上海を舞台にした映画3作を観ておく
2018.09/01 (Sat)
昨日、無事に杭州から戻っていたら上海にいます。これ、昨日と同じく予約投稿です。
上海へ行くと決まってから、上海が舞台の映画を観ようと
近所のGE◯で探してみたけれど、あまり無くて・・・。それでも3本観ました。

『M:i:III』は、友人しょこちゃんが「雰囲気があってとても素敵な水郷が出てくるよ」と
教えてくれたのですが、観たあとでトムが走り回った場所を探すと
映画の舞台は上海の中心部から結構離れていました。
確かに素敵な場所だけど〜〜〜あそこまで行くには時間が足りないわ。残念。

『上海の伯爵夫人』、これは、2005年の映画。
1930年代の上海を舞台にしたロマンス映画で、
ブッカー賞受賞作家カズオ・イシグロのオリジナル脚本を映像化したもの。
祖国を逃れて上海で暮らしているロシア貴族の未亡人ソフィアと
盲目の元外交官ジャクソンとのラブストーリー。
舞台は上海だけど、時代が古〜い。

もう一つは、1995年制作の中国・フランス合作映画。
チャン・イーモウ監督、コン・リー主演の『上海ルージュ』。
久しぶりにコン・リーの映画を観ました。
退廃した30年代の上海で、この街のギャング社会を背景に
一人の女性の運命の変転を描いたドラマ。
内容の良し悪しはともかく、古いよ!古すぎる〜〜。
現代の上海を舞台にした映画って少ないんですねぇ。
こうなったら、昔の上海と現代の上海では佇まいがどう変わったか、
そっちに着目しながら街歩きをしてみたいと思います。
その旅の記録はまた後日あらためて。

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