昭和の子どもの遊びは危険だけど魅力的だったなぁ
木なら周りにいくらでもあるのに、こんなところにとまっているようじゃ
八日目の蝉ってところなんだろう。

蝉といえば数日前にピヨ子宅で、拾ってきた蝉の幼虫が羽化したらしい。
毎年どこかで拾ってきては羽化の様子を観察しているピヨ家。
今年は寝落ちせずに最後まで見られて良かったね。

パル坊はカブトムシのカブちゃんをいたく可愛がっている。
これがカブちゃんでーす。

カブちゃんの好物は昆虫用ゼリーらしい。
今は私が子どもの頃と違って便利な物が手に入っていいね。

私も昔は従兄のお兄ちゃんの尻にくっついて蝉採りしたなぁ。
(あ、そういえば今日はお兄ちゃんの誕生日だ!)
お兄ちゃんが持っていた昆虫採集セット(採集した昆虫を標本にするためのセット)が
羨ましかったなぁ。あの怪しい薬液や注射器にはドキドキしたもんだ。

私より若い世代は知らない人が多いかもね。
あの商品は70年代には危険視されて、80年代半ばにはメーカーが撤退し始め、
90年代までにはついに「昆虫採集セット」は消えてなくなってしまったらしい。
まあ、確かに使い方を間違えると危険なオモチャになるよね。
親の立場となっては私も買い与えたくない。でも、当時はすごく魅力的だった。
そういえば、あの頃は危険なオモチャにあふれていた。
私が触ったことのあるものだけでも、癇癪玉、銀玉鉄砲、ブーメラン、パチンコ(投石器)
ひゃあ〜、今思うとあの頃は過激な遊びがいっぱいあった。
きっと中にはそれで怪我をした子どももいたに違いないけど
不思議と私の周りでは一人も聞いたことがなかった。
今じゃ考えられない危険な遊びだらけだったけど
あのワクワク感を味わえない今の子ども達はちょっと残念だねぇ、とも思う。
懐かしいなぁ。


《 本日のお弁当 》
ミニトマト
小ネギ入り卵焼き
青梗菜の浅漬け
ゴーヤーチャンプルー
豚挽肉とえのき茸のハンバーグ

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虫を怖がらないお嬢ちゃんと坊ちゃんなんですね~観察するのって楽しいですしね。
私も、幼虫とかぶと虫を飼って、幼虫は毎日、土から出して手に取って観察してまして、成虫にならず・・・弱ったんですね。カブト虫を玄関の花を飾る台の上で飼ってたら、籠から逃げ出して、玄関を飛び回り、虫嫌いの母が激怒し、次の年からは飼えずでした。
蝉の羽化は見たことないです。
昆虫採集キットは、見たことないですね~銀玉鉄砲はあります、昔は路地で、道端で子供だけで遊んでましたが、今は子供だけで遊ばせてるのは見ないですね。
少々なら、痛い目に遭って、身を持って痛さを学ぶこともあるかと思いますが、今は大人が先回りしてるような気がします。 - Comment by: レツゴー一匹
| 2020年 08月06日 |
Re: レツゴー一匹さん
おおー、レツゴー一匹さんも虫愛でる姫君だったんですね♪
お母様がそれほど虫嫌いなのに、よくぞ虫好きになられましたね。
子どもが虫好きになるかならないかは親の影響が大きいと思っていたのですが。
レツゴーさんがもし昆虫採集セットを目にしていたら
きっと欲しくて欲しくてたまらなかったと思いますよ。
昔はちょっとした空き地で異年齢の子どもが自然と集まって
なんとなく皆んなで遊んでいました。
うちの近所だとまだ時々子ども達だけで遊んでいる姿を見かけますよ。
そうですね、何事も大人が先回りしてお膳立てしているようじゃダメですね。
反省すべきはいつの時代も大人の方なのかもしれませんねぇ。- Comment by: さとちん
| 2020年 08月07日 |
Re: 柴犬はなさん
そうだ!柴犬はなさんもお兄ちゃんいるんだもんね。
私は従兄だったけど、絶対男兄弟いる人の方が
馴染みのある遊びの数々でしょう。
> 私らは投石器の代わりに割りばしゴム鉄砲なんか作って遊んでたかな
はいはいはい、作ってました!というか、私はみそっかすだったので、
いつも従兄やその友達の周りをうろちょろしていて
作るより出来上がったのを触らせてもらって喜んでおりました。
> 本当に毎日がワクワクしてた昭和のあの頃・・
> 今更だけど、さとちんさんとほぼほぼ同世代だよねん(*′艸`)
うん。ワクワクだったね。
あはは、そうね、柴犬はなさんと同世代だね〜。
私の方がちょっとばかしオネエサンかなぁ?
いつか会いたいね♪- Comment by: さとちん
| 2020年 08月09日 |