうじゃなくてこれが始まりかもよ!年末ジャンボ買ってみたら?」
そ、そうだろか? ツキが回ってきたんだろうか??
よっしゃ〜、年末ジャンボ買うじょ〜!
次は、10,000,000円当てちゃる〜!! ← すでに欲の塊と化す

小雨の休日☆ラーメンのち卓球
2018.09/15 (Sat)
せっかくの連休初日なのに朝から小雨。でも、家にこもっているのも勿体ないから昼にラーメンを食べに行った。
ここは例の、“そりゃないだろ?!冷やし中華” の店だが、
すでに冷やし中華はメニューから消えていた。
代わりに期間限定の新メニューとして台湾ラーメンが出ていて店員さんに勧められた。

ああ、そういえば台湾のラーメンは美味しかったなぁ。
あの独特の香り、いいよね〜。五香粉っていうの?食べたいな〜。
と思って注文してみた。
今回は、ほぼ写真と同じような盛り付けで出てきた。

食べてみたらピリリと辛くて、美味しいは美味しい。
が、私が想像していた台湾ラーメンの独特の香りは皆無であった。あれれ〜?
まあ、いいか。期待しずぎはよくない。盛り付けがまともだっただけでも良しとしよう。
そう思いながら、麺を食べきったあとで沈んだ粗挽きミンチをすくって食べたら、
ミンチと一緒に唐辛子のミンチ状になったものまで一緒にすくうことになり
とても辛くて食べられなかった。最初にミンチだけ食べときゃよかったな〜。後悔。
お腹がいっぱいになったので、腹ごなしに隣のモールにある卓球場で
ツレアイと卓球同好会。
卓球部の名称は友人しょこちゃんと活動する時にだけ使うことにした。
そう決めたせいなのかどうなのか、今日は調子が乗らず下手っぴいになっていた。
あ〜ん、なんでかなぁ。

30分集中してやって汗だくになった(ラーメン分痩せたか?)
外は涼しくなったけど、屋内で動き回ると湿度高いせいか半端なく汗が吹き出る。
ゼーゼー言いながら本屋併設のカフェに入って、冷たい飲み物を飲み干した。

そしたらナント!偶然にも友人しょこちゃんにバッタリ。
彼女も旦那さんと外食したあとで本屋へ寄ったそうだ。
なんか狭い街、皆んな、行動パターンが似てくるんだよね。ははは。


