エントリー目次
- ハーフラウンドと 99,999 [2019. 09/30]
- 拡大鏡を買ってみた [2019. 09/29]
- (旅ふ8) 街角ショットとお土産のオイルポット [2019. 09/28]
- ピヨ子、胃腸が不調で保育園お休み [2019. 09/27]
- キューピッドになれるかな? [2019. 09/26]
- (旅ふ7) 歩き疲れてクタクタになって食べた鶏南蛮うどん [2019. 09/25]
- (旅ふ6) バルセロナで食べたあれやこれや [2019. 09/24]
- 部活ミーティングと誕プレ贈呈 [2019. 09/23]
- (旅ふ5) スペイン料理の有名どころを食べたい! [2019. 09/22]
- お墓参り、そしてよく眠る [2019. 09/21]
- (旅ふ4) カサ・ミラを賃貸したい! [2019. 09/20]
- 乾燥の季節、冬缶の季節 [2019. 09/19]
- 昨日の午後、慌ただしくワインバーへ [2019. 09/18]
- (旅ふ3) こ、ここが病院だったの?!サン・パウ病院 [2019. 09/17]
- 小さなケーキ屋でお土産お渡し会 [2019. 09/16]
- (旅ふ2)カサ・バトリョで海の夢が見たい! [2019. 09/15]
- ピヨ子、絵をありがとう!風邪引きBabaちゃまより [2019. 09/14]
- 記念日の昨日は寿司屋のカウンターで [2019. 09/13]
- (旅ふ1) サグラダ・ファミリア完成は目前! [2019. 09/12]
- バルセロナの旅(6日目:帰国の途) [2019. 09/11]
- バルセロナの旅(5日目:グエル公園、サグラダファミリア) [2019. 09/10]
- バルセロナの旅(4日目:ピカソ美術館) [2019. 09/09]
- バルセロナの旅(3日目:カサ・ミラ) [2019. 09/08]
- バルセロナの旅(2日目:カサ・バトリョ、グラシア通り、サン・パウ病院) [2019. 09/07]
- バルセロナの旅(1日目:チェックインまで) [2019. 09/06]
- 旅に出ます! [2019. 09/05]
- ハト麦茶で目指せつるつる肌 [2019. 09/04]
- 求ム!魔法の減量ワザ [2019. 09/03]
- お土産日和 [2019. 09/02]
- ミス・シェパードをお手本に [2019. 09/01]
ハーフラウンドと 99,999
2019.09/30 (Mon)
昨日のお昼は、久しぶりにモ◯バーガーでハンバーガーを食べました。ここのバーガーはちょっとお高いけど美味しい。
どっかの餌感がするバーガーと違ってちゃんとした料理って気がするのよね。

大いに満足した後は、1ヶ月半ぶりにツレアイとゴルフに行きました。
午後2時半スタートのハーフラウンド。

前日まで天気予報の傘マークがとれなくて空模様が心配でしたが、
雲は多めながら風もなく良いゴルフ日和となりました。
混んでいたので日没までに終われるか気になりましたが、
それも余裕で明るいうちに回り終えられました。
二人ともスコアも良く、気分上々。
お昼食べて午後からゆっくりハーフってのも疲れが残らなくていいねぇ〜
と話しながら帰宅。楽しかった♪
話は変わりますが、今朝、カウンターが99,999とゾロ目になっているのを目撃。

2012年9月にブログを始めて今月で丸7年経ちました。
その間に10万人の方が訪問してくださったことになります。
そもそもは近親者向けに近況報告のつもりで始めたブログでしたが
思いがけないことに沢山の方々と交流出来て
今では生活の中の大きな楽しみの一つになっております。
この機会にあらためてお礼申し上げたいと思います。
ありがとうございます。
今後も202日記共々よろしくお願いいたします。 <(_ _)>

拡大鏡を買ってみた
2019.09/29 (Sun)
テレビでは増税前にアレを買え、コレは買うなとしきりに言っています。が、うちはいいんです、PayPayとかやりません。
ポイント還元?いりません。
こんなことじゃ損するのでしょうか?時代に乗り遅れちゃうのでしょうか?
そうかもしれませんけど、うちは光熱水費すら
紙の伝票持ってコンビニ決済しているほどの現金主義。
あ、でも一応キャッシュカードは持っているし、
プリペイドのPASMOとnanacoは使ってはいるけどね。
まあ、でもそんな私でも近いうち買う予定の物は今月中に買おうかなと思って
Amazonで注文しました。それで、届いた物がこれ。拡大鏡(10×)。

バルセロナのホテルのバスルームに拡大鏡があって、
メイク中に覗いてみたら、ファンデーションのムラムラにあっと驚いた!
ひょえ〜、今までこんなんでいたんだ私(げっそり)
と思いまして、よし!自宅にも拡大鏡を置こうと決めました。
そしたら最近ちょうどテレビで美容研究家のどなたかが
「拡大鏡を買うなら10倍を!」と言っていたので、それを参考に10倍の物にしました。
LED照明付き。

で、先に取扱説明書を読むと単3乾電池3本が必要とあったので、
スーパーで買ってきてセットしようとしたら、なぬ〜?!単4乾電池しか入らないじゃん!

たまたま単4がうちに有ったので入れたけどさ。どういうことよ?
この取説・・・なんとなく日本語も不自然。どこ製なんだろう(汗)
う〜、まあ、いいわ。ライトもちゃんと点いたし。これで今日から粗々チェックが出来る。
うひょ〜、毛穴までバッチリ見えるよー。
ツレアイは、何も見なくてすむものをわざわざ拡大して見る必要はないんじゃないか?
と言うけれど、そうはいかん。
確かに、老眼は神様からのプレゼントかもしれないと考える事もあるけれど、
反省と努力をなくしては人間ダメだと思うのよね、私は。
ほっといてくれぇ〜!


《 先週のいつかのお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
茹でブロッコリー
プルコギ風煮物
(旅ふ8) 街角ショットとお土産のオイルポット
2019.09/28 (Sat)
旅の振り返りを書くのは今日で最後にします。私は旅に出たら、ひたすら歩き回るのが好きです。
歩いているとその街に、人に、どんどん馴染んでいく感じが好きなのです。
すると土地の人間の匂いがしてくるのか(笑)道を尋ねられたり、
スーパーでお婆さんに話しかけられたりといった些細な事件が起きて
それが無性に楽しいのです。
そういう時、私の憧れるスナフキンや寅さんや兼高かおるさんに
ちょっぴり近づけた気分になります。
では、たくさん撮った街角のショットをいくつか並べてお仕舞にします。









あ、そうだ。最後に・・・
バルセロナには陶器屋さんがたくさんありました。
上の陶器屋さんで買った自分用のお土産が下のオイルポットです。

このポット、店に並んでいる時からコルク栓がちゃんと入らなくて、
これってこれで問題ないの?とお店の人に訊いたら「No problem!」と言うので
絵柄が気に入ったので買ったのですが、帰国して使い始めた数日後に
うっかり倒したら呆気なくコルク栓がぽろりと抜けてオイルがだらだら〜〜(泣)
嘘つき〜!
でも、まぁ、そういう事もすべてが旅の思い出。
倒さなければ台所に出しっ放しでも見目麗しく、オイルの出も細く使いやすくて便利です。
一生大事に使い続けたいと思います。
では、Adéu!

