上海2日目(その7:レトロ土産物屋商店街 河坊街)
2018.09/27 (Thu)
旅の話の続き。8月31日上海旅行2日目(杭州ワンデイトリップ)、西湖巡り、雷峰塔の後に
連れて行ってもらったのは、河坊街という場所。レトロな街並みが続くというので、
わりかしレトロ好きな私はテンション高めで車から降り立ったのだが、う〜ん。。。





確かに古い建物が点在してはいるが、なんとなく嘘くさいと思ってたら、
ここは、南宋時代(紀元1127〜1279)の街並みを再現した
土産物屋が立ち並ぶ商店街であった。
杭州は南宋時代の都で、当時の河坊街は商人が集まり、
売店が林立して賑やかだったそうだ。
それを再現しようと河坊街は修繕された後、2001年10月に観光客に開放されたとのこと。
まあ、テーマパークみたいな場所ですな。いささかガッカリ。

小学生の集団がどやどやと現れた。河坊街は遠足先にも使われているのかな。
西湖から数百メートルしか離れていないし、遠足にちょうどいい感じかもしれないね。

店先でお兄さん二人が餅つきのようにペッタンペッタンと何やら杵でついていた。
一緒に来た仕事関係者のドンさんからお土産に貰ったお菓子、
多分これを ↓ のばしていたんだと思う。

水飴にナッツ類を混ぜ込んで? それを平たくして切り分けた・・・そんな素朴なお菓子だ。
甘くて渋いお茶にぴったりよ。
はい、これで杭州ワンデイトリップはおしまい。
来た時のようにまた新幹線に乗って上海へ戻った。
上海にいる仕事関係者から一緒に夕食をという誘いもあったが、
とにかくクタクタに疲れていたので丁重にお断りした。
私はまだいいけど、ツレアイは翌日が仕事本番だったので、
疲れを引きずったままだと厳しいとの判断で。
次回は、いよいよ私の旅の真髄(←おーげさ)上海ぶらり一人歩きナノダ。

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Re: はやとうりさん
まあ、ナント!はやとうりさん、上海のお生まれでしたか。
生後4ヶ月も含め3人のお子さんを連れて?!
ご両親のご苦労はさぞや・・・。
でも、今回行ってみて思いましたよ。
九州からだったら沖縄より近い感覚なんじゃないかと。
あの頃は大陸やら樺太やら、今思うより積極的に行き来されていたみたいですね。
先日、さだまさしのお祖母さんの話をテレビで観て驚きました。
上海はね、たぶん中国の中でも特別な存在なんじゃないでしょうか。
ほかを知らないので大きくは言えませんが
印象は、ほぼ東京みたいなかんじでした。
あとでまた記事にしますので、よろしければ読んでくださいね〜。- Comment by: さとちん
| 2018年 09月28日 |