《 昨日のお弁当 》
ミニトマト
小ネギ入り卵焼き
かぼちゃとベーコンと玉ねぎのクリチサラダ
パプリカとちりめんじゃこの佃煮
ハムカツ

《 一昨日のお弁当 》
ミニトマト
ホウレン草入り卵焼き
パプリカとちりめんじゃこの佃煮
キャベツと豚肉の炒め物
さざなみのよる
2018.09/14 (Fri)
さざなみのよる (木皿泉 著 河出書房新社)
まずは、今朝の朝ドラ『半分、青い。』のことです。
鈴愛の母・晴はガンで、手術は成功したものの5年生存率は50%だと医者に言われ、
それを聞いた家族は落胆しますが、当の本人は落ち着いた晴れ晴れとした顔で、
毎日が幸せで仕方がないと言うのです。
そりゃあ、病気になるよりならない方がいいに決まっているけど、
病を患った今は現実に生きているということがどれだけ幸せなのかを
実感してしまうのだと。
「朝が来るだけで幸せに思える。どんな時もキラキラしていて幸せ病だ」
というセリフを聞いて、なんという境地だ!と思いながら泣けてしまいました。
その朝ドラを観た直後に、死がテーマのこの本を読み始めて、
また涙でぐじゅぐじゅになってしまったのですが、、、
物語は、晴さんと同じくガンになった小国ナスミという43歳の女性が
亡くなるところから始まります。
いずれ訪れる死をどう受け止めたらいいのかというテーマは、
ドラマでも小説でもよく描かれますが、この物語は死を扱ってはいるものの、
読んでいて気持ちが重たくなる内容ではありません。
それどころか読後は、な~んにも身構えたり怖がったりせず、その時を受け入れて
自然に逝きたいなぁ~という気分になりました。
死は人生で一回のことなので、自分には経験が無く、
果たしてそんな心境で迎えられるのか分かりませんが、
あぁ、晴さんやナスミのように病や死に対して清々しく向き合いたいものだと。
さて、本のお話の方は、ナスミの夫や姉、妹、
ひいては過去に幼少期のナスミを誘拐しようとした男性、
中学時代にナスミと家出を計画した同級生の男子、
その後ナスミの夫と再婚する女性などなど
14人の登場人物の視点で構成された物語になっています。
ナスミの存在と死があったからこそ今そこにそうしている彼らの物語のどれもが泣けた!
しかも、哀しいばっかりで泣くんじゃない。
死を考えることが出来るから今日も生きていく・・・っていうか、
そこに気づかされて温かい涙が溢れてくる、そんな話の数々。
私も少しばかり長く生きてきますと、人の縁の不思議や小さな奇跡を経験することがあって
そのおかげか、14篇のどれもが本当にそこにあってもおかしくない話に思えて
たいへん心揺すぶられたのです。
それは作者の筆力のなせる技?!木皿泉の久々の2冊目の小説、さすが!
本作は、NHKで2016、2017年に正月ドラマとして放送された『富士ファミリー』を
小説化したものだそうです。あぁ、両ドラマを観ていないのが残念。
でも、きっと小説の方が秀でているんじゃないかと思います(観ていないくせに)。
そのくらい良かった!
第13話目で、8歳の光の視点で書かれたくだりが私の思うところと似ていたので
書き抜いておきたいと思います。
それが何なのか、光にはわからないけれど、この小さな虫に何かがやどっていることに間違いないと思った。そして、それは、自分にもやどっているのだ。(中略)この蛾も、自分も、やどっていたものが去ってゆく。(中略)誰かが決めたわけではなく、図書館の本を借りて返すような、そんな感じじゃないだろうか。本は誰のものでもないはずなのに、読むと、その人だけのものになってしまう。いのちがやどる、とはそんな感じなのかなぁと、光は思った。
そうそう、私もそんな感じに思うわよ、光ちゃん。
是非、みなさんに読んでもらいたいです。おすすめです。
※木皿泉は、和泉務と妻鹿年季子による夫婦脚本家の筆名。
代表作は『やっぱり猫が好き』、『すいか』、『野ブタ。をプロデュース』など。
2013年には『昨夜のカレー、明日のパン』で小説家デビューを果たす。
上海2日目(その3:由緒正しき杭州新新飯店で昼食)
2018.09/13 (Thu)
1週間ほど日数が経ってしまったが、また旅の続きの話を。8月31日上海旅行2日目(杭州ワンデイトリップ)の昼食は、新新飯店のレストランで。

ここは、ユネスコの世界文化遺産に登録された西湖の北の畔・北山路にある
百年の歴史を持つ準4つ星ホテル。

1913年に営業を開始したこのホテルは、かつて蒋介石夫人の宋美齢、
蒋介石の長男で台湾元総統の蒋経国、魯迅、そして近年では映画監督のチャン・イーモウ等
多くの要人たちが訪れた由緒あるホテルである。
レストラン内からも西湖が望めて落ち着いた雰囲気。

ガイドの劉さんがメニューを見て注文してくれた。
料理が並ぶ前に駆けつけ一杯。

千島湖啤酒を飲んでみた。
これがアルコール度数2.5%という水みたいなビールで、
でも暑い外を歩き回った後で喉がカラカラだったので、とりあえず飲んでホッとした。
が、喉の渇きが癒えた後は、水以外の何物にも思えなくなった・・・ほど、薄い。
ビールはイマイチであったが、さすが老舗店、料理はすこぶる美味い!

ジュンサイのスープを久しぶりに食べたが、トロっとした喉越しがなんとも心地よい。
日本のスーパーで瓶入りジュンサイを売っているのを見かけるが、
ちょこっとしか入っていないのに500円くらいしなかったっけ?
すると、この大ドンブリのスープは日本だといくらするんだろう?
と、貧乏くさいことを考えながら食べた。
そのスープの右側のエビ料理は「水晶蝦仁」といって、
薄い塩味だけのシンプルな味付けで、お酢を好みでかけて食べる。
日本ではエビを使った中華料理というとエビチリを思い出すが、
中国のこの辺りではこちらの方が一般的なんだそうだ。
その奥の豆腐料理は、上海蟹の身と一緒に煮込んだ料理。
風味豊かでありながらあっさりとしていて、私はこれが一番好きだった。
手前の小皿に取り分けられた黒いのは、小さい椎茸。