ピヨ子、胃腸が不調で保育園お休み
2019.09/27 (Fri)
ピヨ子さん、数日前から胃腸の調子が悪いとは聞いていましたが、昨日はとうとう保育園で嘔吐して昼から帰されました。
病院で診てもらったら、ウイルス性の胃腸炎でしょうとのこと。
今日は用心して保育園お休みし、うちで朝から預かることになりました。
久しぶりのピヨ子と二人しっぽりDay。
お熱があるわけじゃないのでちょっと散歩でもしようかと外へ出ると
「あのね、Babaちゃま、絵本がほしいの」と言うので本屋さんへ行くことにしました。

途中、トカゲの赤ちゃんを発見!
すばしっこいトカゲをいとも見事に捕まえるピヨ子。
おお、狩猟本能あるのぅ〜。

橋の上。
1、2歳の頃、よくそこから車の流れを飽きもせずに見ていたけど、
あの頃に比べたら当然ながら随分大きくなったねぇ。

スキップは出来る?と訊いたら、それっぽいことをして見せてくれたけど、
あはは、まだまだだねぇ。

さて、本屋さんへ着いてみたら、ピヨ子の目的は絵本じゃなくて雑誌であった。
そういうことね〜、付録付きのやつ。
すみっコぐらしのゲームが付いている「たのしい幼稚園」。

私も昔、「小学館の◯年生」なんて付録付きの雑誌を毎月買ってもらっていたなぁ。
なんでだか分からないけど、あれだけは母が毎月買ってきてくれてたっけ。
ところで、この付録、すぐに遊べるオモチャが丸ごと入っているのかと思ったら、
付属のクレーンと釣り上げる人形以外、箱物はページから引き剥がして
組み立てることになっていました。げげげっ★

作り方を読みながら格闘しました。
「Babaちゃま、すごいね〜。上手だね〜」の声に励まされながら、
組み立てること1時間。結構時間かかった〜(汗)
どうよ、じゃ〜ん☆

この後お昼ご飯。
消化に良いようにうどんを作って食べさせました。

それから歯を磨いて、お昼寝タイム。
なんとナッチャンが迎えに来る直前まで3時間半も寝ちゃった!
こんなに眠れるものか?!
やっぱり私ら二人とも本調子じゃないみたいねぇ。
ピヨ子はお腹、Babaちゃまは風邪、早くすっきり治そうね〜。

キューピッドになれるかな?
2019.09/26 (Thu)
昨日は月に一度の美容室の日でした。実は、私を担当してくれている美容師カナサンとある企みを企てておりまして。
話は先月に遡るのですが、
カナサンの幼馴染のAさん(男性)は学校の先生をしていて
そろそろ結婚を考える30代ですが、そのAさんから
出会いが無いよ〜誰か良い人いないかな〜
と言われているんですよ、という話が出ました。
むむっ、それ、どこかで似たような話を聞いたぞ。
そう、私の娘ナッチャンの親友・歯科医Eちゃんも独身で
出会いなんて無いさ〜と嘆いているという話を聞いたばかり。
あれ〜、歳の頃もその二人いい感じだし、
ねぇねぇ、これはひとつ引き合わせてみませんか?という展開へ。
そして今月(昨日)Aさんからカナサン経由で御本人の写真をもらい、
さらにそれを私からナッチャン経由でEちゃんへ送ったところ、
写真を見たEちゃんからも是非会ってみたいという話になって、
今度はEちゃんの写真とアドレスをAさんへ送るという・・・ああ、ややこしや。
御両人の間に人を3人も介した伝言ゲームのようなこのお見合い話は
現在、とんとん拍子に進んでいる最中です。
私もナッチャンも、Aさんの写真を見た瞬間に、ビビビーン☆ときたのよね。
こ、これはEちゃんにお似合いの好青年ではないか!
イケメンとかそういう枠はさておき、すごく感じが良い。
そうねぇ、敢えて芸能人に例えて言うならば雰囲気は、星野源?
ああ、うまくいくといいなぁ〜。
Aさんは、Eちゃんへもうメール送ったかなぁ〜。
昨夜は気になって気になって二人が夢にまで出て来ちゃったよ。
自分のことではないのにドキドキしているのであります(笑)


《 昨日のお弁当 》
ミニトマト
べったら漬け
黒豆
ゴーヤー人参チャンプルー
(旅ふ7) 歩き疲れてクタクタになって食べた鶏南蛮うどん
2019.09/25 (Wed)
旅の振り返り。9日の夜はカタルーニャ美術館でディナーがあるというので出かけていきました。
ここでね ↓

最初は外のテラスで夕涼みを兼ねて飲み物を頂きながら
参加者が自由にお喋りして過ごします。毎回ディナーの前はそんな感じ。
あれ?こんなところに銅像が・・・と思ったら、スタチュー(銅像芸)の人でした!

近づいたら動き出して頭を撫でられました。
すご〜い!面白い。

ああ、ここは高台にあって眺めも良いし・・・んん?この景色は!!
そう、遠くに見えるレンガ色の2本の塔は、
前の日にちょうど反対側から見たあの塔ではないか?!

実は前日に、私は大きなショッピングモールを目指して歩いたのですが、
地図の表示がおかしかったために(確認済み)
10分で着くと目測した場所へ辿り着くのに40分くらいかかってしまったのでした。
そしてやっと辿り着いたとき、目の前にドドーンと現れたのが
大きなモニュメントと2つの塔。

そこはスペイン広場でした。
その塔の間をまっすぐ行った突き当たりの丘がディナー会場の美術館だったとは!
とたんに頭の中の位置関係がパチっとパズルがはまるように完成しました。
そうだったのか〜、こうなっていたのか〜。感無量。
そうそう、それで私がどこを目指してひたすら歩いたのかというと、ここよ。

かつての闘牛場を改装した近代的なモール。スーパーマーケット大好き人間としては、
ここになら大きなスーパーも入っているかなと思ったのよ。
有名ガイドブックにも書いてあったし!
ところが入ってみたらショップとフードコートのみで、スーパーは無し。すごくがっかり。
もう歩き疲れてクタクタだったので、フードコートの中のUD⚫Nのメニューに
心惹かれてついフラフラ〜と。


鳥南蛮うどん10.45ユーロを注文しました。
待っている間、周りを観察してみたら、客の入りはよく、ほぼ満席。
左前に座った20歳前後と見られるお姉ちゃんは焼きそばと巻き鮨を注文して
写真を撮りながら恭しく食べていました。Instagramにでもアップするのかな。
皆さん、お箸の使い方も上手。急須に入った緑茶を注文している人もいました。
へぇ〜、日本の麺文化はバルセロナまでしっかり伝播しているのねぇ。
で、運ばれてきた私の鳥南蛮うどんは、こちら。

鶏肉とすごく細いもやしと長葱が乗っていました。
う〜〜〜ん、スープは家庭で作るうどんのスープといい勝負。
それなりに美味しい。
ただ、麺はねぇ、まるでコシがなく残念。
みんなぁ〜、日本のうどんはこんなもんじゃないよー!
日本へ美味しいうどんを食べに来てね〜!
・・・と、立ち上がって大きな声で呼びかけておきました、心の中で。

(旅ふ6) バルセロナで食べたあれやこれや
2019.09/24 (Tue)
旅の振り返り、今日も食べ物篇。サグラダ・ファミリアの入場時間までかなり時間があって、
周囲をぶらぶら散策していたらトイレへ行きたくなってしまった。
こういう時、日本でもそうだけどトイレを借りに入りやすいのがマックよね。
すぐ近くにあったマックでトイレを貸していただくことにした。
いや、もちろんハンバーガーも注文して食べたけど。
その注文の仕方が日本と違っていて面白かった。
カウンターじゃなくて、少し離れたところにあるタッチパネルで
注文する仕組みになっていた。

日本の回転寿司屋で似たようなのを見たことあるけどマックは初めて。
ひょっとして日本でも都会のマックでは導入されていたり、する?
こういう外国人が大勢集まる観光地では会話での対応が難しかったりだろうから
案外便利でいいかもしれない。
パネルをタッチしてお金を入れて注文したらスルスルと番号札が出てきた〜
と思ったら、すぐさま番号を呼ばれてカウンターへバーガーを受け取りに行った。
さすがマック、待たせませんねぇ。
機械で初体験といえば、駅のプラットホームにある自動販売機で
お菓子を買うのにも挑戦した。
コインを入れて目的の商品の番号を押したらガサッと音がして下からドリトスが出てきた。
大成功(笑)

ドリトスは日本でも売っているけど、一応これ、メイド・イン・スペイン。
Doritosって名前の由来は、スペイン語から派生した“小さな金塊”という意味らしいよ。
バルセロナでどんなお菓子を食べた?って訊かれることがあるけど、
う〜ん、あまり甘いものには目がいかなかったなぁ。
食事以外ではもっぱらビールばかり。

スペインのビールは6〜7種類くらい飲んだかな。
あ、でも、日本のコンビニでレジ横に饅頭とか置いて売っているでしょ。
あんな感じでスーパーのレジ横で売っていたAlmaというお菓子を買って
ホテルに戻ってから食べてみた。
そしたら、お腹が空いていたせいかめちゃくちゃ美味しくて、
たぶんカロリー半端ないであろう甘さなんだけど、ペロリと食べちゃった。

練乳にアーモンドを混ぜたようなクリームを柔らかいクッキーでサンドしているお菓子。
帰国して調べたら、スペイン伝統菓子らしくて、
蜂蜜、アーモンド、ナッツ、パン粉、砂糖、小麦粉と
スパイス(アニスの実、ゴマ、コリアンダー、クローブ、シナモン等)で出来ているようだ。
今思うと、あれをお土産に買ってくればよかったなぁ。
でも、柔らかすぎてトランクの中で潰れてたかなぁ。
そうそう、お菓子から話は離れるけど、ワインバー?で
ツマミを何にしようか選んでいたら、
GYOZAというメニューを見つけたので注文してみた。そしたら本当に餃子だった!

