イギリス英語とアメリカ英語
2015.07/28 (Tue)
今日はSkypeを利用して受けている英語のレッスンの日だったんだけど、その中でイギリス英語とアメリカ英語の話題になった。
「Do you know any more different expressions? 」
と先生のFさんに訊かれて思いついたのはガソリンくらい。
たしかアメリカでは gasoline だけどイギリスでは petrol だよね。
ほかには・・・ダメだわ、思いつかない。
そしたらFさんが次々と例を挙げてくれた。
例えば、オムツは diaper って教わったけどこれはアメリカ英語で、
イギリスでは nappy(ナッピーの方が可愛い響き♡)
それと順番待ちの列は line て言うじゃない?
でもイギリスでは queue(発音はキュー)なんだって。
薬局は pharmacy とか drugstore って思い浮かぶけど
イギリスでは chemist と言うんだって。
面白いところでは、フライドポテトはイギリスでは chips だけど
アメリカでは french fries(フレンチフライ)。
そんなわけで、アメリカでフランス製品をボイコットする運動が起こった時には
フライドポテトも槍玉にあげられて食べるのを止めようって話になったんだとか。
日本語のポテトチップスはイギリスでは crisps(クリスプス)って言うそうよ。
さらに「へぇ〜」と思ったのは、
消しゴムは eraserと習いましたよね。でも、イギリスでは rubber と言うそうで、
Fさんの娘のEちゃん(パパがイギリス人)が中学生になって
都内のアメリカンスクールへ行き始めたとき学校の先生に
「rubber(消しゴム)を貸してほしい」と言ったら、
先生は「えぇ?!」と驚いてドギマギしたんだって。
何故かというと、アメリカで rubber といえばコ◯ドームのことだそうで。
たぶん先生はわざとおどけてドギマギしてみせたのではないかと想像しますが(笑)
たしかにどちらもゴム製品なだけに紛らわしいというか、
子どもなら平気で口にしちゃうよね〜。
もし、「Does anyone have a rubber?」なんてアメリカの教室で大声で言った日にゃ
たちまち有名人になりそう★
イギリスからアメリカの学校へ転校する際には
親は子どもにそこいらへん教えといてあげなきゃいけないね。あはは♪
イギリス英語とアメリカ英語ってビミョーに違うってのは知っているつもりではいたけど
・・・あれですかね? 日本でいうと方言の違いみたいなものなんですかねぇ?
と思った本日でありました。


《 昨日のお弁当 》
ミニトマト
ブロッコリーのおかか和え
卵焼き
もやしとニンジンの中華味炒め
味噌漬けポークソテー
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Re: バニーマンさん
フライドポテトは、ベルギー国内では「フリッツ」と呼ばれていませんか?
オランダでもドイツでもフリッツと言っていた気が・・・
あれれ? と思って調べてみたら〜
ベルギーではフリッツと呼んでいるのに
初めてフレンチフライを食べたアメリカ人が、作ってくれたベルギー人を
フランス人と勘違いしてフランスの料理だと思い込んでしまったんだそうですね。
もぉ!そんな勘違いするなーーー!! って話ですよねぇ★
英語と米語、こうしてみると結構違いがあるもんですね。
まあ、言葉は生き物だから時代と場所とともに変化するのも
当然といえば当然なのかな〜。- Comment by: さとちん
| 2015年 07月29日 |
Re: つかりこさん
> エレベーターとエスカレーターも、英/米ではどっちがどっちだかだよね。
イギリス:lift アメリカ:elevator
> カラーは綴りが違います。
イギリス:colour アメリカ:color
> クッキーとビスケット
イギリス:biscuit アメリカ:cookie
> サッカー
イギリス:football アメリカ:soccer
> バゲッジとラゲッジ
イギリス:luggage アメリカ:baggage
ま〜だまだ沢山ありますよね〜。
ま、たいていの物はなんとなくわかりますけど
米語の方が私達にはなじみがありますね。- Comment by: さとちん
| 2015年 07月29日 |