そしてこちらは「西湖醋魚」と言って、西湖でとれた草魚の甘酢あんかけ。
西湖の名を冠した杭州随一の名菜・・・らしいが、小骨が多くて食べるのに苦労した。
柔らかくて淡白な味の白身魚に甘酢がかかって、美味しいっちゃ〜美味しいけどね。
この魚は、草を餌とする草魚なんだけど、調理する前の3日間、
餌を与えずにお腹の中を空っぽにするんだって。

この角煮は、杭州で有名な「東坡肉」。
豚肉のばら肉(三枚肉)を一口大に切り、調味料や香味野菜を加えて柔らかく煮た料理。
この中国杭州の東坡肉(トンポーロー)が、沖縄に伝わりラフテーとなり、
長崎では卓袱料理の東坡煮(とうばに)となった。
そして日本で一般的な豚の角煮は、ラフテーあるいは東坡煮から更に変化したものらしい。
「東坡肉」との呼び方は、中国北宋代の詩人蘇東坡(蘇軾)の大好物がこれで、
それで彼の名前が付いたんだとガイドの劉さんが言っていた。
この後、お腹がいっぱいになった私達はいよいよ西湖見物へ向かう。
つづく。。。

友人マッチ&ロビタ嬢が遊びに来てくれた!
2018.09/12 (Wed)
だいぶ涼しくなってきました。そんな昨日、友人マッチがこの春大学生になったお嬢さんロビタちゃんを連れて
千葉から遊びに来てくれました。

マッチに会うのも久しぶりだけど、ロビタちゃ〜ん!小学校5年生の時以来だね〜。
まあ、あのちっこかった女の子がすっかり素敵な可愛いお姉さんになっちゃって。
オバサンは嬉しいぞ〜〜〜。

うちの娘達も小さい頃からマッチにはお世話になっているので、
ナッチャンはピヨ子&パルを見せたくて仕事帰りにソッコーで寄ってくれました。
人見知りして照れているピヨパルでしたが、
いつの間にかやさしそうなオネエチャンに抱きつくピヨ子 ↓

マッチおばちゃんから絵本をもらった二人はさっそく夢中でページをめくります。
よかったね〜♪

私もお土産をいろいろ頂きました。
パウンドケーキに京都土産のナッツ菓子、
それとマッチが自宅で株分けして持って来てくれた多肉ちゃん♡

わーい!嬉しい。大事に育てるね☆
マッチの忙しい近況も建築科に通うロビタ嬢の建物の話も興味が尽きず、
いくらでもお喋りしたかったのですが夕方になって二人はお帰りになりました。
楽しかったよん。また是非遊びに来てね〜!

掃除機を買い換えた
2018.09/11 (Tue)
掃除機を買い換えました。ダ◯ソンから、またもやダイ◯ンへ。

前の掃除機は5年前に買ったかな。
毎日フル活用していたのですが、半年前くらいから充電しても動く時間が段々と短くなり
ついには1〜2分しか持たなくなってしまいました。
バッテリー部分だけ交換して使えないかと考えたのですが、
純正のものは既に販売していないと分かり、丸ごと買い換えることにしました。
でも、ダ◯ソン、高い。
似たようなのコードレスクリーナーは他メーカーからも出ているので、
そっちにしようかとも思ったのだけど・・・お店で販売員の方の話を聞いて、
やっぱり使い慣れたものにすることにしました。
それに、私に掃除の楽しさを教えてくれたのはコイツだしね。
そう、昔の私は掃除が嫌いでした。掃除が・・・というより掃除機をかけることが大嫌い。
押入れ開けて、箱から取り出して組み立てて、ズルズルと長いコードを引きずりながら、
あちこちに本体をぶつけつつ移動してかける掃除機が!
でも、コードレスクリーナーにしてからは、まぁ見た目も良いし、
台所の隙間に置いといて、埃やゴミに気づいたらサササッとかけられます。
私はその時に気づいたの。綺麗な部屋は大好き!
掃除が嫌いなんじゃなくて重たい掃除機が嫌いだったんだって。
もう決めたもんね。これからは多少値がはっても掃除意欲が湧く道具しか使わないもんね。
しかーし、それにしてもダイ◯ン、本当にバカ高い。
機種が5つくらい並んでて、高いものになると10万円もするよー!
「こんな高いの買う人いるんですか?」と思わず訊いてしまった。
信じられないことに、いるらしいです、はい。
私は展示してある中の下から2番目の値段のを購入。
値切りに値切って、正規の値段より1万円ほど安く買いました。いぇーい☆
あ〜、新しいタイプはゴミ捨ても楽になっているし、