茄子とインゲンとお肉の入った餃子だった。
これがちゃんとした餃子で、しかも乙な味であった。
餃子は中国料理だけど、日本料理の看板もあちこちで見かけた。
これは、駅で見かけたお寿司屋の宣伝広告。

寿司カウンターはバルセロナのデパ地下にもあったなぁ。
ちょっと心惹かれたけど旅行中は生ものを食べないようにしているので
前を通り過ぎただけ〜。
和食で一番よく見かけたのは、このUD⚫Nという名前のうどん屋。

一度だけ、この写真の店じゃない別のUD⚫Nに試しに入って食べてみたけど、
その話は後日また〜。

部活ミーティングと誕プレ贈呈
2019.09/23 (Mon)
台風の影響で朝から風が強く吹いています。日本海で温帯低気圧に変わったらしいのにこの強風って?
そして夏が舞い戻ってきたかのように暑い。
そんな本日、午後から友人しょこちゃんと手芸部の活動計画を立てるべく集合。
それと、先日お誕生日だったしょこちゃんへ、数日遅れですが私からプレゼントを贈呈。

彼女の好きなミイのクッションとコップとコースター。
これから迎える秋の夜長に使ってもらえたら嬉しいな。
3時間近く喋ってお茶して・・・うむ、活力が湧いてきたゾ!
鼻の通りもだいぶ良くなってきた。
明日からチャチャチャと頑張ろう!

(旅ふ5) スペイン料理の有名どころを食べたい!
2019.09/22 (Sun)
旅の振り返り、今日は食べ物篇。やっぱりさ、旅に出たらその土地の美味しいものにありつきたいよね。
スペインと言ったら思い浮かぶのが、まずバルじゃん、ピンチョスじゃん?
ということで一人でふらりと入ったこのバル。

店のお姉さんの感じが良かったので後日ツレアイを連れて二度も行きました。
ずらっと並ぶピンチョス、あれもこれも食べてみたいけど、
これって見かけによらず一つ食べれば十分な量なのよ。

ガラスケースの下の段は揚げ物がスタンバッてる。
イカ好きなツレアイがカラマリとコロッケを注文。

カラマリはどこで食べてもカラマリだねぇ。
スペインのコロッケを食べるのは二度目だけど、全体的に柔らかい。
クリームコロッケに近い食感。これはこれで美味しい。

サングリアも注文して飲んでみましたが、私的にはこりゃジュースでしたな。
アルコールを感じませなんだ。まあ、これはこれで夏のドリンクとしていいと思います。
あと、しっかり食べていないスペイン料理はなんだ〜?
そうそう、8日の夜にご招待のディナーがあったんだけど、
その前に仕事に出かけていたツレアイから
「雨の中、タクシー乗り場が長蛇の列になっている。
傘も持っていないし、友人キースも一緒だから迎えにきて欲しい」
とSOSのメール有り。見るとホテルの窓の外は雷雨。
しょうがないなぁ〜とホテルからタクシーに乗ってレスキューに出動。
ところが雷雨とラッシュアワーがぶつかって道路は渋滞。
いつもより時間がかかって仕事先へ到着。
ツレアイと友人をピックアップして、友人を送り届けて、ホテルに戻ったら
ディナーへ向かうバスの時間が迫っていて、はぁ〜疲れたなぁ〜と
面倒臭くなってディナーはパスすることにしました。(無料だったけど・・・)
代わりに行ったレストランがこちら。

ここでは代表的なスペイン料理を食べなくちゃね!
ということで注文したのが、ガスパッチョとイベリコ豚盛り合わせ。

そして、イカ墨のパエリア。

しかし、店の照明が赤すぎるために料理がどれもこれも不味そうに見えて仕方なかった。
日本だったら照明にもっと気を配るわよね。店名は日本風なのにさ。
照明を工夫すれば見た目も味も2割増はいけると思うのに。
で、実際のお味は、ガスパッチョ◎、イベリコ豚◯(量が多すぎ!)、イカ墨パエリア×。
このパエリア、めちゃくちゃ塩っぱくて私は数口でギブアップ。
ツレアイは頑張って食べていたけど完食は無理。


なんでそんなに塩辛いのさ?
途中何度も「美味しいか?」とウエイトレスとウエイターが訊きに回ってきていたけど、
あれは塩辛くないかと気にして訊きにきていたのだろうか?
居心地悪くなりそうで、とても不味いとは言えなかった気弱な私たち(汗)
結局、バルセロナ滞在中、私が一番美味しいと思ったのは、
バゲットにイベリコ豚をサンドしたやつでした。

シンプル is ベリーグッド☆
これにビール。最高でした。

お墓参り、そしてよく眠る
2019.09/21 (Sat)
今日はシンプルだった。朝8時半まで寝ていて(睡眠時間9時間)、洗濯しながら朝ごはん食べて、
スーパーでお花を買って、電車に乗ってお墓参りに行った。

お寺さんは連休の初日だけあってお参りの人が多かった。
お墓参りの後は、定番通りいつもの居酒屋へ寄って、昼食を兼ねながら一杯。
風邪で鼻と喉の調子が悪いせいか、味が今ひとつよくわからん。

帰宅後、即、昼寝。3時間も寝たよ〜。
起きたら外は暗くなっていた。(翌朝になってなくてよかった)
昨夜からよく寝ている。
これだけ徹底的に寝たら、体調がだいぶ良くなった。
体が軽くなり、鼻水も黄色かったのが透明になった。
風邪を引いてから毎日眠くて眠くて、いくらでも眠れる気分だったけど、
好きなだけ眠るというわけにもいかない。
連休だと時間の制約がないので眠りたいだけ眠れるので助かる。
この3日間で完全に治したいなぁ。

(旅ふ4) カサ・ミラを賃貸したい!
2019.09/20 (Fri)
旅の振り返り、今日はカサ・ミラ(Casa Milà)。カサ・ミラは、実業家ミラ夫妻の依頼でガウディが建てた邸宅。

家主のミラ夫妻はプリンシバルと呼ばれるフロアに住み、
その他の部屋は貸していたそうです。
家賃は建設当時1500ペセタと、一般職人の月給の約10倍であったのと
見た目の奇抜さから、なかなか借り手が見つからなかったので
「3世代に渡って値上げなし」という契約条件にして入居者募集したのだとか。
それ以来ほとんど値上げされていないため、おかげで現在、家賃は約15万円という話。
全8室あって、現在4世帯が居住しているそうです。
ひゃあ〜!15万円かぁ〜。私にとっては高いけど、
バルセロナの表参道のようなグラシア通りに300㎡以上の広さを持ち、
なおかつ世界遺産に住めるなら住んでみたいなぁ。いやむしろ驚愕の格安物件?

ミラ夫妻は上写真の自分達専用の渡り廊下を使用して
借家人とは出会わないようにしていたそうです。

外観は屋上のタイル造りの部分以外は全体が石で出来ており、
波打つ曲線は地中海をイメージして造られました。

建物内側の中庭は吹き抜けになっていて
見上げると深い海の底から空を見ている気分になります。

各部屋の作りは意外と平凡です。
あの外観にしては普通でしょ?