ヘッドの構造もブラシブラシじゃなくなっている。

ブラシだと髪の毛がからんで困るという声に対応したのだと。
うんうん、私もそれ嫌だったよ〜。
世の中、どんどん便利になるのう。
進歩に感謝♪
ちなみに、こんなふうに壁と冷蔵庫の隙間に立てかけて置いてます。


そろそろ秋を感じさせるモノ
2018.09/10 (Mon)
まだ蒸し暑い日が続いている今日この頃ですが、ふと空を見上げると筆で描いたような箒で掃いたようなすじ雲が・・・
空の高いところでは秋なのかな〜。
蝉の声も聞かなくなったな〜と思ったら、昨夕、ツクツクボウシの声を初めて聞きました。
ああ、夏も終わりと秋の訪れを知らせてくれてるみたい。
田んぼの脇道を走れば、稲刈りが済んだ跡もチラホラと見えるしねぇ。
そして、そうそう、今年も来ました!
毎年、千葉のHさんが送ってくださる新米が☆

我が家は一年間この米を食いつないで生きております。
ギリギリ一年分。何キロだろ?
あとね、私が秋の到来を感じると言ったらこれよ。
毎年秋口に発売されるニベアの冬缶(限定デザイン品)

2018年は、日本発売50周年を記念して、
さくらももこさんによる親子3世代が寄り添うイラストの缶です。
製造販売元のニベア花王が生前にオファーしていた企画で、7月に商品化を告知。
イラストは8月中旬頃には完成していたとのこと。
さくらももこさんが闘病しながら制作したこのデザイン、死去が明らかになった後、
故人の事務所から「本人が楽しみにしていたので進めてください」との申し出があって
予定通り発売となったそうです。
さくらももこさんといえば「ちびまる子ちゃん」ですよね。
世代を超えて愛されてきた商品のイメージ通り、
冬の星空をバックにしたおばあちゃんとお母さんと女の子の3世代の
あたたか〜い雰囲気のイラスト。思わず店頭に残っていた2缶を購入。
1缶はピヨ子んちにあげようっと♪
それにしても、さくらももこさん・・・残念です。ご冥福をお祈りいたします。

カメラを止めるな!
2018.09/09 (Sun)
カメラを止めるな! (2018年 監督:上田慎一郎 出演:濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰)
今、いろんな意味で話題の「カメ止め」を観てきました!
東京や都会でしか観られないと思っていたのですが、
なんと我が街でもやっていたではありませんか。
先に観てきた友人しょこちゃんが
「すっごい面白かったよ。でも何も話せない」と言うので、
そう言われちゃ〜自分で観てくるしかないじゃないか。というわけで行ってきたのよ。
まだ地方には評判が広まっていないのか、シアター内の観客はチラホラ程度。
時間になって、映画はいきなり始まりました。

物語は・・・
ゾンビ映画の撮影中に本物のゾンビが襲来する。
リアリティーにこだわる監督は撮影を続行しカメラを回し続け、
本気で逃げ惑う俳優陣とスタッフ。
ありがちな筋立てで、いかにも低予算な作品。
こうして37分の短編映画ができあがった・・・のだが、、、だが〜!?
と、ここまでしか書けません。この先、とにかく喋れない。
そして、ここまで(途中まで)観る限りだと
「え〜? しょこちゃん、こんなんが本当に面白いの? だいじょ〜ぶ〜?」
と思わざるをえない内容と出来。
手持ちカメラの撮影のため画面が揺れて、観ていて船酔いっぽくなってくるし、
演技下手だし、良いとこ無しじゃん。
と、思いながら若干眉をしかめて観ていました。が〜〜、
映画のキャッチフレーズ通り「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる」であった!
ちぇっ、駄作じゃん、この映画〜 と思った先からが面白いのです。


無名の役者達が繰り広げるゾンビ映画かと思えば、実はコメディ映画だった。
そして“映画愛”に溢れた物づくりに奮闘する人々の情熱のドラマ(笑)
そしてそして、ファミリー映画でもあり。。。
もう、とにかく後半は、ゲラゲラ笑いながら観てしまいました。すごく楽しい作品です。
詳しく書けないのが残念。
是非是非、観に行って
「な〜んだ、ツマンナイじゃないのよ〜」 からスタートしてください。
DVDになったら、もう一回観たい作品です。
★★★★☆
コストコでお買い物
2018.09/08 (Sat)
友人しょこちゃんに連れていってもらって久しぶりにコストコで買い物。店内には早くもハロウィーン商品が!

近年すっかり日本に定着してきている風に見えるハロウィーンだけど、
こういう衣装も売れているんだろうか。
こっちは庭先の飾り用みたいだけど、これ↓買いたい?(汗)

今日、私が買ってきたのはこれら ↓

消費率の高い洗濯洗剤とボディソープ。
どちらも愛用品というわけではなく、安いものから選んで購入しました。
右上の胡椒はお気に入りの品。
真ん中のビニール袋の中身はマンゴー入りチョコレート。しょこちゃんとシェア。
ピヨ子とパルちゃんのパジャマも安かったので購入。3枚組で570円くらい。
そして、一番のお目当ては、これ↓チーズタッカルビ。

行きつけの美容室の美容師さん達がコストコのそれが美味しいと話していたのよ。
食いしん坊の私としては是非食べてみたいと思って店員さんに訊いてみたら、
期間限定品で今は置いていないと言われてしまいました。ガーン★
そしたら、そのやり取りを聞いていた別の店員さんが
冷凍食品のチーズタッカルビなら別のコーナーに有りますよと教えてくれました。
本来目指していた品とは違うけれど、とりあえず購入。明日、食べる予定。
美味しいといいな〜。

朝6時スタートでラウンド
2018.09/07 (Fri)
9月になったから再開でしょ。と、ツレアイに言われて1ヶ月半ぶりにラウンドしてきました。
(上海の旅行記は、後日続きを書きます)

朝6時スタート。
今朝は曇り、湿度が高いので爽やかとは言えないけれど、
朝の早い時間は心配していた暑さもなくいい感じ。

第1組めだったので、前の組に待たされるストレスもなく、
バンカーへボールを入れてしまっても(何回も入れちゃったよ)
まだ誰も足を踏み入れていない砂地は美しく、気分良くプレイ出来ました。
それにスルー(途中休憩なし)だったので、ちゃっちゃか回って
プレイ後シャワー浴びて、支払いを済ませる時間を入れても4時間内で済みました。
午前10時にはゴルフ場をあとにしたもんね〜。なんて素晴らしい☆
朝イチって、まだ暑いこの時期にはいいなぁ〜。
スコアは、まあ久しぶりだしこんなもんでしょ的な内容。
ツレアイには7打差で負け。
また真冬の訪れまで精進し続けるしかありませんねぇ。


《 昨日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
黒豆
たたきレンコンと豚肉の炒め煮

《 一昨日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
シュウマイ
いんげんのゆかり和え
ブロッコリーと人参のベーコン巻き
上海2日目(その2:霊隠寺の様々な像たち)
2018.09/06 (Thu)
明け方近くに北海道で大きな地震がありましたね。もう日本列島のどこにいても安全ということはなく、いつ地震被害に遭うかわかりません。
3.11では私も怖い目に遭いましたが、どうか被害が甚大でありませんように。
さて、続けます、8月31日上海旅行2日目(杭州ワンデイトリップ)。
杭州に着いた私、ツレアイ、仕事先のDさん、ガイドの劉さんの4人は、
予約してあった観光タクシーに乗って最初の観光スポット霊隠寺へ向かった。

インド人僧侶の慧理により326年に創建された寺。
霊隠寺の「霊」の字の意味は「幽霊の霊じゃなくて仙人のこと」と劉さんが言っていた。
その仙人みたいな僧達が修行の一環で造ったのだろうか、
飛来峰と呼ばれる岩山には338体の石仏が彫られている。

手が届くような低い位置にある石仏のいくつかは顔が潰れていた。
文革の頃、壊されたんだそうだ。
ああ、勿体ない。
世界各地で武装組織により遺跡等を破壊する行為が見られるが、
どうにか主義主張と文化遺産は分けて考えてもらえないものだろうか。
破壊行為のニュースを見るたびに思うんだよね〜。