でも、タイルとか細かいところが素敵なの〜。
海の生き物を連想させます。

屋上にはこんな不思議な形の煙突や換気口がいくつか並んでいます。
ガウディ独特の破砕タイルのモザイクで覆われていました。

屋根裏の回廊は、ガウディ建築に関する展示スペースになっています。
天井は多数のアーチによって支えられていて、まるで鯨の背骨の下を歩いているかのよう。

アーチは繊細なレンガで出来ているんですよ。
この、このこの!放射状の、集まっている箇所とか、見ていてたまりません!
すっごい好き〜。

この屋根裏には、建造物の模型や研究資料、
ガウディがインスピレーションを受けた動物の骨や化石、貝、植物などが
多数展示されています。ガウディが設計した椅子も展示されていました。

椅子、美しい! これ、買ったらいくらするだろう?
ガウディって総合芸術家だよねぇ。ホントすごいよねぇ。
溜息をいっぱい残してカサ・ミラをあとにしました。
さて、ガウディ建築をサグラダ・ファミリア、カサ・バトリョ、カサ・ミラと
3カ所巡りましたが、これから行こうという方へのアドバイス。
出発前にネットでチケットを購入してから行くことを強くオススメします。
当日券を買って入れないこともないのですが、
ハイシーズンだと売り切れてしまうこともあるそうですし、
朝いちばんにチケット買っても入場出来るのは午後ということもあるようです。
時間を無駄にしないためにも是非あらかじめ購入して行くことをオススメします。
時間に縛られるのが苦手な私は、最初、行き当たりばったりでもいいかな〜と
迷ったのですが、結局購入してから行きました。
それって大正解でした。
チケット購入しておいてよかったなぁ〜と行ってみて思いました。はい。

乾燥の季節、冬缶の季節
2019.09/19 (Thu)
今日は爽やかな秋晴れ。空が真っ青。「天高く馬肥ゆる秋」と言うけど、澄んでいて本当に空が高く見える。

汗をかかなくなった分、爽やかなんだけど、乾燥しているのが爪先でわかる。
私は空気が乾燥してくると爪の周りの皮膚が硬くなってくる。
それで気になって触っているうちにささくれてきて
それを爪で引っ掻いてむしっちゃうクセがある。
むしると後が痛いんだけど、わかっているのにやってしまうのよねぇ。
今、すでに左人差し指がそうなって血が滲んで固まっている(痛)
ああ、乾燥予防にハンドクリーム塗らなきゃ〜。
と思ったら、青いアイツのことを思い出した。
あ、そろそろ出ているかも?
ドラッグストアで探すと、いました〜!

毎年この時期に出るイラスト入りニベアの冬缶。
次はどんなイラストかな〜と楽しみにして欠かさず買っている。
今年は3兄妹?がベッドに並んで眠っているシーンが描かれている。かわいい♡
秋が始まったと思ったとたんに、冬缶・・・だもんなぁ。
またすぐに年賀状の季節になるんだろうなぁ。
そんなことを考えながら蓋を開けて塗り塗り。
また来年の春までヨロシクね♪

昨日の午後、慌ただしくワインバーへ
2019.09/18 (Wed)
なんかずっと風邪の症状が抜けないなぁ。痰の絡んだ咳といくらでも出る鼻水。体は重だるいし、まいったなぁ。
と思っていたら、ナッチャンから体調が悪いとメールが来た。
職場で腹痛を起こして2時間ほど横になっていたらしい。
そりゃ大変だと思って、お夕飯の足しにしてもらおうとおかずのお裾分けを持って
ピヨパル宅まで行ってみたら丁度保育園のお迎えから戻ってきたところだった。
3人とも笑顔で元気そうに見えたのでホッとした。
私の風邪までうつしちゃえらいこっちゃと思ったので、
渡すものだけ渡して部屋へ上がらずに玄関先で帰ることにした。
すると、パルが「帰らないで〜!遊びたい〜!」と駄々をこねる。
う〜ん、可愛いやっちゃ♡
でも、そこは「明日美味しいおやつを持ってまた来るからね」と言って
後ろ髪を引かれつつ帰った。が、そこからが私は別件で忙しくて、
帰ってから急いで身支度を済ませワインバーへと向かった。
と言ってもホステスのバイトを始めた訳ではない。
実は、半月も前からツレアイの仕事関係の飲み友達Iさんと3人で飲む約束をしていて、
私的にもIさんから聞きたい話があったので風邪だからといって外せなかったのだ。
約束の時間に少し遅れて店に到着したら、ツレアイとIさんはもう飲み始めていて、
私もシャンパンをいただいて参戦。
話題はもっぱら「最近の若者の理解できない無責任な行動」について。
ツレアイとIさん、二人とも、ある若手(同一人物)から痛い目に合っていて
(いや、実際は自らの堪え性のない行動で社会的信用を失い
一番痛い目に合っているのは若い彼自身に思えるんだけど)
なんでそうなるのかなぁ〜と語って(嘆いて)は飲み、語って(哀しんで)は飲み。
私も若い彼(と言っても30代半ば)のことはよく知っていて憎からず思っていたので、
一緒になってくだを巻くこと約3時間半。
結局、3人でボトル3本を開けて、まだもうちょっと飲みたいかなぁ〜
という気分のところでお開きにした。(君たち、明日は仕事だよー)

美味しいシャンパンとワインだったなぁ。
まったく後に残らないところからして、かなり質の良いワインだったんだろうなぁ。
ワインほど良し悪しが体調でわかる酒はないと思う。味自体は好みの問題だけど。
飲み代は、ツマミをほとんど頼んでいないのでほぼ酒代だけですんだから
目玉は飛び出なかった。しかし、こんなことしていたら風邪も治りにくいよね。
わかっちゃいるけどね。
「アルコール消毒になるから大丈夫だよ」と言って付き合わせるオジサン二人も二人だ。
ま、いいけど。


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
きゅうりと茄子の漬物
小ネギ入り卵焼き
ウインナーソーセージ
かぼちゃのソテー
ゴーヤーの肉詰め

《 昨日のお弁当 》
ミニトマト
小ネギ入り卵焼き
ピーマンとキャベツと蒲鉾の炒め物
イカフライ
(旅ふ3) こ、ここが病院だったの?!サン・パウ病院
2019.09/17 (Tue)
旅の振り返り、今日はサン・パウ病院(Hospital de Sant Pau)。ここも世界遺産に登録されている建物です。

私的にはサグラダ・ファミリアに次ぐ印象的な場所でした。
まず何より驚いたのは、この素晴らしい建物群が
2009年まで実際に病院として使われていたということです。
ほんの10年前までですよ〜!アメージング!


この病院の起源は古く1401年まで遡りますが、
現在の形のサン・パウは1900年代初頭に6つの病院が一つに統合されたことに始まります。
そして1902年に銀行家で富豪、慈善家のパウ・ジルの寄付をもとに増築工事が開始。
患者やその家族の心も癒すという、これまでにないコンセプトで計画されたのですが、
その設計をしたのが、リュイス・ドメネク・イ・ムンタネー。
彼はカタルーニャを代表する建築家の巨匠で、数々のモデルニスモ建築を残し、
バルセロナ建築学校の教授時代には教え子の一人にガウディがいました。

病院というと無機的なイメージがありますが、
ここに建ち並ぶレンガ造りのモデルニスモ建築群は
とても病院とは思えないほど美しく華麗。
建物だけでなく、庭には各種ハーブや果物の木が植えられ、
散歩をする患者たちの心までも癒すべく配慮がなされていたそうです。
こんな病院なら入院してみたいなぁ〜と、つい思ってしまうほど素敵でした。

この病院の敷地は、一辺が400メートル弱と言う広大さです。
ネットから写真を拝借しましたが、その広さが分かりますでしょうか?