↑ここ、大雄宝殿には中国で最大の木彫りの仏像がある。
穏やかな良いお顔をしてますな。

壁には、主に粘土で作られた150体の大小の塑像があった。

一つ一つ表情と姿勢が異なっている。壁にどうやって作ったんだ?!
中国仏教芸術の凄さを見せつけられるよう。
仏教芸術と言えば羅漢堂にある五百羅漢像もそうかな。

羅漢というのは、仏陀に常に付き添った弟子のことらしい。
500体なんて満腹だよ〜と思ったが、これが見てみると案外面白くて、
顔つきが中国人らしからぬバッハやベートーベンみたいのやら、
ギリシャ人やアラブ人、日本人みたいな平たい顔族まで幅が広いことを発見。
そのうちヘンテコな像を探すのに夢中になった。
中でも手が異様に長いのや、眉毛がビロ〜ンと長いのがお気に入り。



なんでこんな奇抜なのを作ったんだろう。
500体も考えるのに行き詰まって困っているうちに、興に乗じた?
自由な発想がOKなら大量製作も苦ではなく楽しかっただろうなぁ。
そんなことを考えながら見学しているうちに昼時になってきた。
昼食以降の話は、また後日に。

上海2日目(その1:コンビニと新幹線)
2018.09/05 (Wed)
上海2日目は、ツレアイの仕事先のご厚意で新幹線で杭州までガイド付きで連れて行ってくれることになった。
朝6時半に集合。ホテルの朝食は6時半からなので食べられない。
仕方がないのでホテルの目の前の全家(ファミマ)で朝食を調達することにした。

店の表も内も中国語表記が無ければ日本のコンビニと何ら変わらない。

レジ横で「おでん」まで売っている。

商品の陳列は、こんなかんじ。


中国で展開している日系コンビニ企業は3社で、
店舗数はだいたい下記のような順位らしい。
1位 易捷/2万5775/中国石化のガソリンスタンドから発展
2位 崑崙好客/1万9000/中国石油のガソリンスタンドから発展
3位 美宜佳/1万1659/広東省東莞市
4位 天福/3820/広東省東莞市
5位 紅旗/2730/四川省成都市
6位 全家/2181/日本 ファミリーマート
7位 十足之上/2003/浙江省温州市
8位 365/1700/河北省石家荘市
9位 7-11/1644/日本 セブン&アイ・ホールディングス
10位 聯華快客/1474上海
11位 唐久/1435/山西省太原市
12位 羅森/1399/日本 ローソン
温めてくれたおにぎりと冷たい牛乳がくっつかないように、
真ん中がセパレートされた袋に入れてくれた。

へぇ〜、気が利いているわね。こういうの初めて。日本でも、そぉ?
おにぎりの具はどれも変わっていて、
卵焼き風?とか魚のフレークをマヨっぽいので味付けしたものとか、そういうのだった。

それを新幹線が発着している上海虹橋駅の構内で食べた。

食べている間に、今回案内してくれるプロのガイド劉さんが
窓口へ切符を買いに行ってくれた。中国人は自動発券機で買えるのだが、
外国人は窓口のみでパスポートが必要。上海虹橋駅は国際空港並みの広さなので、
私たちはおとなしくベンチで待っていた方がガイドさんもやりやすいのだろう。

はい、これが一等席の切符。
だいたい2千円くらいかな。
そして、こちらが中国の新幹線。

350km/hで走り、窓にコインが立つ静かさだとガイドの劉さんが自慢していた。
今は第三世代の新幹線なんだって。
第一世代の新幹線は日本やドイツなどの技術協力を全面的に受けて完成し、
第二世代は海外の技術の一部を応用し、
第三世代は中国の独自開発で完成させたとも言っていた。
う〜む、でもねぇ、日本の新幹線の技術を応用して速い高速鉄道列車を作ったのに
「自主開発」と称して独占し国際特許出願したり、海外へ輸出しているという話も
聞いているんだけど・・・? とは、劉さんには訊けなかったわ。ははは。
さて、その “最高に素晴らしい新幹線” は上海から杭州まで159kmを50分で運行する。

ツレアイは、事故ったらどうしようと心配して
上海へ向かう前から「乗りたくねぇな〜」と、ずっと言っていた。
まあ、気持ちも分からんではない。
2011年7月に中国で高速鉄道の衝突事故が発生して多数の死傷者が出た。
車両の内部には生存者がいるかも知れず、
遺体や遺留品も残されている可能性があったにもかかわらず、
当局がすぐに事故車両を地中に埋めるという処理を行い、
世界を驚かせたのもまだ記憶に新しいからね。
そういうわけで、なかば命がけで乗った(笑)

車両内は綺麗で、近くの中国人の大きな話し声さえ無ければ非常に快適。
無料の飲み物とお菓子まで配られた。

水か柚子茶が選べて、お菓子の詰め合わせも美味しかった。
箱の中身はこんなかんじ。

斯くして、無事に事故ることなく杭州に到着。
杭州ワンデイトリップの続きは、また後日。

上海1日目(その2:外灘から望む浦東の夜景)
2018.09/04 (Tue)
上海、1日目の続き。ホテルにチェックインして荷解きした後、
ツレアイの仕事先のHさん(中国人女性)が迎えに来てくれて
夕食に出かけることになった。車で黄浦江沿いの道を北上して行く。
その通り一帯は外灘(バンド)と呼ばれるエリアで、
租界時代に各国の企業が競うように建てた重厚な建物が数多く残っている。
ネオ・バロックやアール・デコなどを折衷したデザインが特徴らしい。
車窓から眺めたので写真は1枚しか撮れなかったが、
これは1897年築、煉瓦造りのクィーン・アン様式の旧中国通商銀行。

到着したフェアモント・ピース・ホテル(和平飯店)も歴史的欧風建築物の一つで
1829年築、アール・デコ様式の美しい建物だ。

黄浦江を見下ろす贅沢なロケーションに位置していて、
ロビーは五角形、天井はガラス張りで、なんとまあ美しいこと。

ここのレストランで、トロントから来たM氏も加わって8名で上海料理をいただいた。

食べきれないほどの料理が次々出てきたが、
一番美味しかったのがシェフが目の前でカットしてくれた北京ダック。

上海料理に北京と名の付くものが出てきて、それが一番と言うのもナニですが、
絶妙なパリッと感や味が今まで食べたどの北京ダックよりも美味しかった!

レストランの窓からは、黄浦江と対岸のエリア浦東(プドン)の
テレビ塔や超高層ビルが望める。


食事の後、上のテラスへと誘われ、行ってみるとそこは小洒落たバーになっていて
さらに大きく上海のシンボルのテレビ塔が見えた。

この球体が2つ付いているユニークなフォルムのテレビ塔、好きだ〜。
あぁ、本当に上海に来たんだぁー!って感じがする。

ここでお酒が飲めなかったのが残念。
しばし美しい上海の夜景を眺めた後ホテルへ帰ったのであった。

上海1日目(その1:チェックインまで)
2018.09/03 (Mon)
久しぶりの海外旅行。30日に成田からビューンと飛行機で約3時間、上海に到着。
沖縄へ帰省するのとほぼ変わらない所要時間なのに驚く。近い!
そういえばバブルの頃、ドラマに出てきたリッチなOL達の会話に
「日帰りで上海蟹を食べに行かない?」というセリフがあったのを思い出した。
なるほど、これなら可能だ。ただし、そんなゆとりがあればの話だが。
さて、旅の記録、何から書こう。
うーむ、とりあえず時間の経過を追って書くことにしよう。
空港に到着した私たちは、入国審査を受けなければならないが、
私は、この指紋を取る機械は初めて。

顔写真撮影は経験があるけど、両手10本指の指紋採取にはびっくりした。
海外出張の多いツレアイに言わせると、最近では普通にあることらしい。
指紋を機械で前もって採った私たちは、入国審査のため外国人用ゲートへ進んだ。
2、3列向こうの列に並んでいたツレアイは、先に済んだと見えてゲートを通って・・・
あれれ?私を振り返ることなくどこかへと消えてしまったぞ。
どこ行っちゃったのよ〜、なんで〜?(汗)
と思いつつ、やっと私の順番がきたので審査を終えてゲートを通り抜けた時、
ツレアイが現れた。そして、
「なんでだか知らんが、ちょっとこっちへ来いと連れて行かれて
あっちの方で再審査されてしまった」
と言うではないか。ひょえ〜、怪しい人物と思われた?
理由は分からないまま、とにかく入国のお許しを得たので
本格的に上海の地へ足を踏み入れた。
ツレアイの仕事先の人、Hさん(中国人女性)らが迎えに来てくれていて
ホテルまで連れて行ってくれた。よかった〜、ありがたや。
上海浦東国際空港は巨大で人の行き来も多いので、
自力でホテルを目指すとなると難渋したと予想される。
車でホテルへ向かう道中は、帰宅ラッシュで道路が混雑していて結構時間がかかった。
道路標識は日本のものと似ていて、まるで首都高を走っているような気になったほどだ。