現在、移転した病院は近代的な建物で、写っていませんが写真上奥にあるそうです。
建物群のうち4館は内部が見学できます。
これは管理事務分館。

円柱とドームの間に見える「1910」の数字は工事の終了年を、
その右に見える「GIL」は後援者であったPau Gil Serraを表しています。
次に下写真、ここは見舞い客と患者が歓談する部屋の壁と天井部分。
光がたくさん差し込んで明るく、ロッキングチェアが置かれていたりします。

建物に付いている彫刻なども展示されていました。
素敵な天使の像。ついパチリ。

奥へ進みながらガイドさんが熱心に説明をしてくれました。
当然英語なので全てを理解するのは困難〜無理〜(汗)
でも前もってガイドブックを読んでいたのでなんとかついていけました。

ここはいわゆる入院患者のいた大部屋。

手前には資料や顕微鏡、レントゲン撮影機などを展示してあって
奥の方には当時どのようにベッドが並んでいたかを再現してありました。

う〜む、病院の庭を歩いている時は「ここに入院したいもんだ」と思いましたが、
この大部屋にベッドの列が続く様を想像したとたん前言を撤回することにしました。
プライバシー無さそう、こりゃちょっとキツイわ〜。
さて、実は見学したこの日は閉館日だったのですが、
特別にツレアイの仕事関係者のツアーとディナーが催されたのでありました。
ぐるっと見学した後で、管理事務分館の2階へ移動してディナー。

特別の計いでしょうけれど、こんな素晴らしいところを見学した後に
食事までさせてもらえるなんて感激の極み!とても良い機会に恵まれました。感謝。
バルセロナへ行ったらこの病院も是非訪れてもらいたい素晴らしい建築群です!

小さなケーキ屋でお土産お渡し会
2019.09/16 (Mon)
昨日、ガッツで熱を下げたのは午後から友人しょこちゃんとの楽しい予定が入っていたから。
しょこちゃんが最近見つけた小さい目立たな〜い、
それでも美味しいケーキ屋さんでお土産お渡し会をするため。
それにしてもホントにひっそり佇むお店だなぁ。

中はテーブルが2つと小さいカウンター。
椅子は6〜7席あったかな。

私はチョコ、しょこちゃんはシトロンのケーキを注文したのですが、
食べている間もひっきりなしにお客さんが来て、
ぜんぜん目立たない店なのにすごい集客力だなぁと思いました。
さて、お土産は、布バッグLoverのしょこちゃんへはバッグやスナック菓子などを
軽井沢へ家族でドライブに行っていたしょこちゃんからは
ドレッシングや蜂蜜漬けなどをいただきましたよ。ありがとう!

小一時間ほどお喋りしていたのですが「さとちん疲れた顔しているよ」と言われ、
私もまだ本調子ではないなぁと思ったので早々に解散。
いまだに咳・鼻水・鼻詰まり・痰に悩まされております。
早くスッキリしたいなぁ。

(旅ふ2)カサ・バトリョで海の夢が見たい!
2019.09/15 (Sun)
ご心配をおかけしました。熱が下がったので、旅の振り返りの続きを書きたいと思います。バルセロナに着いた翌日から観光を始めました。
まず、最初に訪れたのは、カサ・バトリョ(Casa Batllo)
オーディオガイドでは「カザ・バッリョ」と聞こえて「あれ?」と思ったのですが、
後で調べたらカタルーニャ語ではバトリョじゃなくてバッリョと発音すると知りました。
さすがカタルーニャ地方、音声ガイドもこだわるなぁ。

2005年にユネスコの世界遺産に登録されているこの邸宅は、
ガウディが大繊維業者バトリョさんに依頼されて
1904年から1906年にかけ改築を行ったものです。
各所に曲線的なデザインを凝らし、タイルやステンドグラスの装飾が特徴的です。

↑外から見た波打ったような窓の内側はこうなっています。↓

最初、東京の表参道的なグラシア通りに建つ、このユニーク過ぎる外観の家に住むなんて
出入りするたびに気恥ずかしくて私だったら嫌だな〜と思ったのですが、
当時は「目立つ家」が富豪のステイタスシンボルだったらしいので
依頼主の期待にガウディはバッチリ応えていたわけです。
気恥ずかしがり屋の私も中に入ってみたら考えが変わりました。
素敵♡住んでみたい!
建物のテーマは「海」。
波打った窓もそうだし、建物内部は海底や海底洞窟をイメージして造られています。
ステンドグラスを通して差し込む太陽の光はまるで海面で反射しているかのよう。
水玉模様の丸いステンドグラスは海水の飛沫を表現しているそうです。
とにかく造作が細かい。
亀の甲羅をイメージした天窓や天井のミルククラウンの装飾、曲線を帯びた階段手すりetc.
こちらは、壁に埋め込まれたキノコ型の暖炉。

単に装飾にこだわるだけでなく、採光をはじめドアの上にすべり出し窓をこさえて
風通しを考えるなど住み心地の良さにも配慮しているのがわかります。
こちらからバルコニーへ出ます。

バルコニーへ出て振り返って見た建物が、こちら。
カラフルなモザイクで装飾されています。

バルコニーの壁の一部はプランターが設置できるようになっていました。
お花を植えてこの前にテーブルと椅子を置いてお茶出来たらいいよね〜。

さて次は、屋根裏部屋を抜けて屋上へ向かいます。
写真は無いのですが、ガウディのリフォームで新しく付け加えられた屋根裏は、
使用人のためのスペースとして使われましたが、
暑さ寒さなどの外気温の変化から建物を守るための温度調節の役目も果たしていました。
屋上の煙突がユニークです。

ガウディお馴染みの手法トレンカディスが用いられています。
トレンカディスというのは、曲面を覆う破砕タイル仕上げのことです。
破砕タイルのモザイクが貼られた煙突は、煙が風に揺らいで立ち上る様子を表しています。

カサ・バトリョの振り返りはこんな感じで。
ああ、もっと内部の写真を撮ればよかったなぁ。
心のシャッターをいっぱい押したつもりでしたが、言葉で表すと物足りない。
あ、最後に!このバトリョ邸は現在の持ち主はチュッパチャップスの創業者なんですって。
チュッパチャップスがバルセロナ発祥のお菓子だとは知りませんでした。
(てっきりアメリカのキャンディーかと。。。)
いろいろと発見があるなぁ〜。

ピヨ子、絵をありがとう!風邪引きBabaちゃまより
2019.09/14 (Sat)
帰国してからずっと眠くて眠くて、これは時差ボケのせいだろうと思っていました。あと、羽田に着いた直後から喉がヒリヒリして、
飛行機の中は乾燥しているから喉にきたのかなぁと思っていました。
そんな中、昨日はナッチャンの仕事の都合で、
夕方から夜9時過ぎまでピヨ子とパルを預かっていたのですが、
極度に眠い上に体が熱っぽくて、あれ?これはひょっとして風邪でも引いたかな?
と思って体温を計ったら37.6度ありました。
え〜?微熱を通り越してる?!
いつから熱があったんだろう?いつもなら37度あたりで寝込んじゃう私なのに。
そういえば昼間、部屋が揺れている?地震?と思ったけど、
あれは地震じゃなくて目眩だったのか。
歳をとると暑さ寒さの感覚が鈍くなるなど
身体の不具合の感覚が鈍くなるという話を聞くけれど
え〜?私、もう既にきてる?
ともあれ、ピヨ子とパルに風邪をうつしちゃいかんなぁと思いつつも
密接にべったりと過ごしてしまった。
そうそうそれから、明後日は「敬老の日」だから保育園で描かせたんでしょう。
ピヨ子からプレゼントをもらいました。
すごく嬉しい♡(敬老というのが引っかかるが)

熱は徐々に下がっていますが、まだ平熱にはなっていません。
明日は予定もあるし、朝までにガッツで治したいと思います。

記念日の昨日は寿司屋のカウンターで
2019.09/13 (Fri)
え〜と、旅の振り返りは今日は置いといて〜実は昨日、結婚記念日だったので寿司屋へ行きました。
スーパーのお惣菜売り場で買った寿司や回転寿司を食べることはあっても、
お高級寿司屋へ入ることは滅多にないので書いておかなくちゃ♪
つきだしは白和えでした。

ビールで乾杯して「月日の経つのは早いものだねぇ」なんて言い合って、
注文した鯛と豆腐の揚げだしを食べて、

その後に写真を撮り忘れたけど白魚のかき揚げと天ぷらを塩で食べて〜、
このあたりからビールの代わりに日本酒を頼んで〜、
最後にお寿司を握ってもらってシャンシャンと。


結局、ビール1杯と二人で酒を5合飲んだかなぁ。
帰ってから恐る恐る体重を計ったら、昨日より300g減っていた。よかった〜♪
と思ったけど、体脂肪率はおそろしく増えていました。
一昨日、帰国した日に計った体重は増えていたものの、体脂肪率は2ポイントも減り、
基礎代謝と筋肉量はアップしていて、こりゃ良い感じだ☆と喜んでいたのに・・・
1日で元に戻っちゃったよ。がっかり。
旅行中は毎日1万3千歩以上歩いていたので、あの数字が出たんだろうなぁ。
つまりは、あのくらいの運動量がないと食べた分を消費出来ないってことなんだろう。
いや〜しかし、あれは楽しみがあったからいくらでも歩けたんだよ。
いま日常の中であの歩数を歩くのはすごくキツイわ。
ジムにでも通うとかしないと無理だわ。
だからと言って、わたしゃジム通いはしたくない。困ったもんだ。

(旅ふ1) サグラダ・ファミリア完成は目前!
2019.09/12 (Thu)
まだ荷ほどきが終わっていない散らかった部屋を眺めながら旅のふり返りを書いてみます。今日は、バルセロナと言ったら「まず、ここでしょ!」ということで
サグラダ・ファミリアについて。

サグラダ・ファミリアはすごいなぁ〜と感心する点は数多くあれど
なんといっても1882年の着工から130年以上も造り続けていることにまず驚きますね。
贖罪教会(信者の喜捨により建設する教会)として始まったので
当初ガウディは資金集めにも奔走したのだとか。
これだけ長い間造り続けていると新しい部分を造ると同時に
完成部分の補修もしなければならないようで
実際見てみると古い彫刻の一部が真新しく白くなっている箇所がいくつもありました。
そもそもサグラダ・ファミリアの全貌は設計者であるガウディの頭の中にしかなくて
頼りにできるのは残されたたった1枚のスケッチのみ。
ガウディ亡き後に弟子たちが作成した数々の資料もスペイン内戦で焼失してしまい
常に手探り状態で建設を進めていくしかなかったそうです。
こんな調子ですから完成に300年以上を要するとも言われていました。
が、それがなんと!6年前にガウディの没後100年にあたる2026年に完成予定!
と発表されたんですって。驚異的な工期短縮を見込めたのは
近年のIT技術の発展により建設方針の手探り状態がだいぶクリアになったことと、
建設予算が観光客増加によって潤沢になったおかげだそうです。
じゃあアレですか?私の入場料も建設費の一部になっていると喜んでいいのかな。
そう考えるとなんだか嬉しいゾ♪
さて、その建設に携わっている建築家、彫刻家は約200名いるそうですが、
その中で最も長期間勤め続け、ガウディの意思を一番に受け継ぐ主任彫刻家が
日本人の外尾悦郎氏なのは結構有名な話ですよね。
東側にあたる生誕の門(生誕のファサード)を堪能後、聖堂へ入ろうとすると
入り口にあるブロンズ製の色鮮やかな扉に目がとまります。
それも外尾さんが作った彫刻「生誕の門扉」です。

きれいな緑色の植物の中に、よく見ると虫たちがいます。
日本スペイン交流400周年にちなんだ記念事業の一環として制作され、
日本で鋳造したものをスペインで彩色。
制作費用は日本からの旅行者の寄付を募るなどしたそうです。
嬉しくないですか?サグラダ・ファミリアと日本の繋がりを知ると。
日本人としてとても誇らしい気持ちになります。
さて、大聖堂に入るとステンドグラスを通して柔らかい光が射し込んでいました。

高い大きな柱はまるで枝を伸ばすかのように天井へと続き、
窓からは木漏れ日のような光が入り、聖堂内はあたかも巨木が育つ森のようです。



ガウディは建築の中に自然のイメージを取り入れることで知られていますが、
まさにここは聖堂という名の森。
聖堂内を横切って西側へと抜けると受難のファサードへと出ます。

こちらは生誕のファサードとはまた違った斬新なデザインです。
この生誕と受難の2つの門にはそれぞれ約100メートルの
4本の塔がある構造になっています。
生誕の門、受難の門どちらもエレベーターで塔の上まで登ることが出来ます。
私達はガウディが生きているうちに完成した生誕の方の塔を選びました。
塔に登るとサグラダファミリア上部にある彫刻や果物のオブジェなどを
間近に見ることが出来るほかバルセロナ市内の景色を一望することができます。
生誕のファサード中央上部にある緑色の糸杉が印象的なのですが、
そのちょうど裏側から覗いた風景がこちら。

糸杉に配されている白いハトがわかるでしょうか?
糸杉は「生命の木」とされているとか。
イエス・キリストが磔にされた十字架は、この木で作られたという伝説もあるそうです。

聖堂側面の尖塔には外尾悦郎氏が制作した「果実の彫刻」が。
明るい色合いの丸いツブツブがポップな感じですよね。


塔から降りる時は約400段の螺旋階段を使います。
巻貝やカタツムリをイメージしてこの階段は造られているそうです。
引き込まれそうでちょっと怖いの。

階段を降りる途中の窓の外には何故かコインがたくさん!
トレビの泉の真似?

皆さんサグラダ・ファミリアを再訪出来ることを祈って投げたのでしょうか。
次来るのは完成後のサグラダ・ファミリア?2026年はもう目の前ですね。
バルセロナの旅(6日目:帰国の途)
2019.09/11 (Wed)
ただいまぁ!今朝6時にフランクフルト経由でバルセロナから羽田へ戻ってきましたぁ〜。
羽田から東京駅まで乗ったタクシーの運転手さんから
台風が震災並みに(?!)被害をもたらしたと聞かされて
我が家のベランダは一体どうなっているのかものすごく心配になりました。
以前、台風による強風で物干し竿の片方が外れて落ちていたことがあったので
もしや竿が丸ごと落ちて窓ガラスに当たって破損していたらどうしようと不安でしたが
帰宅して見ると物干し竿と窓は無事で、植木鉢が2個転がっていただけでした。ほっ。
不安その1、解消。
次に、荷ほどきする前にまずしたことは、旅行に出る直前に慌てて
右手に握っていたゴミと間違えて左手に握っていたピアスを放り込んだゴミ箱を
あさること。とほほ。出かける前にゴミの山からピアスを探す余裕がなかったんです。
おかげさまで無事見つけました!(そりゃ有るはずだよね)
不安その2、解消。
あの時は出かける寸前にアホなことをしてしまったので気分が暗〜く、
さらには成田で円をユーロに替えようとした際に
財布に5千円しか入っていないことに気づいた時はガーン!でした。
旅行用に用意したウン万円を家にある違う財布に入れてしまっていたんです。バカ、バカ!
円だけにエーン (´;Д;`)
ツレアイが持っていたキャッシュカードで引き出してくれたので手持ちの金が出来ましたが
本当にボケの連続で情けない気持ちのまま日本を発ったのでありました。
でも、終わり良ければすべて良し。
楽しく安全に旅が出来たので自分のアホ&ボケも笑い話で済みます。
ありがとうございます神様☆


最後は、トランジット先のフランクフルトでソーセージとビールも味わえたし、
言うことなし!
明日以降、旅行中には余裕がなかったので
記憶が薄れないうちに旅の記録を綴っていきたいと思います。

バルセロナの旅(5日目:グエル公園、サグラダファミリア)
2019.09/10 (Tue)
関東はずいぶん大型の台風通過で大変だったようですね。皆さま、被害はありませんでしたか?うちの留守宅のベランダが心配ですが
こう遠くにいちゃ確認のしようもないので考えないことにします。はぁ~(溜息)
さて、今日は朝イチでグエル公園へ向かいました。
ここはガウディがスポンサーのグエル氏と宅地造成計画をした場所です。ニュータウン的な?