ホテルがあるのは都心から少し離れた地区の静かな環境で、
目の前にはコンビニがあって便利なことこの上ない。
仕事先の人がすべて手配してくれたのだが、ナイスチョイス!

ホテルのロビーになぜかクラシックカーが置いてあって、
車体にいくつかの映画のシーンが描かれていた。

あ、これ先日観たコン・リーの『上海ルージュ』ではないか!

このホテルの隣に映画館があるためか(Hさんはそう言っていた)
部屋や廊下のあちこちに映画のポスターや俳優の写真が飾られている。


残念ながら、いくつかを除いて知らない作品ばかり。
あ、部屋はこんなかんじ。

なかなか広くて清潔で良い部屋であった・・・が、
3泊目の夜に浴室のバスタブ上の点検口から、突然、
ボタボタボタと大きな音を立てて水漏れが!!

フロントに電話したら修理の人?がすぐ来てくれたが、
その場では原因が分からず、結局、2つ隣りの部屋へ移動することになってしまった。
この時、夜11時過ぎ。私はバスローブを着たまま、荷物を抱えてスリッパで大移動。
中国のホテルは水回りがあやしいとは前情報で見聞きしていたが、
やっぱり、やってまったか〜。
あ、話が初日から3日目の夜へ逸れてしまったが、初日の続きを書くと長くなるので、
初日夜にディナーへ招かれた話はまた後ほど。本日はチェックイン話まで。

上海から戻りました〜!
2018.09/02 (Sun)
本日、3泊4日の上海の旅から帰ってきました。今は疲れで旅行記を書く気力がないのですが、
いつもの私の旅のスタイル通り、短い時間にギュッと詰め込んだような内容でした。
とても忙しく、とても楽しかったです。(そしてクタクタ)

今まで持っていた中国のイメージ(ハード面)がガラリと変わりました。
見る限り箱物はとても近代的で美しく立派です。
東京、負けてんじゃないの?くらいに見えました。
ホントすごかった。中国あなどれん!
そういう話はまた明日以降追い追い書いておこうと考えています。
では、今日は皆さま、おやすみなさい。
帰国のご報告まで。

上海を舞台にした映画3作を観ておく
2018.09/01 (Sat)
昨日、無事に杭州から戻っていたら上海にいます。これ、昨日と同じく予約投稿です。
上海へ行くと決まってから、上海が舞台の映画を観ようと
近所のGE◯で探してみたけれど、あまり無くて・・・。それでも3本観ました。

『M:i:III』は、友人しょこちゃんが「雰囲気があってとても素敵な水郷が出てくるよ」と
教えてくれたのですが、観たあとでトムが走り回った場所を探すと
映画の舞台は上海の中心部から結構離れていました。
確かに素敵な場所だけど〜〜〜あそこまで行くには時間が足りないわ。残念。

『上海の伯爵夫人』、これは、2005年の映画。
1930年代の上海を舞台にしたロマンス映画で、
ブッカー賞受賞作家カズオ・イシグロのオリジナル脚本を映像化したもの。
祖国を逃れて上海で暮らしているロシア貴族の未亡人ソフィアと
盲目の元外交官ジャクソンとのラブストーリー。
舞台は上海だけど、時代が古〜い。

もう一つは、1995年制作の中国・フランス合作映画。
チャン・イーモウ監督、コン・リー主演の『上海ルージュ』。
久しぶりにコン・リーの映画を観ました。
退廃した30年代の上海で、この街のギャング社会を背景に
一人の女性の運命の変転を描いたドラマ。
内容の良し悪しはともかく、古いよ!古すぎる〜〜。
現代の上海を舞台にした映画って少ないんですねぇ。
こうなったら、昔の上海と現代の上海では佇まいがどう変わったか、
そっちに着目しながら街歩きをしてみたいと思います。
その旅の記録はまた後日あらためて。