正門に建つ守衛小屋↑と管理小屋↓は「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家を
イメージしたと言われているそうです。

60戸の宅地を造ったものの残念ながらグエル家とガウディ家以外には
なんと1戸しか売れなかったとか。まあ、失敗の巻ってとこ。
でも、そのおかげで今は素晴らしい公園として人々に利用されているわけで。
ここも世界遺産です。

↑大階段にいるトカゲと歩行者用の道↓


ここは8時開園なのですが開園時間前に入ると料金タダと知って(なんかヘンな仕組みですよね)それならと日の出の頃に公園を目指しました。
まあ、私たちがその情報を知っているくらいですから
行ってみたら既に観光客が結構いました。
それでも開園時間が始まったらどんどん人が増えたので
やっぱり行くなら先手必勝で正解でした。写真もゆっくり撮れますしね。

↑中央広場にあるモザイクのベンチ。遠くに地中海と宿泊先のホテル、
そして建築中にサグラダファミリアが望めます。
朝早くから勢いこんで行ったものの、ここは案外さらっと短時間で回っちゃいました。
この後にいよいよサグラダファミリアを目指してタクシーで移動。
タクシー料金は日本より安いので利用しやすいです。

サグラダファミリアはとにかく凄い!この目で見られて本当によかった。
その話はまたあらためて書こうと思います。
バルセロナの旅(4日目:ピカソ美術館)
2019.09/09 (Mon)
昨夜はツレアイの仕事関係の立食パーティーがあったので少しだけ立ち寄り、

ふるまわれたパエリアとコロッケだけ摘んで日本人数人で場所を移して飲みに行きました。11時まで飲んで帰宅。
そして今朝は、ツレアイは仕事は午後からだというので二人でピカソ美術館へ行くことに。9時入場のチケットを日本で購入していたので、8時にはホテルを出発。余裕を持って30分前に着いたので近くのカフェで朝食にサンドイッチを食べることにしました。が、イベリコ豚とチーズのサンドイッチにはエスプレッソよりビールが合うよねってことでビールを追加。

お腹が満ちたところで、いざ入場。

ピカソの少年時代からの作品が年代順に展示されていて、一般に知られる抽象画までの変遷がよく分かって大変面白かった!私はピカソ後年の抽象画よりも、一度テレビ番組で見ていつか本物を見たいと思っていた「初聖体拝受」がこの目で見られて本当に嬉しかったです。とても15歳で描いたと思えないほどの素晴らしい筆致。もうピカソはこの時すでに伝統的技法(と言ったらいいのか?)の絵画は完成の域に達していて、次を次をと求めているうちに抽象画に落ち着いたんだろうなぁ~という過程がよく分かる展示となっていました。勉強家というか影響を受けやすいというか有名な画家の筆致を取り入れて描いた作品も多くあり、あ~これはゴッホ、それはドガね、そっちはロートレックかetc と見てとれて楽しい。ただの真似に終わっていないところが天才だ!とにかく素晴らしいコレクションの数々。バルセロナへ行くなら、ここは外しちゃいけないと思いました!

ピカソ美術館の後は食事をしていったんホテルに戻り、タクシーで私も仕事先へ向かい、そこで解散。私はそこからひとり街歩きへ。ここからがまた歩きに歩いてクタクタになり…と、その話はまた長くなるから後日にでも。今夜はこれから仕事関係のディナーがあるので私も同伴します。連夜遅くまで出歩いて本当にそろそろ疲れが・・・
ん~でもがんばろー!では、また明日~。
バルセロナの旅(3日目:カサ・ミラ)
2019.09/08 (Sun)
今朝は6時起床。やっぱり夜はどこか眠りが浅くてシエスタの時の方が眠りは断然深い。ジェットラグのせい?

朝の楽しみは海の上に昇るご来光を部屋から見ること。有難や、ありがたや~。今日も無事に旅が出来ますように。

こっちは昼間の写真。
ホテルの目の前がマリーナ、その向こうがビーチになっているなかなか良い眺め。そうそう、景色ついでに書いておこう。視線をぐっと左へ移すと、窓から新宿のコクーンタワーが見える?!

と思ったら、トーレ・アグバルという名前のタワーでした。汐留の電通本社ビルの設計で知られる建築家ジャン・ヌーベルが手がけたものだそうで。あ、ちなみにコクーンタワーは丹下都市計画設計(社長は丹下健三の息子)。
さて、今日の予定は?はい、ツレアイは朝7時には仕事へ。私は今日もガウディの建築を見るためカサ・ミラに。カサ・ミラの外観は波打つようなフォルムが特徴的。

ここは当時、高級アパートだったそうです。印象的だったのは屋上と屋根裏。


いや、屋上より屋根裏が感銘を受けました。クジラの背骨のようなアーチが重厚さと静謐をもって空間を抱え込む感じ。美しいなぁ。

造りものだけど造りものじゃないような美しさがある。建物内のそこここに自然の美を模した造形が見られることにも驚きと発見があって楽しませてもらったけど、ガウディの自然物へのこだわりは半端じゃない。やっぱりガウディ、ただ者じゃない。って、私があらためて言うまでもないか。ここも先日のカサ・バトリョと一緒に帰ってから振り返りたいと思います。この後は、地下鉄で移動してあちこち街をそぞろ歩きました。あ、初タパスもしました!ピンチョス、ひとつでビールのつまみには充分。


今夜はまたツレアイの仕事関係の立食パーティー。その話はまた明日にでも…。
バルセロナの旅(2日目:カサ・バトリョ、グラシア通り、サン・パウ病院)
2019.09/07 (Sat)
朝5時起床。昨夜は眠りが浅くて…と言うと「君はイビキかいてよく寝てたよ」とツレアイに言われた。うっ、ご迷惑をおかけしました。さすがに疲れてたのかな。私は昔から疲れるとイビキをかく。自覚あり(恥)さて、宿泊しているホテルは朝食付きじゃないらしいと気づき、昨夜ミュンヘンからのトランジットの機内で出たサンドイッチを朝食代わりにして、いざ冒険へ出発。バルセロナで初メトロ。10回回数券を買って、自動改札機を抜けて地下鉄に乗ります。

目指すはカサ・バトリョ。
日本で言うと表参道みたいな所に面したバトリョ邸。大金持ちのバトリョさんに依頼されたガウディが改築した家です。

海をテーマにしたカサ・バトリョは外観はいかにもガウディっぽいのですが、中は更にガウディ色満載でめちゃくちゃ素敵。細部が凝りに凝っていてとにかく素敵。素敵しか言えないのか?!とツッコミが入りそうですが、詳しく書く時間がないので帰国してから改めて振り返りたいと思います。とにかくね、ガイドブックなんかじゃ良さがわからなかったね、わたしゃ。一見に如かずなのであ~る。

カサ・バトリョを見学した後は、目抜き通りのグラシア通りを北上して、ぐるりと回り込み、その裏通り的なランブラ・ザ・カタルーニャを南下。昼近くなったのでカフェでサンドイッチをテイクアウトし、通りの木陰でパクつきました。う、いまい!イベリコ豚とチーズと葉っぱのサンドイッチなのですが、パンとチーズ・ハムの塩気が抜群。なんだ、こりゃ?!サイコーでした。


その後、メトロを乗り継いでスペイン唯一の?デパートへ。

と言っても、行ったのはデパ地下の食料品売り場。いや~外国の食料品売り場ってのは、どこ行ってもテンション上がりますな。いろんなものが並んでいて楽しい♪楽しい♪

何十種類ものオリーブ

沢山のナッツ類

見たことのない魚が並ぶ
買い物を済ませた後、荷物も重くなってきたのでホテルへ戻りました。ホテルで持ってきた衣類のアイロンがけをして一働きした後、郷に入っては郷に従えでシエスタの時間をば。ツレアイが夕方6時に戻ってくるまで一眠りしました。夜は、ツレアイの仕事関係の団体とサン・パウ病院の見学と、そこでのディナーがありました。

そこはガウディのライバルとして活躍したモンタネールが建築した病院ですが(2009年まで病院として使用)ここがまた素敵の極み。ここについても帰国後に振り返りたいと思います。この建物の中でのディナーも楽しくて美味しかった~♪


そして今日もクタクタ。もう日が変わっちゃったので寝ることにします。おやすみなさい☆
バルセロナの旅(1日目:チェックインまで)
2019.09/06 (Fri)
こちらバルセロナ、ただいまの時間0時25分です。ホテルにチェックインしてシャワー浴びて、やっとひと息ついたところ。
ミュンヘンでバルセロナ行きのルフトハンザに乗り換えました。これは空港内のカフェ。ミュンヘンといえばビールでしょ!ソーセージでしょ!ということで早速いただきました。それにしても飛行機の中では食べてばかり。食っちゃ寝~食っちゃ寝~の繰り返し。もう絶対太ったし!


明日は早いから早く寝なきゃと思いつつ、なんだか眠気が飛んで…
でも、明日は5時半起きだ。寝なきゃ。
おやすみなさい。
旅に出ます!
2019.09/05 (Thu)
今日から数日、ツレアイの仕事にくっついてバルセロナへ行ってきます。今朝はいつも通り5時に起きたのにバタバタしちゃって…ミスをいくつかやらかしましたが、今、空港のラウンジに到着。ビール付きの朝食でホッと一息ついています。
明日からスマホのアプリでちまちまとバルセロナからブログ更新するつもりです。

ではでは、いってまいります!
ハト麦茶で目指せつるつる肌
2019.09/04 (Wed)
私は、これは良さそうだと思うとすぐに飛びつくタチだ。かと言って、ミーハー(←死語?)というのとはちょっと違う。
これでも根はけっこう疑り深い性分なのだ。
だが、その分、裏付けがしっかりしているものには滅法弱い。
8月初旬に、ぢょん でんばあ さんのブログ記事で
ハト麦茶を愛飲されているという話を読んだ。(「つるつる話。」)
飲用歴20年、ぢょんさんのお肌はつるつるとのこと。
うん、うん、前から思っていたんだ〜。
ぢょんさんは長身で、南田洋子似の顔立ちとヘアスタイルをした、
茹でたて剥き卵みたいなお肌の持ち主の化粧っ気ゼロの知的な美女だと。
やっぱり思ってた通り〜?! (って、拝顔したわけではないが、私の中でイメージ完成☆)
ぢょんさんの言葉には説得力がある。
決めた。私も飲むぞ!!
と決心して約1ヶ月、昨日でハト麦茶を一箱飲み切った。

う〜ん、、、どうやら、たった1ヶ月じゃ結果は出ないみたいだ。
そこは20年飲用せんといかんな。20年後・・・生きている、よね?(汗)
よっしゃ〜、つるつる肌の婆さんになってやるぅ〜!
その結果は20年後にまたご報告しよう。(ボケずに覚えてたらね)


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
きゅうり入り竹輪
かぼちゃの煮物
ミートボール
求ム!魔法の減量ワザ
2019.09/03 (Tue)
涼しい。なんなのよ、この涼しさは。こちら地方の最高気温26℃だったらしいわよ。
半袖シャツに短パン着て家の中にいたら体が冷えてきたので窓を閉めちゃった。
明日の最高気温の予想は24℃だと言うし。秋の訪れ?
うぅ〜、それでなの?馬肥ゆる秋になってきたからなの?
昨夜、体重計に乗ったらドカンと増えてて、数字を見たとたんクラクラときたわ。
毎週末のオツマミは写真に撮って数日残しておくんだけど、先日はこんな感じ。


そんなにカロリー高いかなぁ。たくさん食べたという意識がなくて、
ひょっとして少し体重減ったかな?なんて期待していたくらいなのに
その逆だった(泣)
メニューそのものより基礎代謝が落ちていて
何食べても体が溜め込むようになっているのかもしれない。あぁ〜。
今週の後半はドカ食い予定が入っているのに
どうにか今日明日あたりで体重をストンと落とせないかなぁ。
食べなきゃいいだろうって話だけど、食べても落とせる魔法のワザを誰か教えて〜〜!!
(って、そんなの無いか)


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
卵焼き
黒豆
オクラの豚肉巻き
お土産日和
2019.09/02 (Mon)
今日から新学期?夏休みに旅行へ出かけた友人たちから、お土産が届けられました。台湾へお嬢さん、妹さん、姪っ子さんと旅行した友人メタリングさんからは
工芸茶とパックシート。
本も2冊貸してくれました。いつもありがとう!

お茶のお花がぱぁ〜ッと開くのを愛でながらピヨ子たちと飲もうかな。
パックもして美しくなりたいと思いますっ☆
そしてこちらは、こけし好きの友人しょこちゃんが行ってきた
宮城県鳴子のこけし祭りのお土産。

こけし祭りの手拭いはレア物らしい。
つまみに良さげな佃煮と煎餅。
それと、こけし柄の靴下はしょこちゃんとお揃いだって。
これ、可愛い♡こけし4人(片足に2人ずつ)の表情がみんな違う(笑)
お土産話もたっぷり聞かせてもらいました。ありがとう!
いや〜、今日はお土産日和だね。
とってもハッピーな気分。旅っていいよね〜♪

ミス・シェパードをお手本に
2019.09/01 (Sun)
ミス・シェパードをお手本に (2015年 監督 :ニコラス・ハイトナー 出演:マギー・スミス、アレックス・ジェニングス)
ヘンテコ映画系が好きで、度々そういった作品の紹介をここに書いているけど、
この映画もまたヘンテコ系に認定するとしよう。
ホームレスの老婆に15年も自宅の庭先に居つかれた劇作家の話だけど、
これが実話というんだから吃驚だ。そして、呆れたし、笑ったし、涙もさそわれた。
うん、私は好きだ。
お話は・・・
ロンドンのカムデンに居を構える劇作家のベネット(アレックス・ジェニングス)は、
オンボロのバンに寝泊まりするミス・シェパード(マギー・スミス)が
違法駐車で退去を命じられ困っているのを気にかけ、
周囲の心配をよそに数ヶ月の約束で自宅敷地の一角を提供した。
その結果、ミス・シェパードは15年も居ついてしまうことになる。
ベネットは彼女の偏屈さに振り回されつつ、奇妙な “共同生活" は続き、
次第に彼女の心の闇を理解しようとする。
そして最期に、ミス・シェパードの波乱の人生を知ることとなる・・・
という事実は小説より奇なりな物語。

いや〜、普通、そういうホームレスの老婆がいたら通報されて
強制的に施設送りになるんじゃないかと思うけど、
アレックスをはじめカムデン・タウンの近隣の住民たちは
なんだかんだ迷惑そうにしながらもシェパードさんのことを気にかけていて
無理やり排除しないところがキリスト教社会ゆえのことなのか、
生活にゆとりがある人々の地区だからなのか、
昔の日本の長屋的あたたかい空気が漂っていて好感が持てるところなのだ。
だがしかし、たぶん私だったら自宅の敷地をシェパードさんに提供したりしない。
だって、シェパード婆さんときたら、決してお礼や詫びを言うことがないんだもん。
神様にしか感謝も詫びもしないんだと。
アレックスが心の中で「絞め殺したくなるくらい気分悪い」と思いながら、
なぜ彼女に敷地を提供したかといったら彼の職業(劇作家)のネタになりそうと思ったのと
実の母親を世話してあげられない呵責からかなぁ。

それにしても闇に隠されたシェパードさんの人生は波乱万丈だった。
若かりし頃、見事なピアノの腕前を持ちながら
何故修道女になろうと思ったのか?
そこが一番の謎の根幹だったが、観ていて最後までわからなかった。
きっと誰もわからなかったことだから描かれていないんだろうと思う。
ああ、知りたかった。残念。

この映画はコメディドラマの部類として扱われているらしいが
ずっとヒューマンドラマとして観ていた。
が、最後のシーンで、はい、どうしてもコメディにして終わりたいのね、と思った(笑)
そこらへんも私がヘンテコ系に認定した所以でもある。
シェパードさんを演じたマギー・スミスが素晴らしかった。
演じた時、マギー・スミス81歳。
舞台版でも同役で16年間主演を務めていたとの事。イギリスの森光子か?!
舞台版作品の邦題は『ポンコツ車のレディ』なんだけど、
なんで映画の邦題を『ミス・シェパードをお手本に』したんだろね?
何もお手本にしたいことなんかないのになぁ。
★★★★☆
原題:The Lady in the Van
